八千代市第2次多文化共生プラン(素案)に寄せられたご意見と市の考え方

八千代市第2次多文化共生プラン(素案)に寄せられたご意見と市の考え方
No.
区分・頁
1
基本目標1 コミュニケーション
支援
(1)多言語による情報提供の充
実
P12~13
「多文化共生」と耳に響きの良いプランですが、これは熟慮しないと日本にとっても八千代 移民に関する政策につきましては,若者の就職難の難題を抱えている我が
市民にとっても非常に危険です。なぜなら、マスコミが報道せず隠ぺいしているだけで、実 国は,欧州の移民の現状を踏まえつつ,慎重に研究等を進めている状況で
際には移民の結果の非常事態が、外国のみならず日本でも起き、増加傾向にあるからで す。本市としては,今後も国の動向を注視してまいります。
す。
2
その他
8割以上が外国移民になってしまった町があるそうです。そこでは毎日を放火や犯罪に怯
えて暮らしているそうです。公園にもたむろしますし、子供を一人で外へ行かせられない 貴重なご意見として参考にさせていただきます。
ほど治安が悪いそうです。
3
その他
次に埼玉県川口市の例を挙げます。外国人が女性を車に連れ込もうとする事件が多発し
ているそうです。サラリーマンたちが止めるも、駅前などで平然と発生しているそうです。
貴重なご意見として参考にさせていただきます。
川口芝園団地は半数近くが中国人だそうで、ところ構わぬ大小便やゴミのポイ捨てで荒
れて迷惑しているそうです。
4
その他
ゲーム屋の前で外国人が見張っていて、お店に来た子供たちからカツアゲしているそうで
貴重なご意見として参考にさせていただきます。
す。
その他
現在北朝鮮の核実験で世界も緊張していますが、日本にいる在日が北朝鮮に送金してい
ます。そのお金で核開発が進み、日本が北朝鮮の核に怯えるという、とんでもない構造に
なっております。在日は生活保護受給者の約75%を占めています。日本人の税金が日
貴重なご意見として参考にさせていただきます。
本人に渡らず在日を食わせて、そのお金が北朝鮮に流れるという、・・・許しがたい構造
を、声をあげて止めなければなりません。他がどう日本がどうと言っている暇など無く、ぜ
ひ八千代市から変えていかねばなりません。
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ご意見の概要
ご意見に対する市の考え方
1
八千代市第2次多文化共生プラン(素案)に寄せられたご意見と市の考え方
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その他
その他
その他
ご意見の概要
ご意見に対する市の考え方
良い外国人悪い外国人と判断して入国したり、日本文化を教育したりするシステムがまだ 貴重なご意見として参考にさせていただきます。
存在していません。
なお,入国及び上陸の際には入国管理局が審査をしております。
そんな中、ただ「多文化共生」と聞こえの良い理想論で、無条件に移民を受け入れるべき
ではありません。
人道的支援とは別問題です。日本人と八千代市民の安全あってこその人道的支援です。
どこでも大小便を垂れてよいなどというのは文化ではなく、道徳的欠陥なので、日本的教
育が必要です。
外国人の入国及び上陸に関する基本原則は,「出入国管理及び難民認定
法」により入国管理局が審査をし,入国及び上陸許可を出していますので,
無条件での受入ではありません。その後市は,入国管理局より交付された書
類等により外国人の転入処理を行います。
また,道徳等につきましては貴重なご意見として参考にさせていただきます。
シンガポールでは、労働力としての外国人ご婦人が、もし妊娠したら即帰国させるそうで
す。
スイスでは、1年以上職に就かない外国人は強制送還するそうです。
それらの対策を講じて治安を維持しているそうです。
ご意見として参考にさせていただきます。
参考までに平成26年に日本が送還した外国人の数としては,刑罰法令に違
反して刑罰処分を受けた場合などの454人を含め,合計5,542人となっており
ます。
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その他
これらの大問題を解決しないまま、多文化共生は不可能ですし、八千代市の魅力どころ
か誰も近づけず市民も去り外国人に支配されたも同然になるのは、海外や川口市などの
事例にもより明白です。
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八千代市第2次多文化共生プラン(素案)に寄せられたご意見と市の考え方
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ご意見の概要
ご意見に対する市の考え方
このプランで多言語化が目立ちますが 職員に聞くとこの多言語化はそれぞれの課がそ
れぞれ業者に委託するとの話。
まずこれは 費用的に外部に発注する時点でお金がかかりませんか?
