IT活用で豊かな生活

IT活用で豊かな生活
川越市市民講座
2008.6.23
7.7
7.14(3回)
シニア情報生活アドバイザー 山家 澂
内容
第1日:6月23日
インターネットと電子メールの活用
第2日:7月7日
地上デジタル放送とテレビ
第3日:7月14日
1、インターネットの安全対策
2、その他のデジタル機器
★インターネットと電子メールの活用
●インターネットで出来ること
1、調べる。 ニュース、天気予報、鉄道の時刻表、旅行の宿
グルメ、病院、地図、辞書の役目、
2、買い物。産地直送、書籍・本、いろいろな製品、
3、仲間作り。シニアのSNS
4、フリーソフトの利用、
5、無料ウイルス対策ソフトの利用
6、ネット(株式)投資、市場の動向 ネット証券
7、無料電話(スカイプ) … 世界中どこへでも。
8、囲碁、将棋、マージャン、
9、電子メール
●電子メールの活用、利点
1、メールの費用は新たにかからない。
2、電話と違い相手に邪魔しない。
(相手の生活の時間に割り込んで話をするのと異なる)
3、世界中の人と費用をかけずに送信、受信が出来る。
4、メールで自分の声や家族の声など送れる。
5、メールと一緒に写真(デジタルカメラ)を送れる。
●電子メールの種類
1、プロバイダーのメールサーバー経由
2、Webメール(無料)
●電子メールの実演
パソコン→携帯→パソコン
地上デジタル放送とテレビ
1デジタル放送の特徴
1、デジタル放送推進協会の説明 HP
2、主な項目
①高画質 ②高音質 ③マルチ編成
④データ放送 (電子番組表) ⑤双方向(ネット接続必要)
2どうしてデジタル放送に?
◎国のIT化戦略
1、家庭に於けるIT化の発展
(地上デジタル受信機を家庭の総合情報端末に)
2、周波数の有効利用
◎IT化された家庭内のイメージ
◎周波数の有効利用
現在のアナログ放送
VHF12CH+UHF50CH
=62CH
地上デジタル放送
UHF40CHを使用
VHF12CH分と
UHF8CH分が空いて
別の用途で使用
3、地上デジタル放送の受信方法
3、地上デジタル放送の受信方法(続)
1、UHFアンテナで
但し、BS,CS放送受信には
パラボラアンテナが必要
2、ケーブルテレビでの受信
①UHF帯のパススルー方式
②周波数変換パススルー方式
③トランスモジュレーション方式
◎川越ケーブルテレビの場合:地上デジタル放送は①の方式
BS,CS,放送は③の方式
受信料:地上デジタル放送とBS 月額:2,520円
+CS月額:4,200円
3、光ケーブル(NTT東日本)での受信 (08.7.3現在)
さいたま市、志木市、和光市、サポート済、川越市は未
4、地上デジタル放送の中身
1、一つのチャンネル、6MHZ帯の構成
2、13セグメントの使い方
5、マルチ編成
6、5.1サラウンドの構成
サラウンド:
surround
7、デジタルテレビ
1、プラズマテレビ
①残像がない。
②長寿命:100,000時間
③大型でホームシアターに
適している。
④高価
2、液晶テレビ
①残像や視野角は改善され
◎7月4日からダビング10解禁
ている。
②価格も下がって来ている