平成 28 年 4 月 11 日 ISO/IEC 国内審議団体 国内企業、大学及び研究機関 各位 平成 28 年度 訪問・ISO/IEC 国際標準化研修-中級編のご案内 一般財団法人 日本規格協会 国際支援部長 中久木 隆治 1.研修の実施に当たって 日本規格協会では、集合研修「ISO/IEC 国際標準化研修-中級編」とは別に、ISO/IEC 国内審議 団体、国内企業、大学、研究機関等のニーズに見合った内容の訪問研修を有料にて行い、我が国の 国際標準化への取組みを支援いたします。 今回ご案内する研修は、「ISO/IEC 国際標準化研修-中級編」から講義を抜粋し、団体・企業の 要望に応じた形のプログラムを組む「訪問・ISO/IEC 国際標準化研修-中級編」を提供するもので す。 本研修は、1日間程度の研修期間を想定し、希望する団体・企業へ講師を派遣して実施いたしま す。内容は、ISO 及び IEC の国際規格の作成手順及び作成方法に関する理解を深める実践的なもの で、国際規格の作成に必要な知識を得ることを目指したものです。 2.研修の実施について 対 象:ISO/IEC 等におけるわが国の国際標準化活動において、国際標準原案作成に関わっ ている方、又は今後関わる予定のある方。すでに、国際標準化活動に参加している 方で国際標準の作成に関する知識等の習得を希望する方。 訪問先団体:ISO/IEC 国内審議団体、国内企業、大学、研究機関等。 日 時:平成 28 年 5 月 11 日(水)~平成 29 年 3 月 31 日(金)の間で実施団体及び派遣 講講師との日程調整の上、決定させていただきます。 場 所:実施組織の手配する会議室 研修内容: 「ISO/IEC 国際標準化研修-中級編」のカリキュラム(例) (5.参照)を基に、ご 要望に応じて再編成いたします。ご希望の講義がございましたら、別紙 1 の「見積 書」に、別紙 2 の「組み合わせ可能な講義項目」より希望する講義名をご記入くだ さい。 1/3 費 用:①講義時間に関わる費用 講義内容、参加人数により見積もりで対応します。 ②講義時間に関わらない費用 講師が当該研修場との往復に要する交通費は実費でご負担いただきます。ただし、 運賃の合計が 3,000 円以下の場合には不要です。 テキスト:各資料を電子ファイルでお送りいたしますので、お客様側で人数分印刷し、当日配 布してください。 そ の 他:本研修に係る会場、PC 及びプロジェクターなどの会場備品、テキスト等の手配は、 お客様においてご用意・ご負担いただきますのでご了承下さい。 3.申込み方法 先ずはお見積りをさせていただきます。 別紙1の「見積書」に必要事項をご記入の上、下記のメールアドレス宛にご連絡ください。後日、 本件担当よりお見積りをご連絡させていただきます。 (注) 参加者は、当協会で別途実施しております「ISO/IEC国際標準化研修-入門編」を受講し ていることが望ましいです。 受付期間:平成 28 年4月 15 日(金)~平成 29 年 2 月 17 日(金) 申込先:iadiso@jsa.or.jp 4.本件担当 一般財団法人 日本規格協会 標準化基盤部 国際標準化ユニット 紺野 喜美子 電話:03-4231-8520、FAX:03-4231-8655、E-Mail:[email protected] ※カリキュラム例は次ページをご覧ください。 2/3 5.訪問・ISO/IEC 国際標準化研修-中級編カリキュラム(例) ※「ISO/IEC Directives Part 1 の概要」及び「ISO/IEC Directives Part 2 の概要」講義は ISO と IEC とでは内容が異なりますので注意ください。 講義名/内容 標準時間 1.ISO/IEC Directives Part 1 の概要 165 分 ・専門業務に関する機関の構成及び責任 講師 日本規格協会 職員 または外部講師 ・国際規格の開発手順 ・その他の刊行物の開発 ・会議 ・異議申し立て など (質疑応答を含む) 2. ISO/IEC Directives Part 2 の概要 ・ISO, IEC 及び JTC 1 の Directives の使い方など ・ISO/IEC Directives Part 2 の説明 ‐使いこなすための留意点、基本的なこと 165 分 文書の名称(タイトル)について 同上 ‐適用範囲、引用文書、用語及び定義、 一般原則、構成、原案起草、文書の作成と表記 ・その他、間違いやすい点、参考資料 (質疑応答を含む) 以上 3/3
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