DO-IT Japan 2016 スカラー 応募要領(高校生・高卒者) DO-IT Japan の主 旨 DO-IT Japan では,障 害や病気 による困 難を抱える学 生の進学 や就 労といった,本人の希 望の 実現をサポートすることで,未 来の社 会のリーダーとなる人 材の育成を目 指しています。 求 める参 加 者 像 DO-IT Japan は,次のような参加 者を求めています。 ・ DO-IT Japan プログラムの参加を強く希 望している人 ・ 進学 へ向けた学習 意 欲のある人 ・ 自分 の興 味や関 心のある物事 について探求している人 ・ 自分 のためばかりでなく,周りの人のことも考えて,DO-IT Japan が目指 す「社 会における進 学・就労 環 境のバリアフリー化 」に関 心を持 つ人 ,またその活動へ協 力できる人 ・ DO-IT Japan ウェブサイト(URL: http://doit-japan.org/ )に掲 載されている,これまでの活 動報 告 書をよく読み,DO-IT Japan の活 動 について理解 がある人 応募資格 以下 の条 件 に該 当 する,高 校 生・高卒 者 。 (1) 大学 進 学を目 指 す、障 害あるいは病 気 による困 難 を抱えている人 ※希 望校 や障 害の種 別は問いません。 ※障 害の認定 については,医 師 による診 断があることを基 本としますが,診 断がなくとも,読 み,書き,コミュニケ-ションに困 難 がみられる等の専 門家 による明 確な示 唆(検 査や教育 相談を通じたもの)がある場 合も応 募資 格があります。 (2) 社 会における進 学・就 労 環境 のバリアフリー化 に関 心を持 っている,またその活 動へ協 力し たいと考えている人 (3) DO-IT Japan 夏 季プログラムに参 加が可 能である,かつ,その後の活動 に継続 的 に参加が 可能である人 募集人数 10 名程 度 1 DO-IT Japan スカラープログラムについて 新 規 スカラーは,まずその夏 に行 われる夏 季 プログラムに参 加 します。夏 季 プログラムでは,「テ クノロジーの活 用 方 法 を学 ぶ」,「自 分 自 身 や障 害 についての理 解 を深 める」,「周 囲 に自 らのニー ズを適 切 に説 明 して配 慮を得ていく方 法を身 につける」,「テクノロジーを使 った授 業 体 験 や企 業訪 問を通 じて学 ぶ」,といった多 くの経 験 を得ることができます。新 規スカラーは主 に,学 びを支えるテ クノロジー利 用を学ぶプログラムに参 加 することができます。 夏 季 プログラム以 降 では,年 間 を通じて,様 々な障 害 のある仲 間 や先 輩 ,障 害 支 援 の専 門 家 と のオンライン・オフラインでの交 流を通じたメンタリングに参 加することができます。また,学 齢 に合 わ せた知識 や経 験を得るためのプログラムに,継 続 的 に参 加 することができます。 DO-IT Japan スカラープログラムには,高 校 在 学 中 ,参 加 することができます。高 校から大 学へ 進学した際,DO-IT Japan スカラープログラムに引 き続き参 加するためには,大 学生スカラーとして 再度 応 募することが必 要です。 夏 季 プログラム開 催 期 間 と場 所 (予 定 ) ・日 程 : 2016 年 8 月 7 日(日)から 11 日 (木 )までの 5 日 間 ・場 所 : 東京 大 学先 端 科 学技 術 研究 センター (地 図 URL: http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/home/access/index_ja.html ) ・参 加費 : 無料 ※各 個人 に必要な支 援 機器を無 償貸 与いたします。 ※交 通費 ,宿泊 費は,その他期 間 中にかかる費用 (食 費等 )は、各 自 ご負 担ください。 交通 費 、宿 泊 費についてご相談 がございましたら,事務 局 までお問い合わせください。 2 応募方法 以下 の(1)~(3)の応 募書 類 3 点 を 1 つにまとめ,DO-IT Japan 事 務 局へ郵送してください。 (1)応募 用 紙(本 人記 入)・・・・・・・・・本 応 募 要領 4 ページから 8 ページ (2)推薦 書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本 応 募要 領 9 ページ (3)同意 書 (保 護者 記 入)・・・・・・・・本応 募 要 領 10 ページ ・ 記入 欄の大きさが不 足 する場合 ,欄を拡 大したり,別ページを追 加したりしても構いません。 ・ 応 募 書 類 は,次 ページからの用 紙 に直 接 記 入 して 提 出 する代 わりに,内 容 をコンピュータで作 成し,印 刷した用 紙や,用 紙の拡 大、音 声録 音 あるいは録画されたデータを収めた CD や DVD にて提 出 することが可 能です。 ・ 上 記 (1)の応 募 用 紙 については,その内 容 は応 募 者 (本 人 )により作 成されたものに限ります。 保 護 者 等 による応 募 用 紙 の内容 の修 正や加 筆は認 めません。ただし,本 人が内 容を作 成 する ことは無 関 係 な,代 筆 等 の支 援 を行 うことは問 題 ありません(その場 合 は代 筆 等 ,保 護 者 等 が 行った支 援の内容を明 記してください)。 ・ これまでに受 けた検 査 の結 果 や専 門 家 の所 見 などがあれば,差 し支 えない範 囲 で添 付 して下 さい。 ・ 提出された書 類は,返 却はいたしません。 応募受付期間 2016 年 4 月 18 日(月)から 5 月 6 日 (金 )まで(当日 消 印 有効 ) 選 考 方 法 および結 果 発 表 応 募 書類 による 1 次 選考を実 施します。