公 示 平成28年度会計監査人候補者の選定について 独立行政法人農林

公
示
平成28年度会計監査人候補者の選定について
独立行政法人農林水産消費安全技術センター(以下「当センター」という。)は、独立行
政法人通則法(平成11年法律第103号)第39条の規定により、会計監査人の監査を受
けることとされています。
会計監査人の選任は農林水産大臣が行いますが、当該独立行政法人が会計監査人の候補者
名簿を農林水産大臣に提出し、その選任を求めることが必要とされています。
このため、平成28年度における当センターの会計監査人に就任を希望する公認会計士の
方又は監査法人を募集します。
つきましては、下記事項を参照の上、必要書類を提出いただきますようお願いします。
記
1
応募資格
独立行政法人通則法第41条に規定する会計監査人の資格を有する者
2
提出期限
平成28年5月26日(木)17:00必着(郵送又は持参)
3
提出書類
・提案書(正1部、写し11部)
・見積書(1部)
・貴法人等のパンフレット(2部)
4 審査方法等について
(1)会計監査人の候補者については、提出していただいた提案書等を当センター策定の
「会計監査人候補者選定審査基準」に基づき会計監査人候補者選定審査委員会におい
て審査し、総合的に判断して選定します。
(2)審査に当たっては、提案書等を受領後、必要に応じて提案内容についてのヒアリン
グを行う場合があります。その場合の具体的な時間・場所等については後日連絡しま
す。
5 監査費用等の見積りについて
(1)見積額は、監査費用として、平成28事業年度財務諸表等に係る独立行政法人通則
法第39条第1項に規定する監査に必要とされる費用(会計指導に係る費用、実地監
査の際の旅費(「提案書の記載事項」Ⅲの4(注)参照)等を含む。)及び「提案書の
記載事項」Ⅳの内部統制に関する研修会に係る実施費用(人件費、資料作成費用、旅
費等)とします。
(2)見積書には見積額の算定内訳を添付することとし、内訳には、監査予定月、実地監
査先、監査内容、執務予定日数(延べ人日数)、費用算定(人件費等所要経費の明細)
等を記載し、費用の考え方(監査日数等の大幅な変更が生じた場合の対応等)、研修
会の実施費用、旅費等監査費用に付随する費用の考え方、監査契約に含まれるその他
サービスについて等も記載してください。
6 公募に関する説明会
(1)日時:平成28年4月26日(火)11時から
(2)場所:独立行政法人農林水産消費安全技術センター 入札室(3階)
埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎検査棟
(3)内容:選定審査において重要事項とする項目、費用の積算方法、内部統制に係る研
修会の実施など、昨年度との公示内容の変更点について説明
7 その他
(1)提案された内容については、会計監査人候補者選定審査以外に無断で使用すること
はありません。
(2)提出された提案書等は一切返却しません。
(3)会計監査人の任期は、独立行政法人通則法第42条の規定により、その選任の日以
後最初に終了する事業年度の財務諸表についての農林水産大臣の承認の日までとなり
ます。
(4)提案書の作成に当たっては、当センターホームページの決定公開情報を参考にして
ください。御不明な点については、提案書の提出先まで連絡願います。
(5)応募者からの質疑とその回答については、問合せ先において閲覧に付します。
(6)農林水産大臣による会計監査人の選任後、審査結果を当センターのホームページで
公表します。
なお、審査の経過等に関するお問合せには一切応じられませんので、御承知おきく
ださい。
【提案書の提出先及び問合せ先】
〒330-9731
埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎検査棟3階
独立行政法人農林水産消費安全技術センター業務監査室 担当:水嶋、荻島
電 話:050-3797-1831
FAX:048-600-2385
提案書の記載事項
Ⅰ 監査法人等の概要
1 名称、代表者氏名、設立年月日、国内拠点数(所在地を明記)、出資金(資本金)
2 直近事業年度の業務収入(営業収益)
3 直近事業年度の経常利益(当期利益)
4 人員構成(非常勤を除く。)
事
社
職
項
法 人 等 全 体
員
員
計
(内訳)公 認 会 計 士
会 計 士 補
その他の職員
公 的 部 門
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
5
過去5年間に法人又は社員、職員等に対する、公認会計士法(昭和23年法律第10
3号)に基づく処分がある場合には、その内容
6 平成27年度の日本公認会計士協会における独立行政法人の会計制度に関連する検討
会、独立行政法人会計制度に関連する専門部会等へ関与した実績(委員会名、参加者氏
名、就任期間等)
(注1)上記1~4については、内容が網羅されている貴法人等の案内等(印刷物)の提
出でも可能とします。
(注2)上記1及び4については、「平成28年4月1日現在」で記載してください。
Ⅱ 独立行政法人及び国立大学法人の監査業務実績並びに独立行政法人のアドバイザリー等
契約実績
法
人
等
名
契 約 内 容
対象年度
その他特記事項
法定監査、任意監査等
Ⅲ 独立行政法人農林水産消費安全技術センターに対する会計監査等の提案内容
1 監査実施の基本方針及び考え方(着眼点、重点項目等)
2 監査実施方法
3 監事及び内部監査部門(業務監査室)との連携体制の考え方
