(別紙1~4)(PDF文書)

別紙1
仕
1
様
書
この仕様書 は、導・送水線路ほか施設草刈清掃業務(以下「業務」という 。)
について 仕様を 示す ものであ る。
2
実施場所
別紙 、草刈 施設 一覧(導 ・送水線路ほか施設)のとおりとする。
3
業務は、図面に 示す箇所 の平地及びのり面の草刈清掃及び側溝の清掃を 行
うものである。
(1)草 刈清掃 は、既存樹木を除く雑草を刈り取 るものとする。なお、刈取
り は地面から3cm 以内とし、 刈り取っ た雑草は、 施設外へ 搬出し 、 適
正な方法で処理 する こととし、それを証する書類を提出すること(刈 り
取った雑 草を施 設外へ搬出するまでの間は他に影響を与えないよう管 理
に注意す ること 。)。
ま た、草 刈機 などを用いて刈り取ると飛び石などの危険がある箇所に
ついては 、立て 板な どをし、 十分な飛散防止対策を施すこととし、そ れ
でもなお 、飛散 の可 能性があ るものについては、下関市上下水道局( 以
下「局」という。)担 当者の承認を受けた後に地面から10cm以内に 刈
り取るか 、手刈 りに て実施す ること。
(2)業 務対象 面積 内のかず らについても除去するものとし、除去したかず
らは、刈 り取っ た雑 草と同様 に処理すること。
(3)業 務対象 面積 内の側溝 については清掃を行うものとする。なお 、堆泥
除去の指 示があ る場 合は、側 溝内に堆積している泥その他のごみを除 去
するもの とし、 除去 した泥は 、局担当者の指示する場所に運び込むも の
とする 。泥以 外のご みの処理については、適正な方法にて処 分するこ と。
4
委託期間は、契 約締結日から平成2 8年12月16 日までとする。但し 、
委託期間 内に業 務が 完了した ときは、完了日までとする。
5
業務実施期間は 、次のと おりとする。
第1 回:契 約締 結日から 平成28年 8月12 日まで
第2 回:平成28年9月9日から平成28年12月 16 日まで
なお 、高尾 浄水 場、日和 山浄水場及び熊野配水場の業務実施のみ、次の と
おりとす る。
(高尾浄 水場、 日和 山浄水場 )
第1 回:契 約締 結日から平成2 8年6月10 日まで
第2回:平 成28年8月1日から平成28年8月1 2日まで
(高尾浄水場 及び 日和山浄 水場西側階段部分のみ)
第3 回:平 成28年10月17 日から平成2 8年1 0月31日まで
な お、高 尾浄 水場の西側(拘置所 側)を実施する場合は、実施 の3日 以
上前に局担当者 に連 絡をし、実施が可能であることの確認を行うこと 。
(熊野配 水場)
第2回:平 成28年9月20日から平成28 年9月 30日まで
天候 、緊急 工事 等不測の 事情により期間内に業務完了が困難と認められ る
場合は、 協議の 上、 業務実施 期間を変更するものとする。
6
業務の実施 に当たっては、原則として、閉庁日を除いた 日の午前8時3 0
分から午 後5時 まで の間に行 うこと。ただしこれにより難い場合は、あらか
じめ局様 式にて 届出 を行うか 局担当者へ連絡し、了解を得るものとする。
7
業務の実施 に際 しては必 要な安全対 策を行うとともに、第三者に損害を 与
えないよう に十 分注 意して行うこと。なお、第三者に与えた損害は 、受託者
の責とし 、速や かに 賠償すること。
8
作業場所は 、水 道施設用 地であるこ とを十分に認識し、使用機器の油漏 れ
による用 地内の 汚損 がないよ う、衛生面に注意すること。
9
業務に必要 な官 公庁その 他関係機関 への手続は遅滞なく行い、これに掛 か
る費用は 一切受 託者 の負担とする。
10
日 和山浄 水場 内水道資 料室横 トイレ及び高尾浄水場屋外トイレを使用 す
る際は、 衛生面 に注 意し、汚 損した場合は清掃を行うこと。
11
前 各号に 掲げ るものの ほか、区域内の美化のため当然必要と考えられ る
ことは、 誠実に 実施するものとする。
12
業 務の施 工に ついては 写真撮 影を行うこととし、業務の着手前 、作業 中
及び完成の写真 を対 比できるように同一 位置から撮影すること。また、写
真は全景 と必要 に応 じて部分写真を撮ること。
13
業 務実施 後、 速やかに 前項の 写真、その他業務の履行を確認できるも の
を添えて 、業務 完了 届を提出 すること。
14
業務に携 わる 者には、ヘルメット、眼鏡、きゃはん等保護具を着用させ 、
草刈講習 を受講 させ る等、事 故発生防止に努めること。
15
業務対象 面積 は、年間で延べ186,920㎡(参考 数量)とする。
草刈施設一覧(導・送水線路ほか施設)
施設名
住所
草刈面積
内日導水線路
大字内日上~大字小野、
一の宮学園町~一の宮町四丁目、
