参考資料: 2007年度(第4期)研修日程

参考資料: 2007年度(第4期)研修日程
月 日
場 所
4月2日(月)
早稲田大学
4月3日(火)
∼
4月7日(土)
東京財団
4月11日(水)
∼
7月20日(金)
早稲田大学
内 容
午前:早稲田大学入学式
午後:早稲田大学大学院公共経営研究科入学式およびオリエンテーション
スタートアップ・プログラムおよびレセプション
・研修プログラム全体の説明
・早稲田大学での研修内容
・ポートランド州立大学での研修内容
・プロジェクトマネジメント等について予備知識修得
・参加者間のチーム・ビルディング
宿 舎
備 考
参加者が自己手配(一般のホテ
ル、ウィークリーマンション、都道府
県や市区町村の関連施設などをご 条件を満たす場合、宿泊費と交
利用下さい。)
通費の補助として、最大で35万
円を財団が補助します。
4月10日(月)から14日(金)に
限り、担当教員の了承のもと、
履修科目を変更することができ
ます。
早稲田大学大学院公共経営研究科での研修
1)正規科目の履修①(研修プログラムの対象。財団提供)
公共経営研究科の履修課程の中から自分の関心に合った科目を3科目選んで履修しま
す。各科目の履修条件を満たせば1科目あたり2単位、計6単位取得することができます。
この単位は、大学評価・学位授与機構の定める「科目等履修生制度」のもと、参加者が将
来、大学または大学院で学位を取得する場合に、すでに取得した単位として認定され得ま
す(実際の認定は、各大学・大学院が分野、単位数に応じて判断を行ないます)。なお、1科
目につき、1コマ(=1.5時間)×15回の授業があります。
2)正規科目の履修②(研修プログラムの対象外。自己負担)
正規科目の受講については、希望により、前述の3科目に加え2科目まで追加することが
できます(すなわち合計5科目まで可能)。ただしこの場合、追加分の受講料はご本人の負
担となりますのでご了承願います(追加分1科目あたり12万円)。それらの科目について
は、大学院の正式な単位として認められ、大学院公共経営研究科から成績証明書が発行
されます。
早稲田大学では学生証が交付
されますので、図書館など大学
の各種施設を他の学生と同様
に利用することができます。
3)コンパクト・セミナー
この演習は、本研修プログラムの参加者のみを対象として行われるいわゆる特別ゼミで
す。米国研修に向けての準備と行うこと、各自の関心テーマを絞り込むことを主目的としま
す。本演習は計5回実施される予定です(1回約3時間)。単位としては認定されません。
4)その他
この他に、公共経営研究科と相談のうえ、講義やプロジェクト等に「聴講生」として参加す
ることも可能です(無料)。ただし、単位としては認定されません。
7月21日(土)
アメリカに出発
ポートランド州立大学内の寮(個
室)を財団が手配します。
最初の1∼2週間程度は東京財
団からスタッフが同行します。
月 日
場 所
内 容
宿 舎
7月21日(土)
∼
7月22日(日)
7月23日(月)
∼
9月6日(木)
ポートランド
ポートランド着 / 宿舎に移動
環境適応期間(時差ぼけ解消、大学や地域の見学、オリエンテーション等)
ポートランド
ポートランド州立大学での研修
(本研修プログラムのために特別に考案・実施される研修プログラムです。)
米国でのスケジュールは随時更
新します。
①プロジェクトの管理・運営に有用な「プロジェクト・マネジメント手法」について学ぶ。
②米国の地方自治体、NPOなどの各種団体・組織への訪問・インタビューを通して、米国の
行政手法について理解を深めるとともに、帰国後に所属自治体でも活用できる具体的事例
を立案する。
公式の研修部分(授業、現場視
察等)には日本語の通訳がつく
予定です。
授業の基本教材も日本語で用
意します。
具体例
・自己の設定する課題を確認・調整し、適切な問題解決手法を検討する
・自己の課題にプロジェクト・マネジメント手法をあてはめる
・各種資料を収集する
・行政関連現場を視察する(できるだけ幅広く)
・現地の自治体職員やNPO構成員と情報交換・意見交換をする
・現地で行われているプログラムに実際に参加する
・問題提起・解決のための提案書作り
・帰国後、各自治体で研修成果をどのように実行するか戦略を立てる
9月8日(土)
12月1日(土)
∼
12月2日(日)
予定されている研修内容以外に
も、行ってみたい機関や団体、
話を聞きたい人物等、参加者の
積極性に応じて柔軟に対応しま
す。
日本に帰国 / 各自治体に戻る / 企画書提出 (締切りは別途設定します)
東京財団
国内総括研修
・企画内容発表
・企画実現のための問題点等討議
次年度以降の研修プログラムをより実り多くするための意見交換・ネットワーキング
(次年度の内定者、過去の研修生も同席)
備 考
参加者が自己手配。