2016 年度マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルクとの ダブルディグリープログラム募集要項 2016/4/13 1. ダブルディグリーの概念 慶應義塾大学およびマルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク(以下ハレ大学) 両校に 2 年間在籍し所定の要件を満たすことにより、慶應義塾大学とハレ大学から修士 号が授与される。 2. プログラムの内容、履修モデル、修了要件、取得可能な学位 <プログラムの内容、履修モデル> ・学生は慶應義塾大学大学院社会学研究科とハレ大学哲学部Ⅰに在籍し、各自の専門に 基づき、ドイツの歴史、社会および文化に関する科目を履修する。 ・プログラムの詳細はハレ大学のホームページを参照。 ・ハレ大学における論文作成のためにチュータープログラムを希望する学生は合格後 に要相談。 <慶應義塾大学における修了要件> 通常の修士修了要件に同じ。なお、ハレ大学で取得した単位は 8 単位まで慶應での 認定を申請することができる。 <ハレ大学における修了要件> 本塾修士課程 1 年時の取得単位をハレ大学で認定してもらい、慶應側での修了要件 をもとに必要な単位を計算し、ハレ大学で 2~4 科目を履修し、単位を取得する。履 修科目は修士課程での研究テーマと連動させ、HA(小論文)を作成し、夏学期(9 月末日)までに提出する。それに合格すると、修士論文を提出する資格が与えられ る。その上で、修士論文を作成して翌年 1 月末までに提出し、合格すれば修士号が 授与される。また、ドイツでのドイツ語を用いたプラクティクム(6 週間)を行う必 要がある。修了要件についての詳細は合格後に説明する。 <取得可能な学位> 1. 慶應義塾大学大学院社会学研究科修士号 2. ハレ大学大学院修士号(インターカルチュラル・スタディーズ) 3. 募集対象 募集対象:社会学研究科修士課程在籍者 募集人数:2名 4. 留学期間 2017 年 4 月~2018 年 2 月(約 11 ヵ月間) ※ただし、詳細は指導教員との相談を要する。 5. 授業料、奨学金 授業料:交換協定に基づき全額免除 奨学金: <ドイツ国民学習財団奨学生> 留学前の日本での語学研修費については、合格後に申請すれば条件付(語学研修受 講時に CEFR で B2 レベルまでの学生対象)で、600 ユーロを上限として支給される。 なお、奨学生はドイツ国民学習財団(Studienstiftung)のメンバーになり、財団の 活動に参加することができる。 6. ハレ大学での使用言語 ドイツ語 7. 出願期間・出願場所 2016 年 5 月 9 日(月)~2016 年 5 月 13 日(金) 8:45~16:45 学生部社会学研究科担当窓口(南校舎地下 1 階) 8. 出願書類 (1)履歴書(日本語とドイツ語で同じ内容のものを各 1 部用意すること) 履歴書記載内容は以下の通り。最後に日付と署名を記入すること。 ①氏名 ②現住所 ③本籍 ④両親氏名・職業 ⑤家族構成 ⑥学歴(小学校から。職業経験ならびにインターンシップ経験があれば記載。) ⑦資格・特技 ⑧趣味 (2)Studienstiftung 指定の願書(*塾生向けサイト社研ページよりダウンロード可) (3)ハレ大学指定の願書(*塾生向けサイト社研ページよりダウンロード可) (4)出身高校の卒業証明書(オリジナルのほかに英訳またはドイツ語訳を添付) (5)出身高校の成績証明書(オリジナルのほかに英訳またはドイツ語訳を添付) (6)学部卒業証明書(英文) (7)学部成績証明書(英文) (8)在籍証明書(英文) (9)大学教員からの推薦状1通(指導教員からの推薦状) ドイツ語又は英語。書式自由。ドイツ語の場合は和訳を添付。 (10)ドイツ語語学能力証明書及びそのコピー1 部 (11)応募動機書(3000 字程度:3000 Anschlaege) ドイツ語で作成し、和訳をつける。 (12)研究計画書(7500 字程度:7500 Anschlaege) ドイツ語で作成し、和訳をつける。 (13)パスポートのコピー (※)出願書類の中で出願期間内に提出することが難しい書類がある場合、事前に学生 部社会学研究科担当に申し出てください。 9. 選考試験および合格発表 選 考 日 2016 年 5 月 30 日(月)10:00(予定) (*場所等の詳細は追って連絡します。 ) 合格発表 2016 年 6 月 9 日(木)10:00(予定) 大学院校舎 1 階掲示板及び塾生向け Web サイト(社会学研究科ページ)に て 10. 問い合わせ先 連絡先:学生部社会学研究科担当 Email: [email protected] 以 上
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