(道路幅分草刈)9,055㎡×2回=18,110㎡
生野町一丁目、幡生町二丁目、
後田町五丁目
長府送水線路
一の宮住吉二丁目、幡生町一丁
目、椋野町三丁目、
長府豊浦町~安養寺一丁目、
長府珠の浦町、長府浄水場上、
勝谷新町一丁目~楠乃四丁目
(道路幅分草刈)14,734㎡×2回=29,468㎡
(安養寺1丁目) 153㎡×2回=306㎡ 計29,774㎡ 側溝清掃
熊野送水線路
大字田倉
(道路幅分草刈)4,200㎡×2回=8,400㎡
高尾浄水場
春日町8-1
18,890㎡×3回=56,670㎡ 場内側溝清掃
日和山浄水場
長崎中央町7-1
13,353㎡×2回=26,706㎡ 場内側溝清掃 (西側階段)98㎡×3回=294㎡ 計27,000㎡
熊野配水場
大学町二丁目12-1
8,093㎡×2回=16,186㎡(うちかずら除去面積651㎡×2回=1,302㎡) 場内側溝清掃
長府配水場
長府安養寺一丁目1-1
8,755㎡×2回=17,510㎡(うちかずら除去面積1,760㎡×2回=3,520㎡) 場内側溝清掃
彦島配水場
彦島本村町五丁目31番
3,429㎡×2回=6,858㎡ 側溝清掃
ひまわり配水場
彦島弟子待東町1-1
(場内5%)10㎡+(フェンス周囲1m)43㎡=53㎡×2回=106㎡ フェンスかずら除去
ひまわりポンプ場
彦島弟子待東町2-22
(場内5%)13㎡+(フェンス周囲1m)24㎡=37㎡×2回=74㎡ 桜ヶ丘ポンプ場
彦島桜ヶ丘町6-10
(場内5%)4㎡×2回=8㎡
四王司配水場
大字豊浦村字四王司84-2
(取付道路両端から1m)462㎡+(道路30%)300㎡+1,642㎡=2,404㎡×2回=4,808㎡ 竹生配水場
大字有富字竹生山1番109
708㎡×2回=1,416㎡ 別紙2
特
記
仕
様
書
下関市(以下「市」という。)は、「しものせきエコマネジメントプラン」に
基づいた環境マネジメントシステムを構築し、
「下関市環境方針」に基づき、市
の組織が行う事業活動における環境配慮及び環境保全に関する行動を適切に実
行することとしている。
この取組には、本業務の受託者(以下「受託者」という。)の協力が不可欠で
あり、業務関係者の業務の管理や業務の実施などに当たり、受託者は、
「しもの
せきエコマネジメントプラン」の趣旨を理解し、次の項目について実施するこ
と。
1
法規制の遵守
受託者は、業務の実施に際しては、関連法令を遵守し、常に適切な管理を
行うこと。
2
事故発生時の対応
受託者は、業務の実施中に事故が発生した場合は、必要な処置を講ずると
ともに市へ報告し、その指示に従うこと。なお、詳細な報告は、必ず文書で
後日行うこと。
3
苦情・要望への対応
受託者は、業務に関する苦情又は要望を受け付けたときは、応急的な措置
が必要な場合は応急処置を講ずるとともに市へ報告し、その指示に従うこと。
なお、詳細な報告は、必ず文書で後日行うこと。
4
環境への配慮事項
受託者は、業務の実施に際しては、次の各号に配慮すること。
(1)使用する車両から排出するガス及び騒音振動を低減するよう、できる限
りエコドライブを励行すること。
(2)業務の報告書の作成に当たっては、可能な限り再生紙等を利用すること。
(3)業務の報告書の作成に当たっては、可能な限り両面印刷に努めること。
(4)環境ラベリング制度(エコマーク・グリーンマーク)の対象となってい
る製品を可能な限り積極的に使用すること。
(5)使用する物品は、可能な限り再生品を使用すること。
(6)リサイクル(分別)可能な製品を積極的に使用すること。
(7)公共交通機関の利用及び効率的に車を使用すること。
(8)業務の実施箇所周辺の環境に与える負荷の抑制及び周辺地区の環境美化
に努めること。
別紙3
下関市暴力団排除条例による措置に係る特記事項
(総則)
第1条
甲と乙は、下関市暴力団排除条例(平成23年条例第42号)第3条に規定
する基本理念に基づき、同条例第6条の規定による措置として、この特記事項を設
ける。
(暴力団排除に係る契約の解除)
第2条
甲は、乙が次の各号のいずれかに該当するときは、乙に対しなんらの催告を
要せず、この契約を解除することができる。
(1) 役員等(乙が個人である場合にはその者を、乙が法人である場合にはその役員
又はその支店若しくはこの契約を締結する事務所の代表者をいう。以下同じ。)が、
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下
「暴力団対策法」という。)第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」
という。)であると認められるとき。
(2) 暴力団(暴力団対策法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は
