企画財政部の方針

平成28年度「企画財政部の方針」
■財政規律を守り、新たな行政課題へも対応できる「財政基盤」の構築
▽中期財政計画で定めた財政規律(基準)を守り、国や都等の補助金を最大限活用するなど、市
債残高を減少させ、基金残高を増加させることで、新たな行政課題へも柔軟に対応ができる財政
基盤を構築することを目指します。
▽統一的な基準による地方公会計の整備に着実に対応するとともに、市の財政状況を市民にとっ
てわかりやすく情報提供できるように努めます。
■広域連携や独自性のある施策等、より効率的・効果的な「行政運営」の推進
▽新たに策定した「狛江市総合戦略」の着実な推進を目指します。中でも他自治体・民間企業と
の連携の推進や、狛江の独自性を活かした施策を推進します。
▽簡素で効率的な行政基盤を構築するため、民間委託の拡大や適正な定員管理など行政改革を推
進します。
■市民と行政による「協働のまちづくり」の更なる前進
▽4月に開設する市民活動支援センター「こまえくぼ1234」を拠点に、市民公益活動に取り
組む市民の増加を図るとともに、市民モニター制度の運用を開始することなどにより、協働のま
ちづくりを前進させます。
▽市民センターについては、より広範な市民の意見を聞きながら、市としての改修計画を策定し
ます。
▽市民参加・市民協働に取り組む市民を増やし、顔と顔が見える関係を広げていきます。
▽各部署で設置する審議会等に参加する市民にとって、よりやりがいが感じられるよう、全体の
コーディネートに努めます。
■より多くの人へ、狛江の良さを実感していただくため、「狛江の魅力」発信を強化
▽フェイスブック等でイベントの様子を動画で視聴できるよう映像素材を作成して、新たな手法
で狛江の魅力を発信します。より多くの市民にイベント等に参加いただき、顔と顔が見える関係
づくりの一助となるよう、情報発信を強化します。
▽併せて観光大使の活用や、シティセールスプランを推進し、狛江市のイメージ向上を目指しま
す。