A-VXマイグレーション基本方針 - 株式会社シンユーコンサルティング

Legacy system
SHINYUU CONSULTING CO.,LTD
A-VXマイグレーション基本方針
（ご検討ユーザー様向け資料）
【第２版】
2016/04/07
株式会社シンユーコンサルティング
作成者：有明
幸二
http://www.sccnet.co.jp/
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改訂履歴
作成日
版
作成者
改版理由
2015/10/01
第1版
有明幸二
第1版新規作成
2016/04/07
第2版
有明幸二
最新フレームワーク対応
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目次
1. 基本方針
2. プラットフォーム代替え方針
3. ⾒積概要
4. 要件定義概要
5. 本稼働までの作業概要
6. ハード構成
7. 運用保守契約
8. ⻑期的強化方針
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Co.,LTD)
All Rights
Reserved. All Rights Reserved.
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SCC (Shinyuu
Consulting
Co.,ＬＴＤ)
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SCCのマイグレーション基本方針
SCCのマイグレーションサービスは
Ａ－ＶＸのサポート終了に伴い、既存資産の有効な継承⼿段を提供する事を目的としています。
現在のお客様の業務・基幹システムをフルスクラッチ開発にてリプレースする場合
莫⼤なコスト、また開発から導⼊まで⻑期間かかってしまいます。
SCCでは豊富なノウハウと、自社開発の豊富なマイグレーションツールを活用し
⇒短納期、低コストでのスムーズなマイグレーション移⾏をご提供いたします。
SCCでは現在のお客様の既存システムをマイグレーションし、同一運用を継承する事によって
⇒お客様の開発時コストを最⼩限に抑え、移⾏時の二重負担を軽減いたします。
そしてＡ－ＶＸの上位互換性を継承する事によって
⇒サーバーＯＳ等の代替についても、フレームワークにて対応することにより最⼩コストで
のサーバー切り替えを⽀援いたします。
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プラットフォーム代替方針
マイグレーション前
マイグレーション後
A-VX
Ｗｉｎｄｏｗｓサーバー
ＷＳエミュレータ
リモートＡＰＰ
オペレータ管理
ユーザーログイン管理
カンパニ(グローバル）
フォルダ構成、ＤＢインスタンス、スキーマ
ログ管理
フレームワークにて出⼒
メニュー
SCMENU
JCL
SCJCLRUN
ユーティリティー系
SCFLCNV／SCUTIL／SCJCLRUN(RUNSQL) ／NSORTKITRUN
※SORTはＮＥＣのSORTKIT利用SORT処理につきましては、マイグレーション時に撲滅を目指します。
COBOL
ＶＢ.net
ＳＭＡＲT(SMARTⅡ）
ＰＬ／ＳＱＬorＳＰ
画面（ＳＦＧＥＮ）
A-VX画面ソースのまま、フレームワークにて対応
書式（ＦＯＲＭ）
A-VX帳票ソースのまま、フレームワークにて対応
コード変換
ＡＮＹトランスレータ等、他社製基盤
ＲＤＢカタログ系
ＶＢ.net、ＰＬ／ＳＱＬ、ＳＰ、Skylink
各種システムサブルーチン
ＳＣＳＹＳＳＵＢ
ﾃﾞｰﾀ
ＲＤＢ
ＳＱＬＳｅｒｖｅｒ
ＳＡＭファイル
ＴＥＸＴファイル（フラットファイル）
その他
自動起動処理
Windowsタスク
ＥＤＩ系
ＡＣＭＳ等、他社製ＥＤＩ基盤にて代替
JOB連携、IJCC・・・
個別フレームワーク事例対応
サーバー監視
他社製監視ツールにて対応
OS
環境
言語
XenApp
※内部統制、セキュリティを考慮してより強化な環境を提供
又は
※より強化なログ管理を提供
SMART to COBOL変換ツールにて、COBOLとして一括変換
若しくは
Ｏｒａｃｌｅ
※ＳＡＭファイルについても、極⼒データベースへの移⾏とします
※障害時ログのメール監視メール通知機能
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⾒積概要
各種資料にてお⾒積依頼検討
各種資料の内容をご確認ください。
良くあるご質問はＱ＆Ａ集を参照ください。
不明点はメール等にて確認ください。
さらにご不明点に対する解答、追加資料を提⽰させていただきます。
別途資料の⾒積依頼編を参照ください。
※⾒積依頼
概算⾒積作成
⾒積⼯数
フルスクラッチ開発の1/3の期間程度で実装！！
COBOL＋SMARTの処理本数に対して
１本×２日程度の⼯数