効率も悪いかと思いますし,せめて一つの業者にまとめて発注してみては?
基本目標1 コミュニケーション
また 職員の中にも大学時代に英語専攻した人間もいるかもしれません。特に秀明大学
支援
出身者も数多くいるとのはなしですので,探してみては。
(1)多言語による情報提供の充
その人間や外語に長けた人間を探して専任として選んでは?
実
元々職員なのですから,人件費は変わらないかと思いますが?
P13
また人手が足りないのなら専任の正職員を雇ってみては?
現在国際交流センターは外国の方が臨時職員でいるだけと聞きました。
ゴミの仕分けなど日本の礼儀作法,習慣はやはり日本人ではばいと理解も難しいので
は?
基本目標2 生活支援
(3)防災支援
P16
八千代市災害時要配慮者支援基本計画改定(素案)でも書きましたが,災害時に連絡が
行く人間は限られていませんか?ゴミの仕分けすら多言語化されていないなら災害時は
尚更危ないのでは?
お年寄り,子育て世代にはやさしいが,それ以外は無視みたく感じます。
外国人では災害無線も,防災メールもわかりませんよね?
今後訳されるみたいですが そもそもそのメールを知っている可能性が少ないのでは?
普通に働いている日本人でも知らないのに外国人なら尚更では?
勿論広報もHPもわかりませんし,彼らにどうやって避難勧告をだすのでしょうか?
外国人に安い給料で散々働させて災害時には知らんって あまりに情けないですね。
職員採用に関して,現在,職種として語学資格の採用枠はありませんが,本
市としてもその必要性については認識しております。そのため,プラン(素案)
の5.本市の現状と課題(2)前プランの現状・課題の中で,ボランティの通訳
(8頁中段)について記載してありますが,外国語に長けた職員等を通訳ボラ
ンティアとして運用するための整備を推進してまいります。
本市では本年3月1日より,あらかじめ携帯電話等のメールアドレスを登録し
た,市内在住外国人に対し,総合防災課において配信する八千代情報メー
ルを利用し,日頃から常備している携帯電話等へ多言語(英語・中国語・韓
国語・スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語)による災害情報,避難所設置情
報等を配信し,災害発生時における積極的かつ自主的な防災行動の支援を
します。併せて,同サービスの登録者に対しては,市からイベント等の情報を
配信することで,生活しやすい環境整備を図り,登録者の拡大を進めて参り
たいと考えております。
その他
あと大規模災害時には外国人による暴動も起きる可能性もあると,関東大震災予測では
言われています
災害時における避難所では,精神的に不安定な上に生活習慣や文化の違い
これは普段からのより一段のコミュニケーションや多言語化による周知,日本の文化,風 から周囲の人とのトラブルや孤立が懸念されることから,災害時通訳ボラン
習,秩序への理解が必要になってきます,
ティアの整備を計画しております。
昨夏のワークショップでは災害時の外国人の暴動を危惧する声もありました。
その他
また団地の部屋に入居人員以上の中国人がすし詰めで住んでいるとの話もありました。
このような下手すると不法滞在者のような方々を見過ごしているかもしれません。
こういった声を吸い上げ,本当にそんなにすし詰めで住んでいるのか?
貴重なご意見として参考にさせていただきます。
警察などは抜き打ちで調査すべきではないでしょうか?
なお,本年4月からは市の業務について市ホームページへ6言語で掲載する
PTAなど学校の参加も言葉が分からないから参加せずという話も聞きました。
予定です。
八千代市は全国平均より高い外国人率なのですから 多言語化とコミュニケーションは必
須かと思います。防犯や防災上もいち早く取り組むべきかと思います。
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八千代市第2次多文化共生プラン(素案)に寄せられたご意見と市の考え方
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区分・頁
ご意見の概要
ご意見に対する市の考え方
本プラン(素案)においても,多文化共生の意識啓発として「異文化に対する
理解の向上」を掲げ,地域のつながりが必要であると考えております。具体的
な施策については,今後,市国際交流協会と連携をとり協議してまいりたいと
考えております。
日本語教室の確保につきましては,本プラン(素案)においても基本目標2
生活支援 (1)教育支援 ②学校や市民団等と連携した日本語学習支援とし
て掲げており,新たな教室の確保についての要請がありましたら,速やかに
関係部署と協議を進め,開設に向けて支援して参りたいと考えております。
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その他
彼らを活用した地域英語先生とか スペイン語先生とかできないでしょうか?
