2章 2.1 外皮平均熱貫流率の算出方法 外皮平均熱貫流率とは 外皮平均熱貫流率(UA 値)は、建物内部と外気の温度差を1℃としたときに、建物 内部から屋外に逃げる熱量を1時間当たり、外皮表 面積1㎡あたりで表したものであ り、その定義は平成 25 年基準による。 2.2 外皮平均熱貫流率の算出方法について 外皮平均熱貫流率の算出手法については平成 25 年基準により、札幌市都市局建築指 導部「住宅の性能基準の届出の手引き」を参考にするものとする。 また、外皮平均熱貫流率は数値で評価できるものに限るため、仕様基準のように国 の基準を満たすか否かの評価方法は札幌版次世代住宅基準では使用できない。 「住宅の性能基準の届出の手引き」のダウンロード先について 札幌市ホームページ>観光・産業・ビジネス>建築・測量・道路>建築物・建築確認 >環境>エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)に基づく届出につい て >住宅の性能基準の届出の手引き総合版(PDF:7,505KB) http://www.city.sapporo.jp/toshi/k-shido/kankyou/shouene/documents/99_jyutaku_seinou_tebiki_sougou.pd f - 1 -
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