2015年度現在
開発スケジュール
お客様ご検討
要件定義へ
本数
期間(目安）
50本
3か月
100本
4か月
200本
5か月
300本
6か月
500本
7か月
1000本
1年
1/3
フルスクラッチ開発の1/2の⼯数を実現！！
1/2
以上はご相談（2015年度現在）
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要件定義概要
要件定義書にて、下記内容を提案させて頂きます。
１、お⾒積詳細
２、作業分担の考え方、お願い事項
３、納品成果物、ドキュメント一覧
４、スケジュール
５、当社プロジェクト体制図
６、プロジェクト体制における各担当の役割、略歴
７、プロジェクト運営方法、管理についての説明
８、補足事項、本稼動後の保守契約について
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本稼働までの作業概要
分析
解析
•A-VXシステム
•リソースボリューム
※⾒積時点との漏れ、差異の分析、
REV違い、調整
設計
•A-VXシステム
•現状メニュー階層図
•機能一覧
•テーブル一覧
•テーブル設計図
•システムフロー
•設計関連の方針レビュー
•関連システムとの連携確認
•その他イレギューラー処理確認
テスト環境整備
マイグレーション開発作業
•テストサーバー環境設定
•フォルダ構成作成
•データベース定義
業務ヒアリング
•※プラットフォーム代替方針以外がある場合
•変換設計後、方針、内容について説明
•ユーザーテスト
•ソート処理撲滅対策
個別移⾏方針の作成レビュー
レビュー
ユーザー環境整備
•フラットファイルのDB化
•業務フロー作成
•システムテストシナリオ作成
•仕様書作成
•レビュー
システムテスト
•マイグレーション変換
•システムテスト結果報告書作成
•一部単体テスト
•レビュー
並⾏稼動
本稼働
アフターフォロー
運⽤保守契約移⾏
•リハーサル
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ハード構成
※サーバースペック要件定義書参照
• サーバーを購⼊し、自社設置の場合
弊社が適切なサーバー環境をご提案します。
サーバーもご要望に応じて弊社にて調達、ま
たは適切な製品をご紹介いたします。
サーバーをクラウド上に設定し
月額利用料（固定費用、従量制費用）を提案
• AWS
させて頂きます。
• Windows Azureでのクラウド環境利用
ネットワーク等の⼿配についても
ご要望に応じて弊社にて調達、または適切な
製品・ベンダーをご紹介いたします。
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運用保守契約
当社のサポートセンターが、対応させて頂きます。
主な作業内容
□トラブル
□問い合わせ
□ご相談・ご依頼
注：契約内容により異なります。
□電話・メール・FAXによるお問い合わせの対応
□サーバー安定稼動監視
□異常ログのチェック調査
□運用上のトラブルに対しては可能な限りの障害復旧作業を実施
□パソコン新設、プリンター新設等の作業補助
□サーバー代替（別途お⾒積作業）
□送受信・回線トラブル
□その他⼊⼒ミスや更新トラブル
□印刷トラブル
□(マスタ)などの設定
□操作方法お問い合わせ
関連保守会社
エスカレーション・調整
□機器故障の際の修理依頼
□ソフトインストール依頼
□ネットワークトラブル
弊社サポートセンターの特⻑
サポートエンジニアスタッフ
□日々の対応メール発信
□月次の対応報告
□処理改善の相談 ※実際の改善作業は、別途お⾒積作業となります。
□ネットワーク、ハード、ソフト、開発ソフト等の障害切り分け作業
⇒
エスカレーション
※開発ソフト以外の障害については、切り分けのみとなり各保守会社とのエスカレーション、調整
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⻑期的強化方針
・Windowsサーバー以外のUNIX、Linux等ＯＳはサポート予定無し
・Oracle SQLサーバー以外のデータベースについては、要望により随時対応を強化していきます。
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A-VX関連案件につきましては、他社に負けない、
絶対の自信を持って対応させて頂きます。
ご検討の程、よろしくお願いします。
この度は、ご提案の機会を頂き有難うございました。
東京都台東区雷門2-19-17
ＴＥＬ．03-6823-6811
浅草雷一ビル7F
http://www.sccnet.co.jp/
記載された会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
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