日本人が一方的に日本語を教えてやるだけでなく,日本人も多言語を勉強するいい機会かと思います。
英語,スペイン語ができたら世界の7割の人間と話せるとまで言われています。
海外旅行に行く方々は言語だけでなく あの国のここが危ない地域だとか,ここはおすすめスポットだ!!と
かも学べるのでは?
彼らも長いこと住んでいる方は相当日本語も文化も理解しています。
また,英語,ポルトガル語,日本語とバイリンガルの方も珍しくないです。
彼らは日本で仕事がないだけで,頭脳的にはとても優秀な人間も多いのです。
逆に言えば日本人も英語ができるだけでは 海外では成功できないということです。
私の会社でも,英語,スペイン語,アフリカの言葉,日本語など4ヶ国語を話せる外国人など沢山います。
現場の人間も日本人に例えたら相当優秀な部類だ!!との話です。しかし外国人の日本での扱いは悪く,大
企業はもとより中小企業も彼らの能力をもっと評価した待遇にすべきかと思います。
差別や格差はテロなどの陰を生みます。
待遇改善により不法に滞在などしなくてもいいのでは?すし詰め状態で住まなくてもいいし,日本人も敬意を
もって接し普段からのコミュニケーションの場を作り参加すれば暴動など起こりえるものではないかと私は思
います。
彼らも同じ人間です。心を持って接し続ければ 良い未来につながるのではないでしょうか?
中高一貫教育やら英語授業の増加など 言語だけを学ぶのではなく,その国の文化や風習,考え方も学び,
海外で通用するような手に職をつけることが真のグローバル社会に出て行く人間を育てると思います。
基本的に手に職 きちんとした技術なしには 海外では成功は難しいかと思います。
全員が翻訳家やになるわけでもありません。
英語もいいですがまず日本語で話を理解する力 道徳心や秩序,人としての道をしっかり学び,その上で仕
事の技術を学び,語学は最後でも私はいいかと思っています。
英語さえできたら誰でも海外で成功するとは限りません。英語さえできたらサッカー選手になれますか?女優
になれますか?
英語だけならえば ばら色みたいな妄想は捨て去るべきでしょう。
それは何言語も話せる八千代市にいる外国人を見たら明らかではないのでしょうか?
日本語だけできても仕事ができなくては工場で安く買い叩かれるだけです。
彼らに高い技術力をつけさせる学びの場を定年退職した人達が教えるのもいいのかもしれませんね。
八千代市にきたら高い技術が学べるという触れ込みが彼らに伝われば また彼らも敬意をもって八千代市に
来て住んでくれるのではないでしょうか?
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基本目標1 コミュニケーション
支援
(2)日本語の学習支援の充実
P13
大人が主な対象の既存の日本語教室の更なる充実は勿論ですが あくまで生活用語の
習得と検定試験受験が主体です。これはある程度機能していることはご存知の通りと思
いますが 子供の対象の日本語教室の拡充が不可欠です。即ち小中学校が授業に着い
ていけずアミーゴ(村上)のみでは補習としては週一なので不十分。村上北など平日の補
習もやられているとは聞いているが これも学校の先生の熱意とボランティアをどう絡める
かが課題でしょう。補習の機会を増やすこと,ボランティアの確保が大きな課題である。
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八千代市第2次多文化共生プラン(素案)に寄せられたご意見と市の考え方
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区分・頁
ご意見の概要
ご意見に対する市の考え方
本プラン(素案)のP13 (2),①,イに示してあるように,日本語指導が必要な
基本目標1 コミュニケーション
児童生徒の教育相談体制の充実を図っているところです。事業予算の多くが
行政は勿論,各小中学校の協力や教育委員会がもう少し問題意識を持ち主体的に動か
支援
縮小傾向にある中,本件外国人児童生徒等教育相談員派遣事業について
ないと子どもが学校からスピンアウトし 近い将来社会問題化しかねないことを危惧して
(2)日本語の学習支援の充実
は,平成25年度の増額以来,その予算額を維持しているところです。今後に
おります。この面の具体的施策を全面に打ち出してほしい。
P13
つきましても,学校と市行政が協同し,対象児童生徒の支援を行って参りま
す。
