カリキュラム - 日本ケーブルラボ

カリキュラム
日 時限 タイトル
1
日
目
内容
1
デジタル放送伝送技術 技術の実務担当者として知っておいてほしい、デジタル放送の仕組み、符号化方式、多重化方
式および伝送路符号化など基本となるデジタル放送の基礎を学習
の基礎
2
ケーブル伝送技術とラ
ボ運用仕様
トランスモジュレーション方式、パススルー方式、およびMPEG-2TS多重化方式などのケーブル伝
送技術の基礎を、ラボの運用仕様を交えて学習。また、宅内でのセカンドスクリーン視聴のための
ケーブルDLNAを学習
3
HFCにおけるIP伝送技
術
ケーブルインターネットを支える伝送技術であるDOCSIS1.0~3.0の基礎、および最新技術の
DOCSIS3.1への展開を学習
4
光伝送技術と無線伝
送技術
光伝送技術は、光伝送の仕組みから、E-PON・G-PON規格、PON相互接続、FTTHの段階
的移行、集合住宅の高速化について、無線伝送技術は、ケーブル事業用無線周波数、Wi-Fi
規格の進展と多様なサービス、WiMAX、MVNO、IoT/M2Mの近距離無線技術の利用について
学習
5
サービス基盤技術と仮
ル、共通ID連携技術、レコメンドサービス等ビッグデータについて、また、ケーブルネットワークを仮想
想化技術
6
コンテンツ配信技術とコ
が進みつつあり、その要素技術であるIP映像配信技術、およびDRMなどのコンテンツ保護技術を
ンテンツ保護技術
7
放送の高度化
(4K・8K対応)
ケーブルで4K・8K放送を実現するための放送の高度化技術(複数搬送波伝送方式、MMT多
重化方式、次世代CASなど)を学習
8
端末技術
ケーブル4K、リモート視聴、ハイブリッドキャスト、個人番号カード読込み機能などを実現する第3世
代STBを中心に、双方向STBである次世代STB(ハイブリッドBox)の概要などを学習
ケーブルサービスに競争力を与えるケーブルプラットフォームの各機能、認証・認可の技術・プロトコ
2
日
目
化し省力・省資源を達成する技術SDN/NFVについて学習
ケーブル事業を取り巻く大きな技術環境の変化として、IP技術を活用したサービスへの拡大・発展
学習