第 4 回中国-南アジア博覧会 出展者募集要項 1 趣旨 岩手県では、平成 25 年 11 月に雲南省と締結した「友好交流協力協定」に基づき、第 4 回中 国―南アジア博覧会に「いわてブース」を出展します。 同博覧会への出展にあたっては、県内企業様向けにブースを無償で提供し、県内企業様と中 国及びアジア各国から集まるバイヤーとの商談機会を設け、県内企業様の海外展開を支援しま す。 2 中国-南アジア博覧会概要 本博覧会は、中国において東南アジア、南アジアへのゲートウエーと位置付けられる雲南省 で開催される、国家級(中国最大級)の国際博覧会です。 中国の重点開発地区である雲南省の経済発展と、中国経済全体の振興を図るため、主催者に より、広くアジア各国から多くのバイヤ-等が招聘されます。 開幕式には、参加各国の首脳級(大統領、首相クラス)が参加するほか、中国政府要人(副 首相等)が出席しています。 (1) 名 称 第4回中国-南アジア博覧会 (2) 会 期 平成 28 年 6 月 12 日(日)~17 日(金) (3) 会 場 昆明滇池(てんち)国際会展センター (4) 主催者 中国商務部、雲南省人民政府 (5) 参加規模(H27 実績) 来場者数 :約 74 万人 出品国数 :75 カ国・地域 出展企業数 :3,179 社 昆明滇池国際会展センター 3 ジャパンパビリオン概要 県は、日本貿易振興機構(ジェトロ)が同博覧会内に設置するジャパンパビリオンへの出展 を予定しています。 (1) 主催者 日本貿易振興機構 (2) 会 期 平成 28 年 6 月 12 日(日)~17 日(金) (3) 募集小間数 ① 企業ブース 16 小間(うち、岩手県ブースを 2 小間予定) ② 広報ブース 10 社 (うち、岩手県ブースを 1 社予定) ※詳細は下記5を参照。 (4) 出展のメリット ① 県がブース代を負担します。 ② 県が商品サンプル輸送費の一部を支援します。 ③ 県が通訳を配置します。 ④ 出品手続を県、ジェトロがサポートします。 ⑤ 日本企業がまとまって出展することで集客効果が見込めます。 4 募集企業の要件 (1) 岩手県内に本社(本店)を有すること。 (2) 中国市場等への販路開拓に取り組む意欲があること。 (3) 会期を通して担当者(来場者への質問・製品説明、商談等に対応できる方)を展示ブース に配置できること。 (4) 個別の搬入、搬出、展示品等の管理を出展者自身で実施が可能であること。 (5) 開催前及び開催後に県による事業効果把握のための調査に協力すること。 5 県の支援内容 (1) 出展計画 本博覧会のジャパンパビリオン内において、県が借り上げるブースを無料で提供します。 なお、主点企業数に応じてスペースを調整する場合があります。 区分 小間数 企業ブース 2 小間 概要 1 小間あたり 9m2(3m×3m) 中小企業専用 広報ブース 1社 オープンスペースでの商品展示となるため、占有小間の提供 はありません。 1 社当たり 2m2(1m×2m) (2) 岩手県単独商談会の開催 県内企業様により多くの商談を行っていただくため、本県単独の商談会を別途開催予定。 商談会では、中国雲南省はもとより、東南アジア(ベトナム、ミャンマー、ラオスタイな ど)のバイヤーとの個別商談を予定。 (3) 募集企業数 3~4社程度 (4) 商品サンプル輸送費への支援 展示会場までの商品サンプル輸送費について、その一部を支援します。 (5) 通訳の配置 1ブースに最低1名通訳を配置します(具体的な配置数は参加企業数に応じて決定します)。 (6) ブース運営支援 岩手県大連事務所職員がブース運営全体のサポートを行います。 【支援対象外のもの】 出展者の旅行代金(国内移動費、飛行機代金、宿泊費等)等 6 申込方法 別添出展申込書に記入のうえ、平成 28 年 4 月 26 日(火)までに、FAX、メール等にてお申 込ください。 なお、応募企業が多数の場合は、調整させていただく場合があります。 7 お問合せ・お申込先 岩手県商工労働観光部 産業経済交流課 電話:019-629-5534 FAX :019-623-2510 メールアドレス: [email protected] 西澤
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