市国際交流協会主催であります姉妹都市タイラー市との交流も,本年度で10
回目の訪問となりました。過去には,平成24年10月に親善交流を目的に,親
基本目標3 多文化共生社会の 基本目標3 多文化共生社会の地域づくり(3) 1 姉妹都市タイラー市との交流は過去のけ
善青少年派遣訪問団として高校生10名をタイラー市に派遣いたしました。今
地域づくり
いいはともかく 折角交流しているのだから一般人のみならず高校生(又は大学生)をもっ
後の高校生派遣の実施については,前回と同様に記念となる節目の年を予
(3)多文化理解事業の推進
と積極的,継続的に関与させることが重要である。この方針を前面に出すべきと思いま
め設定した上で,タイラー市の意向や市国際交流協会及び関係部署と連携
P18
す。(一年でよいので交換留学制度を考えてみては)
をし協議してまいりたいと考えております。
その他
外国人(日本語を母語としない市民)の登録数を必要に応じYIAに提示してほしい(特に 外国人の登録数につきましては,国際推進室にご請求いただくことで,対応
国別,市内地域別分布)新教室の必要性などの参考としたい。
が可能です。
その他
貴重なご意見として参考にさせていただきます。
防災は実効性を考慮すると行政が主導し各自治会(町会)が主体となるべきです。日本語 市としては,災害時における防災意識として,平成28年4月より防災情報,防
学習中の生徒に対しては効果が少ない。自治会が町内外国人の実態把握をするのが先 災マップ等の情報を市ホームページへ6言語により掲載する予定となっており
決であり、行政も動いてほしい
ます。災害時の避難や常備物品等を周知し,孤立させない取り組みを推進し
て参ります。
村上団地においてブラジル,ペルー国籍の方々が多く居住されている理由に
つきましては,明確な理由を把握できていないことから,ご指摘の記載はして
ブラジル人、ペルー人の登録人口が本市よりも人口が約5倍多い千葉市、約3倍多い船橋
おりません。
市よりも多く県内で最大であるが、その考えられる理由等も入れた方が、多文化共生に有
5.本市の現状と課題表
ただし,現在も上高野工業団地内のいくつかの企業に多くの外国人が勤務し
益と考える。
3.千葉県の外国人登録人口(上
ている現状や,プラン(素案)の1頁の1.策定の背景の冒頭に記載いたしまし
例えば意見として市内の工場には、日系企業存在する。
位10ヶ国)について P5
た平成2年の入管法の改正により,日系3世までが就労可能となりブラジル・
人件費を押さえるため、積極的に誘致した結果等とか
ペルー等の中南米諸国から日系外国人の来日促進により,八千代市におい
ても増加したことが推測されます。
5
八千代市第2次多文化共生プラン(素案)に寄せられたご意見と市の考え方
No.
区分・頁
ご意見の概要
ご意見に対する市の考え方
・広く市民の情報提供をするのが望ましいと考える。下記について教えて頂きたい。
・何故、高津団地が抜けているのですか。
高津団地には、ブラジル人、ペルー人は何人おりますか。
・前頁と採用年月を合わせて欲しい。
採用年月が異なっており、登録人数があっておりません。
・本市の特徴としては,ブラジル人・ペルー人の多くが村上団地に居住してい
るところですが,年々減少傾向にある現状を説明させていただきました。ま
た,高津団地におけるブラジル人・ペルー人の居住状況は,ペルー人につい
ては年々減少傾向にはなく,過去5年以上現状維持の状況であることや,米
本団地に比べブラジル人の居住者数が少ないことに加えまして,高津団地に
おける近年の特徴としては,中国国籍の居住者が年々増加傾向にあること
から,こちらへの掲載はしておりません。
・平成27年3月末日現在の高津団地に居住しているブラジル国籍の居住者数
は21人,ペルー国籍の居住者は13人です。
・P5 千葉県の外国人登録人口(上位10カ国)につきましては,千葉県国際課の
とりまとめにより千葉県HPに掲載されている情報を使用しております。県内
市町村に対し,基準日を定めた上で調査をかけ,その後発表された数値とな
りますことから,基準日の統一はできませんのでご了承願います。
21
5.本市の現状と課題
表4.村上団地・米本団地におけ
るブラジル・ペルー率について
P6
22
平成28年年3月1日より事業を開始いたしました多言語による防災・生活情報
メール配信サービスに関しましては,同年2月19日に市内在住外国人の世帯
P8の下から5行目以降に記載されている2015(平成27)年度には、「多言語による防災・生
