を募集します

市民のチカラ、求めています!
平成 28 年度
て
い
あ ん
が た
き ょ う
ど う
じ
ぎ ょ う
提案型協働事業
を募集します
募集期間
平成28年
4月11日(月)~
5月20日(金)
この事業は、NPO法人やボランティアグループなどの市民活動団体から、姫路
市と協働で取り組む公益性のある事業を募り、審査を通過したものについて助成金
を交付するものです。
「こんなことができたら、姫路のまちがもっとよくなるのに」
その想い、姫路市と手を組んで実現してみませんか。
書類提出・問い合わせ先
(書類提出・問い合わせ)
姫路市 市民活動推進課
〒670-8501 姫路市安田四丁目 1 番地(姫路市役所本館 4 階)
TEL 079-221-2737 FAX 079-221-2758
WEB : http://www.city.himeji.lg.jp/s30/2212737
MAIL : [email protected]
(問い合わせのみ)
姫路市 市民活動・ボランティアサポートセンター
「ひめじおん」
〒670-0015 姫路市総社本町 112 番地(市民会館 3 階) ※月曜日は休館です
TEL 079-281-2660 FAX 079-281-2662
WEB : http://himeji.genki365.net/ MAIL : [email protected]
応募団体の要件
姫路市内に活動拠点を置いている、次の①から③のいずれかに該当する団体が応募できます。
①
不特定多数の利益の増進を目的とする公益的活動を行う、非営利の任意団体
②
特定非営利活動法人
③
①、②に該当する団体の共同体
募集部門と採択件数
1.テーマ設定事業(4件程度)
以下のテーマについて、具体的にご提案ください。
観光はすそ野の広い総合産業であり、地域社会の活性化に幅広く貢献
するとされており、市民ぐるみで魅力ある観光地の形成を推進し、多
テーマ1
様な観光資源を活用することにより観光客の回遊性の向上を図るこ
姫路城プラスワンに関す
とが課題となっています。
る事業
本年度は、姫路城への注目が高まるこの好機を活かし、姫路ならでは
(協働先:観光振興課)
のおもてなし施策を総合的に展開していくなかで、地域の多彩な魅力
を楽しめる滞在型観光を進めるため、姫路城をきっかけとして市内や
播磨圏域内の回遊を促進する姫路城プラスワンに関する事業として、
市と協働で実施する事業を募集します。
(例) 姫路城以外の新たな観光素材の発掘紹介、観光ルートの開拓
自治会などの地縁系団体だけでは解決することは難しい地域課題の
テーマ2
地縁系団体と志縁系団体
による協働事業
解決に向けて、NPOなどの志縁系団体が専門性を活かして、協働で
(協働先:市民活動推進課)
(例) 本市の特性である地域における自治会を中心とした地縁系団体
取り組む事によって、課題の解決を図りながら、両者の連携を深めて
いくことで、市内の他の地域にも波及していくようなモデルとなる事
業を募集します。
と NPO 等の志縁系団体との多様な取り組み
2.自由テーマ事業(3件程度)
1のテーマを除く姫路市政全般について、自由にテーマを設定し、提案してください。
※いずれも事業に要する経費は10万円以上であることとします。
※他の補助制度や助成金に申し込みをした事業は対象外とします。
補助金の額
1事業について50万円を上限とします。
ただし、事業の内容によっては、経費の一部のみを対象とする場合もあります。
スケジュール
提案受付
書類審査結果の通知
提案発表会
助成団体決定
事業実施
実績報告
事業実践報告会
平成28年4月11日(月)から平成28年5月20日(金)
【午前8時35分~午後5時20分】
平成28年5月30日(月)頃
平成28年6月5日(日)
平成28年6月上旬
※提案発表会に参加した全団体に文書で通知します。
平成28年6月上旬 ~ 平成29年3月31日(金)
平成29年3月31日(金)まで
事業実施団体に対し、別途お知らせします。
提案発表会
【開 催 日】
【会
場】
【内
容】
【審査基準】
【持ち時間】
平成28年6月5日(日)
姫路市市民会館(予定)
書類審査を通過した提案について、提案者によるプレゼンテーションを行います。
市民ニーズや社会的課題に沿ったものであるか、公益性が高いものであるか、
事業計画の実行性・事業効果・先駆性があるか、等について評価を行います。
8分 (発表後、評価員から質問がありますので簡潔に答えてください。
)
応募方法
以下の書類を用意して、姫路市市民活動推進課まで持参してください。
①
②
③
④
⑤
⑥
※
※
企画提案書(様式第1号)
事業計画書(様式第2号)
役員及び事業関連者等名簿(様式第3号)
団体目的等についての誓約書(様式第4号)
団体の定款の写し又はこれに代わるもの
団体の活動内容が分かるもの
団体の設立趣意書、直近2年間の事業内容、
収支決算書の写し、他事業のチラシ等
①~④の様式は、市民活動推進課ホームページにも掲載しています。
①~⑤は必須、⑥は審査の参考としますので資料があれば提出してください。
その他
1 企画費、プレゼンテーションにかかる費用は応募者の負担とします。
2 提出された企画提案書等は、返却しません。
3 事業の実効性を高めるために、必ず、応募書類の提出前に協働の相手方となる担当課と十分な協
