平成２７年度大学・公設試験研究機関との共同研究開発委託事業事業採択結果一覧 ○「平成２７年度大学・公設試験研究機関との共同研究開発委託事業」について、６件の採択を決定しましたので、お知らせ致します。 № 研究機関企業名１北見工業大学企業組合北見産学医協働センター２（一社）北見工業技術センター運営協会北見木工協同組合研究テーマ名研究概要積雪の断熱効果を利用した冬季向け温度差発電システムの開発積雪の断熱効果等によって、年間を通じ、安定している地温と、冬期の外気温との温度差発電を行う。「エネルギーの地産地消」を目指し、冬期の吹雪時に有効な視線誘導灯用の独立電源を開発する。職人技が光る木育クラフト商品の開発オホーツク産の木材を使い、伝統工芸である組子の技術を織り込み、北見の現代工芸品と認知されるような、職人技が光るオリジナル木育クラフト商品を開発する。３（一社）北見工業技術センター運営協会有限会社ソナタ生活空間を彩る仏具関連商品の開発４（一社）北見工業技術センター運営協会北海教材木工室内飼育ペット向け木製ケージ・サークルの開発５（公財）オホーツク地域振興機構篠根果樹園北見「旭」シードルの開発６（公財）オホーツク地域振興機構有限会社ハンス紫タマネギを利用した加工食品の開発仏壇を所有していない家庭が増えている中、新たな提案として、骨壷祭壇やミニ仏壇などの新しい仏具が注目されている。リビングや寝室におけるデザイン性（付加価値）の高い、骨壷置きを始めとする、仏具関連商品の開発を行う。道産材を活用した室内飼育ペット向けの木製ケージ及びサークルの開発を行う。両者には動物の行動や習性を踏まえ、また既存の家具類と違和感のない調和が求められる。本研究では、人とペットが室内で快適に共存できる製品開発を目指す。りんご「旭」を主原料とし、色調、香り、酸味、渋み等の特徴を出せる北見旭シードルの製造方法を開発する。開発技術を基に、平成２７年度収穫果実を利用して、委託醸造試験を行う。北見産紫タマネギを使い、健康利用成分を含有する加工食品を開発する。タマネギの外皮を使ったお茶の開発及び可食部で食酢を醸造し、ドレッシングを開発する。