1 次 選 考 の結 果は,5 月中 旬 以降 ,郵送します。 1 次 選 考 通 過 者 には,面 接 による 2 次 選 考 を 行 い ,プ ログラム参 加 者 を 決 定 し ます。DO-IT Japan 事 務 局から,1 次 選 考 通過 者 に,面 接の日 時と場 所を,個 別 に連 絡します。 なお,電 話等 による選 考 結果 に関する問い合わせには応じません。 応 募 書 類 送 付 先 ・問 い合 わせ先 〒153−8904 東京 都 目 黒区 駒 場 4−6−1 東京 大 学 先端 科 学技 術 研 究センター 3 号 館 311 号室 DO-IT Japan 事 務 局 電話 / FAX : 03-5452-5228 (新 規スカラー募 集問い合わせ窓 口) メールアドレス : [email protected] ウェブサイト : http://www.doit-japan.org 3 DO-IT Japan 2016(高校生・高卒者)応募用紙 応募用紙(本人記入) 日付 年 月 日 ふりがな 性別 (本人) 氏名 男 ・ 女 生年月日 年 月 日 ふりがな 学年 年 学校名 在籍学級 (該当するものに○をつける) 普通級 ・ 特別支援学級 ・ 特別支援学校 その他( ) ふりがな (保護者) 氏名 〒 - 自宅住所 自宅電話番号 ( ) 緊急連絡先 [連絡応答者氏名] ( ) - - [氏名: 携帯の電話番号 本人 ( ) - (あれば記入) 保護者 ( ) - パソコンのメールアドレス 本人 (あれば記入) 保護者 障害あるいは病気の名称 受賞歴(あれば記入) 年 内容 平成 年 平成 年 4 ] DO-IT Japan 2016(高校生・高卒者)応募用紙 本応募用紙を作成するにあたり,他の人からの支援(口頭での回答を代筆してもらうなど)や,その他物 理的支援を必要とした場合は,その支援内容を具体的に説明してください(字数は任意)。 現在学校で受けている,障害あるいは病気に対する配慮や,人的支援(介助者を含む)の内容につい て,説明してください(字数は任意)。 コンピュータやインターネットの利用経験について,説明してください。 また,コンピュータを利用する時に,特別な支援機器(ハードウェアとソフトウェア)が必要であれば,どの ような支援機器が役立つか,わかる範囲で説明してください(字数は任意)。 5 DO-IT Japan 2016(高校生・高卒者)応募用紙 あなたの将来の夢と,DO-IT Japan プログラムでしたいことを,1000 字以内で、説明してください。 6 DO-IT Japan 2016(高校生・高卒者)応募用紙 最も関心のある進学志望先の大学・学部・学科を 2 つ記述し,その理由を説明してください(字数は任 意)。志望大学が未定の場合は,学部及び学科を記述し、その理由を説明してください。 大学・学部・学科 理由 大学 学部 学科 大学 学部 学科 あなたが進学した際,学習に関する目標を,200 字程度で、説明してください。 あなたの将来の職業に関する目標を,200 字程度で、説明してください。 障害や病気による様々な困難を抱えている他の生徒たちと出会い,話し合うことについて,あなたの考 えを説明してください(字数は任意)。 7 DO-IT Japan 2016(高校生・高卒者)応募用紙 あなたの障害あるいは病気について,またそれが自らの学習面に及ぼす影響について、説明してくださ い(字数は任意)。 その他伝えておきたいこと,自己アピール等があれば,教えてください(任意)。 8 DO-IT Japan 御中 推薦書 作成日 年 月 氏名(推薦書作成者) 日 印 応募者氏名 応募者との関係 応募者を DO-IT Japan プログラムに推薦する理由 (注意) この推薦書は,応募者の在籍校や出身校の教員など,応募者のことをよく知る方(保護者以外)が作成 してください。 9 DO-IT Japan 御中 同意書 私(保護者)は,応募者(本人)が「DO-IT Japan 障害のある,あるいは病気を抱える若者のための大 学・社会体験プログラム」に参加することを許可します。また,参加者選考のために本人の障害や病気 等に関する情報を提供することを認めます。選考された場合,夏季プログラムとその後のインターネット を通じたメンタリング(助言・支援)プログラムに本人が参加することを理解しています。また,免責事項, 応募書類の個人情報の取り扱い,プログラム中の作成物の取り扱いについて以下の内容を確認のうえ, 同意いたします。 免責事項について DO-IT Japan プログラム参加者には,夏季プログラムの開催期間,保険に加入していただきます。 期間中に生じた事故・怪我・盗難について,DO-IT Japan,東京大学をはじめ,共催・協力・後援の団 体・企業は一切の責任を負いません。 応募書類の個人情報の取り扱いについて 応募書類に記載された個人情報は,選考時ならびに選考された場合のプログラム運営資料として 利用され,DO-IT Japan 関係者以外の第三者への提供はいたしません。また,提出された書類の返 却はいたしません。 プログラム中の作成物の取り扱いについて DO-IT Japan プログラム中,記録や取材等を目的として撮影やアンケートが実施されます。収集し た情報(氏名,障害あるいは病気の名称,映像等)は,予告なく DO-IT Japan 報告書に利用いたしま す。また,この活動を広く知っていただき,今後多くの方々に DO-IT Japan に参加していただくために, これらの情報を広報資料やホームページにも使用いたします。 日付 年 月 日 応募者氏名 印 保護者氏名 続柄 10
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