4 監査計画(監査実施日数、期間)
(注)監査計画には、監査法人等の監査品質が保証される範囲で任意に選んだ複数箇所の
地域センター(【別表】を参照)への実地監査を含むこと。
5 要員計画(監査従事予定者、監査チーム構成図)、サポート体制(システム監査等の
取組、監査チームをサポートする支援体制、当センターへの助言・指導体制の状況、具
体的方法等)
6 上記5の監査従事予定者の独立行政法人、国立大学法人への業務実績、業務内容及び
職責分担等
(注)独立行政法人会計基準を理解していることを証する事項を含む。
7 当センターにおける監査の執務方法(執務スペースなどの考え方)、当センターが監
査に当たって準備協力する事項
8 監査品質の管理体制(品質管理体制の整備・実施状況について、日本公認会計士協会
の実施した直近のレビューの結果、監査上の問題の指摘の有無(有の場合は指摘内容))
9 上記項目以外で特筆すべき事項(該当がある場合に記載)
Ⅳ
内部統制の推進
当センター役職員対象の内部統制の基本的事項についての研修会(2時間程度)を【別
表】の全ての事務所(ただし、札幌センターにおいては、2庁舎のうち1箇所)において
実施していただきます。
Ⅴ その他参考となる事項
1 公認会計士法により、財務諸表について監査することができない者でないことの証明
として、提案書の中にその旨を記載し証明してください。
2 本件内容に係る問合せ先(御担当者氏名、所属先住所、電話番号、FAX番号、Eメ
ールアドレス)
3 新規に契約することによる利点又は契約を連続することによる利点
4 提案書の情報公開について
提出される提案書については、独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律(平
成13年法律第140号)に基づき公開する法人文書の対象となります。提案書の記載
事項の中で、貴法人等が守秘することを要望される事項については、あらかじめ指定し
てください。
以上、公示する。
平成28年4月18日
独立行政法人
農林水産消費安全技術センター理事長
木村
眞人
【別表】
事 務 所
所
在
地
本部
埼玉県さいたま市中央区新都心2-1
さいたま新都心合同庁舎検査棟
本部(農薬検査部)
東京都小平市鈴木町2-772
本部(横浜事務所)
神奈川県横浜市中区北仲通5-57
札幌センター
(道新北ビル庁舎)
(札幌第2合同庁舎)
横浜第2合同庁舎
北海道札幌市北区北10条西4-1-13
北海道札幌市中央区大通西10-4-1
道新北ビル
札幌第2合同庁舎
仙台センター
宮城県仙台市宮城野区五輪1-3-15
仙台第3合同庁舎
名古屋センター
愛知県名古屋市中区三の丸1-2-2
神戸センター
兵庫県神戸市中央区港島南町1-3-7
福岡センター
福岡県福岡市東区千早3-11-15
名古屋農林総合庁舎2号館
<お知らせ>
契約に係る情報の公表について
独立行政法人が行う契約については、
「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」
(平成22年12月7日閣議決定)において、独立行政法人と一定の関係を有する法人と契約
をする場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の取引等の状況について情報を
公開するなどの取組を進めるとされているところです。
この基本方針に基づき、以下のとおり、独立行政法人農林水産消費安全技術センター(以下
「FAMIC」という。)との関係に係る情報をFAMICのホームページで公表することと
しますので、所要の情報提供及び情報の公表に同意の上で、応札若しくは応募又は契約の締結
を行っていただくよう御理解と御協力をお願いいたします。
なお、入札案件への応札若しくは応募又は契約の締結をもって同意されたものとみなさせて
いただきますので、御了知願います。
(1) 公表の対象となる契約先
原則として、次の①及び②の両方に該当する契約先
ただし、予定価格が一定の金額を超えない契約や光熱水費の支出に係る契約等は対象外
① FAMICにおいて役員を経験した者(役員経験者)が再就職又は課長相当職以上の
職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就職している契約先
② FAMICとの間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めてい
る契約先
(2) 公表する情報
上記(1)に該当する契約先について、契約ごとに物品役務等の名称及び数量、契約締
結日、契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表
① FAMICの役員経験者及び課長相当職以上経験者(OB)の人数、職名及びFAM
ICにおける最終職名
② FAMICとの間の取引高
③ 総売上高又は事業収入に占めるFAMICとの間の取引高の割合が、次のいずれかに
該当する旨
3分の1以上2分の1未満、2分の1以上3分の2未満又は3分の2以上
④ 一者応札又は一者応募である場合はその旨
(3) FAMICに提供していただく情報
① 契約締結日時点で在職しているFAMICのOBに係る情報(人数、現在の職名及び
FAMICにおける最終職名等)
② 直近の事業年度における総売上高又は事業収入及びFAMICとの間の取引高
(4) 公表日
契約締結日の翌日から起算して、原則として72日以内に公表
ただし、4月の契約については、原則として93日以内に公表