暴力団員が、経営に実質的に関与していると認められるとき。
(3) 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損
害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められる
とき。
(4) 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、若しくは便宜を供与
するなど直接的若しくは積極的に暴力団の維持及び運営に協力し、又は関与して
いると認められるとき。
(5) 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると
認められるとき。
(6) 下請契約又は資材、原材料等の購入契約の締結に当たり、その相手方が前各号
のいずれかに該当することを知りながら、当該者と契約を締結したと認められる
とき。
(7) 乙が、第1号から第5号までのいずれかに該当する者を下請契約又は資材、原
材料等の購入契約の相手方としていた場合(第6号に該当する場合を除く。)に、
甲が乙に対して当該契約の解除を求め、乙がこれに従わなかったとき。
2
前項の規定により契約を解除した場合の契約保証金の帰属及び損害賠償について
は、この特記事項が付加される契約(以下「本契約」という。)の規定による。
(関係機関への照会等)
第3条
甲は、暴力団を排除する目的のため、必要と認めるときは、乙に対して、役
員等についての名簿その他の必要な情報の提供を求め、その情報を管轄の警察署に
提供して、乙が前条第1項各号に該当するか否かについて、照会できるものとする。
2
乙は、前項の規定により、甲が当該警察署に照会を行うことについて、承諾する
ものとする。
(本契約の履行の妨害又は不当要求の際の措置)
第4条
乙は、自ら又は本契約の下請若しくは受託をさせた者(この条において「下
請事業者等」という。)が、暴力団又は暴力団員から、本契約の適正な履行の妨害又
は本契約に係る不当要求を受けたときは、き然として拒否し、その旨を速やかに甲
に報告するとともに、管轄の警察署に届け出なければならない。
2
甲、乙及び下請事業者等は、前項の場合において、管轄の警察署と協力して、本
契約の履行の妨害又は本契約に係る不当要求を排除する対策を講じるものとする。
別紙4
個人情報取扱特記事項
(基本的 事項)
第1
乙 は、個 人情 報の保護 の重要 性を認識し、この契約による業務の実施に
当たって は個人 の権 利利益を 害することのないよう、個人情報の取扱いを適
正に行わ なけれ ばな らない。
(秘密の 保持)
第2
乙 は、こ の契 約による 業務に 関して知り得た個人情報をみだりに他に漏
らしては ならな い。この契約 による業務が終了し、又はこの契約が解除され
た後にお いても 、同 様とする 。
(収集の 制限)
第3
乙 は、こ の契 約による 業務を 行うために個人情報を収集するときは、業
務を達成 するた めに 必要な範 囲内で、適法かつ適正な方法により行わなけれ
ばならな い。
(目的外 利用及 び提 供の禁止)
第4
乙 は、甲 の指 示又は承 認があ るときを除き、この契約による業務に関し
て知り得 た個人 情報 を契約の目的以 外の ために利用し、又は第三者に提供し
てはなら ない。
(適正管 理)
第5
乙は 、こ の契 約によ る業務に関し て知り得た個人情報の漏えい、滅失 、
き損の防止その他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講ずるよ
う努めな ければ なら ない。
(複写又 は複製 の禁 止)
第6
乙 は、甲 の承 認がある ときを 除き、この契約による業務を処理するた め
に甲から 引き渡 され た個人情 報が記録された資料等の複写、複製又はこれら
に類する 行為を して はならな い。
(再委託 の禁止 )
第7
乙 は、こ の契 約による 業務を 行うための個人情報の処理は、自ら行うも
のとし、甲の 承認が あるとき を除き、第三者にその取扱いを委託又はこれに
類する行 為をし ては ならない 。
(資料等 の返還 等)
第8
乙は、こ の契 約による 業務を 処理するために甲から引き渡され、又は 乙
自らが収 集し 、若し くは作成 した個人情報が記録されている資料等は、業 務
完了後直 ちに甲 に返 還し、又は引き渡すものとする。ただし、甲が別に指 示
したとき は、そ の指 示に従う ものとする。
(事故発 生時に おけ る報告)
第9
乙 は、こ の特 記事項に 違反す る事態が生じ、又は生ずるおそれのある こ
とを知っ たとき は、 速やかに 甲に報告し、甲の指示に従うものとする。