全国学力・学習状況調査から(2) 4~5P(PDF:435 KB)

平成24年 平成25年 平成26年
0
携 帯 ゲームの使 用 時 間 など 、
0
メールや 携 帯 ゲーム︵ T V
20
平成24年 平成25年 平成26年
平日1時間以上、
TVゲームなどを行っている割合
大川市
%
100
80
60
60
40
40
20
20
0
平成24年 平成25年 平成26年
0
全国
大川市
平成24年 平成25年 平成26年
今後の取組み
80
全国
中学生
︵1︶
基本的な考え方
%
100
小学生
︵3︶規範意識の醸成
20
しっかり 話し 合って決 めるこ
40
ゲーム︶
を長時間行うと、生活
40
中 学 校 で はメールや 携 帯
60
とが大切です。
60
大川市
が乱れ、睡 眠 不 足や体 調 不 良
80
全国
ゲーム
︵TVゲーム︶をする 時
%
100
80
活 習 慣 や 規 範 意 識 を 培 うと
識・技 能や 自 ら 考 え 判 断し 、
と もに、基 礎 的・基 本 的 な 知
表現する力の育成、
さらには、
大川市
学 びや 発 達 の 連 続 性 を 図
平成24年 平成25年 平成26年
中学生
全国
に陥ります。また、携帯電話や
%
100
間が長いほど家庭学習の時間
24
自分で計画を立てて勉強している割合
小学生
自ら主体的に学ぶ態度の育成
0
る﹁ 保 幼 小 中 連 携 教 育 ﹂や 地
平成24年 平成25年 平成26年
スマートフォンは、使い方 次 第
0
が 少 ないという 結 果 がでてい
20
で子どもを危険なサイトや有
20
ます。特にメールやゲームの時
40
域に根 差した教 育を 図る﹁ 学
を推進していきます。
校・家庭・地域との連携教育﹂ ︵2︶
学校では
40
害情報などの危険にさらすこ
60
% 、1時
60
62
大川市
間が3時 間 以 上が
80
の推進を図っていきます。その
学校・家庭・地域の連携教育の推進
(家庭学習習慣や基本的生活習慣の定着)
家庭での生活習慣や学習習慣の形成に学校が
積極的に関わり、
「大川市生活習慣・家庭学習のす
すめ」
を活用して家庭と共通の取組みを行うなど、保
護者と一体となった具体的取組みを進めます。
○家庭学習は自分で決めた時刻に始めましょう。
○宿題・復習・予習などを計画的に行いましょう。
○「あいさつ」
と
「外での運動や遊び」
で生活リズムを
つくりましょう。
80
とにな り ます。
フィルタリング
❺ 2015. 1. 15
保幼小中学校連携教育の充実
学校種を超え、学習内容や道徳的価値などの円
滑な連携を通し
「生きる力(知・徳・体)」
を育成して
いきます。
%
100
〇 校 長の 強いリーダーシップ
のもと 、教 職 員が一丸と なり、
学 校 運 営 に 参 画し 、﹁ 確 か な
学 力 ﹂﹁ 豊 かな 心 ﹂﹁ 健 康や 体
力 ﹂などの﹁ 生きる力 ﹂を 育む
教育活動を推進します。
〇 子 ど もの 学 力 実 態 を 分 析
し、学 力 向 上のための重 点 方
策を学力向上プランに明確に
表し 、短 期 的・中 長 期 的に 組
織的な取り組みを行います。
〇 大 川 市 教 育 研 究 会や 中 学
校区などの授業研究会へ、小・
中 学 校に関 わり なく 積 極 的
に 参 加し 、学 習 内 容・指 導 方
法の系 統 性 などについて学び
合い、授 業 力の 向 上に 努 めま
す。
学校と家庭との連携を図りましょう
家庭は基本的な生活習慣や人に対する思いやり、
善悪の判断など、社会生活を営むための基本的なル
ールやマナーを身につける重要な役割を担っており、
学校もまた、同じくその役割を果たす責任があります。
そのためには、家庭と学校との連携が不可欠です。
学校だよりや学級だよりなどの情報をしっかり受け止
め、学校との連絡を密に取り合い、互いに連携を深
めましょう。
個別指導や補充指導の充実
授業だけでは十分に理
解できない子どもがいるこ
と、理解度について子ども
と教師の間には認識の違
いがあり得ることなどを踏
まえ、放課後や長期休業
中の補充学習、個別指導
の充実などに努めます。
大川市
全国
%程度にもなって
読書の時間をつくりましょう
読書は、
脳を活性化させ、
創造力
や知識の量を増し、
また、読解力も
つくため、読書の多い子どもは、学
力が向上し、成績も伸びています。
家庭で、子どもを読書に向かわせる
環境づくりを進めましょう。
指導法の工夫・改善
習熟の程度に応じた少人数指導やティーム・ティー
チングを積極的に取り入れるなど、子ども一人ひとり
に応じた、
きめ細かな学習指導の工夫に努めます。
%
100
中学生
全国
間以上が
家庭での学習環境を整え、家庭学習習慣を形成し
ましょう 家庭学習は学校での学習をしっかり身につけ、
自
ら学ぶ習慣を身につけるために大切なものです。子
どもの話を聞く、教える、集中して学習する環境を整
えるなどで、
家庭学習の習慣を身につけさせましょう。
【中長期的な取組み】
授業改善
公開授業を積極的に行
い、検討会でお互いの授
業を検証し改善するなど、
授 業 力 の 向 上に努めま
す。
小学生
中で、子ども達に基 本 的な生
テレビを見る時間を決め、
パソコン、携帯電話やスマ
ートフォンの使い方を話し合いましょう
健やかに成長している子どもにテレ
ビを長時間見せることは、心身ともに望
ましいことではありません。携帯電話や
スマートフォンは便利な道具ですが使い
方によっては、様々な問題に巻き込まれ
ます。
テレビを見る時間やゲームをす
る時間の約束、
パソコン、携帯電話
やスマートフォンの使い方を家庭
で話し合い、
ルールを決めましょう。
【短期的な取組み】
全国学力・学習状況調査の分析と活用 調査の問題が今日求められている学習指導の成
果を評価する問題として作成されていることを十分
に踏まえ、結果の分析を行い、学習指導の改善に努
めます。調査問題や教材集(福岡県教育委員会作
成)
をドリル化し、繰り返し練習したり、授業の終末で
の評価テスト結果に基づき補充学習をするなど授業
の改善を行います。
家で、
学校の宿題をしている割合
の契 約やお子 さんとメールや
早寝・早起きで、朝ご飯を食べよう
子ども達の健やかな成長には、
「よく身体を動か
し、
よく食べ、
よく眠る」
ということ
が必要不可欠です。
これらの基
本的生活習慣を身につけさせま
しょう。
また、朝起きや着替えなど
の身の回りのことは、
自分で行う
という自主的な生活態度を身に
つけさせ、学習意欲や体力・気
力の向上につなげましょう。
学 校
います。
家 庭
2015.1. 15 ❹