議を行ってください。担当課がわからない場合は、市民活動推進課へお問い合わせください。
4 申込み用紙の記入方法、事業の進め方等の相談については、市民活動推進課又は市民活動・ボラ
ンティアサポートセンター(市民会館3階)で行います。お気軽におたずねください。
5 このパンフレットとは別に「応募の手引き」を配布していますので、ご覧ください。
ワンポイントアドバイス
提案書を作るときは、“経緯を知らない人でも理解できるように”
まとめることが重要です。
「今はどのような状態か」
「その状態を、どのようにしたいのか」
「そのために何をするのか」
「どの部署と、どういう形で協働するのか」
「いくら経費が必要になるのか」
「どのような効果が見込めるか」
というように、筋道を立てて考えてみてください。
(参考)
平成 27 年度はこんな事業に助成しました
テーマ…①観光客受入体制の充実 ②子どもの多様な感性を育む創造的事業 ③文化芸術に触れる機会の充実
1
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8
夢街道 おもてなし事業
置塩城おもてなし隊
2016
主に置塩地域の住民ボランティアにより、ランナーが通過する
コースの要所にとなる拠点応援箇所、マラソンコース中間点付
近等において、ランナー・応援者のおもてなしを行う。合わせ
て、夢前地域の豊かな自然や観光スポットをPRする。
自由
「地域の支え合い体制」
(特)はなのいえ
の基盤づくり事業
これまでの地域サロンづくりのための事業で、「地域のつなが
りが必要だ」と潜在的に感じている方が増えていると分かっ
た。このような方々の発掘機会を増やし、その方々が実践しや
すくしていく仕組みが必要。そこで、「地域の支え合い体制」
の基盤づくりを行うため、昨年の地域サロン出前講座の継続実
施と各地域での地域サロンのつくり方講座、運営ノウハウをま
とめたリーフレットの作成を行う。
自由
空いた園舎を利活用した
独居老人、認知症や育児ノイローゼといった問題に地域で連携
「地域社会福祉」の拠点
して取組み、子育てしやすい環境をつくり、子どもや老人が楽
づくり事業~「児童虐待 (特)ハッピーキッズひが
しく暮らせるよう統廃合された幼稚園を利活用して、児童虐待
防止」「認知症対策」に し
防止キャンペーン、親子体操・子育て講演、幼・老(3世代)交
特化した子育て支援の地
流広場事業、交流イベント事業を開催する。
域活動~
自由
ストリートダンスを競い合うコンテストを開催し、順位を競
い、キッズと一般で各優秀チームを選出。コンテストの実施に
より、他府県からの参加も見込まれ、観光活性化、ダンス芸
術、文化に理解ある市として子ども達からも認識してもらえれ
る。学校ダンス部、ダンススクールによる発表会。トップレベ
ルのダンサーの演技。レベルの高いダンサーを見せることで次
世代のトップダンサーを創りたい。
文化
VISIONSTREETDANCECONTE
ST2016 ヴィジョンスト B.S.D.A播州ストリート
リートダンスコンテスト ダンス協会
2016
観光
姫路城と姫路駅を結ぶ寄り道マップをA3両面(日本語、英語で
表裏)で作成。写真やイラストをまじえ、散策ルートを表示。
姫路城グランドオープン
姫路城と関わりの深い城南・船場・城西地区を紹介し、観光客
記念 姫路城からの帰り
(特)歴史と出会えるまち の滞在や回遊性を図り、体験型、見学型観光の多様化と地域活
道、寄り道マップ(城
づくり船場城西の会
性化につなげる。城見学後の姫路駅へのルートに主眼をおき、
南・船場・城西)とまち
テーマや平均所要時間を明記。マップ完成後に確認も兼ねて、
あるき
各ルートで募集型のまちあるきを実施。立ち寄りの工房や店に
は共通のサインをつくり、掲示を依頼。
観光
外国人観光客に対して、困っていたら助けてあげたいと思う一
方、英語が話せず話しかけるきっかけを失っている場合がある
ので、簡単な英語での対応ができるようになる「おもてなし英
会話講座」を開催する。
座学だけでなく、実際の街で想定される会話をネイティブ講師
と実践を交えながら体験し身につけていく。
外国人観光客おもてなし
(特)日本ハンズ
英会話講座
豊かな自然の中で視覚、聴覚、触覚など五感をフルに使うこと
で、多様な感性を育むイベントを3回実施。参加型プログラム
をデザインすることで、継続開催できる名物イベントと共に市
見えないものが見えてく (特)スローソサエティ協 民の手でつくりあげる貴重な記録媒体を生み出す。プロデザイ
子ども
る親子養成講座
会
ナー、コピーライターが関わることで新しいものの見方や視点
を身につけるコツを伝授、適切にデザインされた成果物を提
供。同じ場所でも季節や天気によって違うものを感じることが
出来、豊かな感性を磨く機会となる。
自由
障がいの理解と障がい者
チームWeB
スポーツ啓発事業
障がい者スポーツに関する2つの要素を織り込んだ啓発用DVDを
作成。第1要素として「車いすバスケットボール」を紹介しなが
ら、「車いすスポーツの歴史」等を視覚的に伝える、また、教
職員の副教材等に活用。第2要素として車いす生活者の日常を切
り取り、生活の工夫や目的をもつ意味を選手の思いを通して伝
え、人としての尊厳と「共生」の世界観の拡がりを伝えるツー
ルとする。作品は、趣旨に沿うものであれば無償配布し、広く
啓発用に活用する。