子ども発音相談案内文 (PDF 217KB)

6歳(年長児)から 18 歳(高校生)までが対象です
子ども発音相談のお知らせ
「正しく発音できない」「流暢に話すことができない」など、お子さんの発音のことで心配なことあり
ませんか?またはお子さん自身が悩んでいる、困っていることはありませんか?正しい発音で話せるこ
とは、自信につながります。お気軽にご相談ください。
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幼児期から現在に至るまで、部分的に正しく発音ができない音がある。
文章になると、言いにくさやうまく発音できない単語がある。
幼児音が残っている(くつ→くちゅ、せんせい→てんてい、ラッパ→ダッパ など)。
副鼻腔炎など異常がないのに、声が鼻にかかる。
話しているときの舌や唇の動かし方が気になる。舌ったらずな話し方をする。 など
医学的な問題がなく、舌や唇の動かし方が間違っているために、正しい呼気の流れが阻害された
り間違った位置で音が発生したりすることで、正しく発音ができない場合があります。クセのよう
なもので、自分で修正することが困難です。そのため、正しい矯正の機会が得られずに、そのまま
成人まで持ち越される場合がほとんどです。
舌の長さ、舌小体(帯)、歯並び、噛み合せに異状があると診断された方でも、ほとんどは不正発
音の重大原因ではなく、手術や歯列矯正をせずに発音・発声の訓練をすることで、発音を治すこと
が可能とされています。
日
程
6月 15 日(水)午後のみ、16 日(木)、17 日(金)午前のみ
※ 次回の日程は、10 月です。
5月 17 日(月)まで(申込み状況によっては、期間を延長します)
予約締切
※ 個別相談のため、人数に限りがあります。希望の日時がありましたら、お早めにお申込
みください。
対
象
6歳(年長児)から 18 歳(高3年まで)で、発音に心配がある方
※ 病気や麻痺、けが、聴覚、発達の面等において、医療・専門機関で支援を受けている方
や受けたことのある方は、対象外です。治療や支援を受けている機関にご相談ください。
言語聴覚士による個別相談
内
容
※ 正しい発声方法や家庭でできる訓練方法を提案します。継続的に発音の確認、訓練等
の支援を行う場合もあります。必要に応じて、医療・専門機関を紹介します。
※ 相談料はかかりません。
会
場 保健センター