2016年4月15日号(8ページ)(PDF:1204KB)

夜は漆黒に浮かぶ桜のトンネルも
紙芝居と
「食育かるた」
幼児が夢中で遊ぶ
まつりに来るのは今 年で
した。訪れた方は
「さくら
ライトアップを近所から見
風 物 詩にもなっているこの
アップも楽しめます。春の
同会場は夜になると開花
時 期に合わせた桜のライト
おうと企画されたものです。
ない人にも足を運んでもら
は図書館を利用したことの
人が参加しました。この会
催され、幼児と保護者約
を取っていました。
読まれるたび、夢中で絵札
は、幼児たちは、読み句が
した。後 半のかるた遊 びで
加型の紙芝居が演じられま
市埋蔵文化財センターで
お も ん ま
3 月 日、「 小 文 間 地 区 の
遺 跡 」と 題 し た 講 座 が 開 か
人が耳を傾けま
れ、同センター職員による
解説に約
さんのお母さんは
「通学路に
体験を楽しんだ様子。小林
が中妻貝塚。講師を務めた
ますが、中でも代表的なの
△
じ墓から100体以上の人
かるた遊びで使われた
「と
り で食育かるた」
は、読み句
を市内小学生が考え、絵札
徒が制作。市が昨年
月に
は取手松陽高校美術科の生
発売したものです。
会 に 協 力 した
「 紙 芝 居の
会 」
の遠藤代表は、
「定期的
に勉強会で準備してきまし
た。盛り上がり、良 かった
です」
と話しました。
かれました。
り ま し た 」な ど の 感 想 が 聞
「もっと詳しく知りたくな
結果が興味深かったです」
ていたなどの化学分析の
参 加 者 か ら は「 中 妻 貝 塚
の 遺骨が母系集団で生活し
などと解説がありました。
る上でも貴重な存在です」
初で、縄文時代の社会を知
中妻は全国でも貴重
埋文センター考古学講座
30
たり、前に出てきて遊ぶ参
3回目です。今日は曇り
に来た方は
「桜の枝が重なり
会の前半は手話を交えた
紙芝居や、幼児が声を出し
さ く ら ま つ り で 演 芸 に 拍 手 喝 采
3月 日、ふじしろ図書
館 で
「 春休みお楽しみ会」
が
葉もあるように、曇り空
ですが、花 曇りという言
合ってできる桜のトンネル
が聞かれました。
た。さくら荘の敷 地内には
4月2日・3日にさくら荘
で さくらまつりが開かれまし
でのお花見も風情があり
がとても素晴らしいです」
と
れ、多くの人でにぎわいま
本のソメイヨシノが植
ますね。茶道教室も抹茶
会場では、地元の新鮮野
菜 や手作り品の販売が行わ
約
花見客が訪れています。
えられており、毎 年 多 くの
をいただくことができるの
感慨深げに話しました。
守谷市・利根町か
12
た。
ら選 ばれた4人と
とりで食育かるたで遊ぶ子供たち
今年も中の島に
モンゴルの移動式
住居
「ゲル」
が登場
ブジェに思いを込めた南京錠
を取り付ける
「こいロック」④
子供食堂 などが行われます。
また河川美化活動として、岡
堰周辺のごみ拾いを行います。
〈問い合わせ先〉
鯉のぼりプロジェクト
島田 ☎72-6754
水とみどりの課 ☎内線1561
小貝川の取手市側堤防や中
の 島、対 岸 の つ く ば み ら い 市
側堤防にもたくさんのこいの
ぼりが大空いっぱいに泳ぎま
す。幼稚園児が制作したこいの
ぼ り も 多 数 参 加 し ま す。11回
目の今回は、①子供を対象とし
たこいのぼり制作
(無料)②モ
ンゴル相撲の披露、移動式住居
「ゲル」の展示③ハート型のオ
屋 外 ステ ー ジで 開 催
さ れる 演 芸 では、筑 波
きりきりまい
大学のよさこいサークル
に よる 演 舞 な
「斬桐舞」
4月6日、今春小学校に
入 学 する新1年 生
(写真左
一緒 に帽 子 とた す
した。装身具をテーマにし
日までの企画展の
その後4人はパ
ト カーに乗り取手市役所へ
は横断歩道を通行する場面
骨が出土したのは全国でも
4月29日( 金・祝 )~5月5日( 木・祝 )
鯉のぼりプロジェクト in 岡 堰
どが披露され、
「とても
力 強い演 舞 で、元 気 を
もらえました」
との感想
警察官を前に訓示
( 寺 原小 )
、
から )
中村晃 希君
れ お ん
た4月
関 連 講 座 の 一 つ で「 ゆ め み
野 地 区 の 遺 跡 」に 続 く 第 2
赴 き、
「 お ね が いぶ ん 」
をそ
親心をのぞかせていました。
大級の馬蹄形貝塚です。同
いた。楽しかった」
と貴重な
講座は会場いっぱいの60人が参加
わたくしたちは
1.自然を愛し、水と緑をまもり、やさしい環境をつくります。
2.のびやかな心とじょうぶな体をつくり、教養を高めます。
3.力を合わせ、助け合い、思いやりをもち、人の和を広げます。
4.家庭を大切にし、きまりをまもり、仕事や勉強にはげみます。
5.いつも平和を願い、文化芸術と伝統を大切にし、
夢と希望のあるまちをつくります。
新一年生が一日警察署長に
( 高 井小 )
、小
小林愛 香さん
きを身に着けて署
市 の 児 童 4 人 は、
( 藤 代小 )
、渡井希
山礼 恩 君
の前に整列し、り
こ う き
さん
(山王小)
が取 手 警 察 署
あ い か
の
「一日 警 察 署 長 」
に任 命 さ
露。パトカーの点
りしい敬礼を披
のん
れ、交通安全を呼び掛けま
弾です。
う目的で、取手警察署と取
れぞれ読み上げ、市長に手
職 員 か ら「 利 根 川 水 系 で 最
検と署員への訓示
手地区交通安全協会が毎年
があり、ドキドキしている」
した。
開 催しているもので、管 内
渡 しました。一日 警 察 署 長
と話し、入学後の交通事故
8人が委嘱されました。
署長から任命された取手
城館跡などが確認されてい
人の応募が
に気をつけてほしいという
(2市1町)
で
カーの座席がふわふわして
小文間には縄文から奈良
時 代まで、 カ所の遺跡や
14
の一人、 小 林 さ ん は
「パト
を行いました。
60
斬桐舞の大迫力の演舞に会場か
らは拍手喝采
これは、新入学児童に交
通 安全の意識を高めてもら
27
22
岡堰周辺
(小貝川右岸・左岸堤防、中の島)
お か ぜ き
29
で楽しみです」
と話しまし
幻想的な雰囲気の桜トンネル
取手警察署で敬礼する新一年生
80
あり、抽選で選 ばれた児童
51
第1195号(8)
平成28年4月15日 発行
取手市民憲章