主に対し,個別で案内状を発送し,当該サービスに係る登録をご案内したと
活情報メール配信サービス」の構築と「多言語版生活ガイドブック(Web版)」の制作とある
5.本市の現状と課題
ころです。今後は,市役所外国人登録の窓口や支所等に登録を促すパンフ
が、広く市民に情報提供をするのが望ましいと考える。下記について教えて頂きたい。
(2)前プランの現状・課題につい
レットを配置し,登録者の拡大を目指してまいります。また,多言語版生活ガ
・多言語とは、具体的に何種類を作成しましたか。
て P7
イドブック(Web版)は,平成28年度の内容により作成しましたので,同年4月1
・作成してから時間が余り経過していないが、評価と課題も入れて欲しい。
日に市HPに掲載する予定です。周知方法としては,広報やちよをはじめ,
メール配信サービス同様窓口に周知カードを設置し,市のその他の案内とと
もに配布する予定です。
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「多言語による防災・生活情報メール配信サービス」と「多言語版生活ガイド
基本目標1 コミュニケーション
ブック(Web版)」の取り組み計画としましては,資料2の11,12を参照いただき
本プランの計画年度である平成28年度から平成32年度の期間で多言語(メール配信と
支援
たいと思います。また,どちらについても平成27年度に構築を完了しておりま
Webでの情報提供)と記載されているが、全体像の把握のため各々の計画年度を入れて
(1)多言語による情報提供の充
すが,「多言語による防災・生活情報メール配信サービス」は,平成28年度以
頂きたい。
実について P12
降も登録者の拡大を促進し,「多言語版生活ガイドブック(Web版)」は,法改正
に伴う更新作業を予定しております。
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その他
本プランの意見集約には、多言語による素案を作成し、登録外国人にも意見を求めて頂
貴重なご意見として,今後の見直しの際には参考とさせていただきます。
きたい。
6
八千代市第2次多文化共生プラン(素案)に寄せられたご意見と市の考え方
No.
25
区分・頁
ご意見の概要
ご意見に対する市の考え方
日本人住民と外国人住民の交流は、外国人集住地域でなかなか進まない現実がありま
す。その理由は、両者における生活習慣の違いによって起きる、騒音、ゴミ捨てなどの問
題によって、住民同士が問題の当事者になるからです。
従って、両者に交流の場や機会を提供するだけでは、自然と交流できないのが、外国人
集住地域の現実です。そこで、外国人集住地域の住民同士の共生を進めるために、騒音
などの具体的な問題を緩和し、住民同士のわだかまりを減らしていくことで、お互いに交
流しやすくなる環境づくりを必要としています。
また、言葉が通じないかもしれない等の不安から、住民同士の交流は自然と起きません。
その意味で、交流の場や機会の提供は必要ですが、一方で、一過性のイベントは、多文
基本目標3 多文化共生社会の
化共生に興味ある人だけしか参加しないため、本当にアプローチすべき市民に対する共
地域づくり支援
生意識の啓発になり難い現実もあります。従って、多文化共生に興味があまり無い住民 貴重なご意見として参考にさせていただきます。
(1)多文化共生の啓発,(2)国際
の方々も参加してもらえるように、住民同士の交流を、直接促していくことも必要です。
的な意識の向上
つまり、騒音などの具体的な問題を緩和することで、住民同士の交流をしやすくなる環境
P17~18
づくりをしつつ、住民同士の交流を直接促していくコーディネーターが必要といえます。
このコーディネーター職を村上団地内の多文化交流センターや、地域の公民館などの地
域密着型の組織に配置して、住民同士の関係づくりに特化した活動をしてもらうことで、
本当の多文化共生の意識啓発につながるのではないでしょうか。
従って、施策の具体的な内容として、「地域住民同士の問題を緩和しつつ交流を促す、地
域共生コーディネーターの配置」をご検討下さい。このコーディネーターは、外国人住民の
少ない時期から配置することで、居住空間で起きる問題を未然に防ぎながら、日本人住
民と外国人住民の良好な関係づくりを進めることができるはずです。
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