平 成 28 年 度 資 源 化 情 報 シ ス テ ム 運 営 管 理 業 務 公募型プロポーザル実施要領 1 目的 この要領は資源化情報システム運営管理業務を公募型プロポーザルにより選定するため に定める。 2 委託業務の概要 (1)事業名 平成 28 年度資源化情報システム運営管理業務 (2)事業目的 県民や事業者に自発的な取組を促すため、廃棄物の減量等に関する情報を提供し、リデ ュースやリユースに重点をおく3Rの取組および廃棄物の適正処理のさらなる促進を図 るため、「ごみ減量・資源化情報」サイトで必要な情報を提供する。 (3)業務内容 別紙仕様書のとおり (4)契約期間 契約締結の日から平成 29 年 3 月 31 日まで (5)予定価格 金 1,709,000円(消費税および地方消費税を含む。) 3 プロポーザルに参加する者に必要な資格 (1)地方自治法施行令第 167 条の 4 に規定する者に該当しない者であること。 (2)滋賀県物品関係入札参加停止基準による入札参加停止の措置期間中でないこと。 (3)「滋賀県物品の買入れ等に係る競争入札参加者の資格等に関する要綱(昭和 57 年滋賀 県告示第 142 号)」に規定する資格を有すると認められて、競争入札参加資格者名簿に次 の種目で登録されていること。 大分類:「役務」 中分類:「デザイン」、「情報処理」、「イベント」 なお、新たに公募型プロポーザルに参加する資格を得ようとする者は、次に示す場所へ 資格審査の申請を行うこと。ただし、この場合には、当プロポーザルの手続きに間に合わ ないことがある。 滋賀県会計管理局管理課 TEL 077-528-4314 〒520-8577 滋賀県大津市京町四丁目1番1号 (4)滋賀県財務規則第195条の2各号のいずれにも該当しないものであること。 (5)下記4の説明会に参加すること。 4 プロポーザルに係る説明会の開催 日時:平成 28 年4月 12 日 (火) 14 時から 場所:滋賀県庁本館1階 1-E 会議室 ※ 説明会に欠席または遅刻した場合は応募できない。 5 プロポーザルに係る質問について (1)質問受付期間 平成 28 年4月 19 日(火) 17 時 15 分まで (2)質問方法 質問票(別紙様式1)により、FAX またはメールにて受け付ける。 (3)質問に対する回答 各事業者からの質問については、公募型プロポーザル説明会に参加した全事業者あて に、FAX またはメールで回答する。 6 企画提案書の提出 当プロポーザルに参加する事業者は、次の書類を作成し、期限までに提出すること。なお、 1 者につき1提案とする。 (1)提出書類 ①参加申込書(別紙様式2) ‥‥ 1部 ②業務全体の企画提案書 ‥‥ 5部 ア 体裁 ・企画提案書の形式は、A4サイズ(縦書・横書きは不問)とする。 ・材質は全て紙とし、ホッチキス留めとすること。 ・枚数は自由とするが、できる限り両面刷りとする。 ・企画提案書の内容は、高度な専門知識を有しない者でも理解できるよう分かりやす く表現すること。 イ 記載項目 ・企画提案の骨子 ・企画提案の具体的な内容 以下のテータ等を作成するにあたっての方針、進め方について、成果物がイメー ジできるよう記載すること。 (ア) 本課サイトにおける「ゼロエミ・資源化の取組」、「提供・引受・再生原料情 報」についての情報収集・PRの手法 (イ) 本課サイト(http://www.pref.shiga.jp/d/haikibutsu/gomizero/index.html) における「リユース・リペア情報」についての情報更新および内容の充実化 (ウ) 本課サイトのリニューアルに係る新サイトのデザイン、構成および掲載情報(食 品ロスに係る家庭や事業者向けの普及啓発に係る情報、マイボトル等への飲料提 供が可能な店舗情報、リユースショップおよび修理取扱店の情報、紙ごみ等の分 別徹底に係る情報、店頭回収の実施店舗情報、各種リサイクル法に係る普及啓発 に係る情報など) ※本課サイトは平成 28 年度中のリニューアルを予定している。 (エ) びわ湖環境ビジネスメッセでの出展内容の企画案 ・事業の実施体制 ・見積価格 ・企業概要と当業務に類似する業務の実績 ・その他目的を達成するために必要と考えられる事項 (2)提出方法 郵送または下記まで持参すること。 [提出先]〒520-8577 大津市京町四丁目1番1号 滋賀県庁本館4階 滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課 ごみゼロ支援係 (担当:川田) TEL 077-528-3472 (3)提出期限 平成 28 年5月 10 日(火) 17 時 15 分 必着 ・持参の場合は、土曜日、日曜日および祝日を除き、各日9時から 17 時 15 分まで ・郵送の場合は、簡易書留郵便により期限までに必着とし、必ず郵送したことを電話で連 絡すること。 7 審査概要 (1)審査方法 提出された企画提案書を確認後、滋賀県循環社会推進課が設置する審査会において、予定 価格の範囲内で、審査員の評価の合計点が最も高かった提案者を当該業務の契約予定者とし て選定する。 なお、評価点が6割に満たない場合は、契約しない場合がある。 (2)審査項目および評価点 提出された企画提案書について、次の審査項目により総合的に審査する。 番号 1 審査項目 企画提案内容 事業の目的を的確に据えており、魅力的な提案となって いるか [内訳] ①「ゼロエミ・資源化の取組」、「提供・引受・再生原 料情報」についての情報収集 ②「リユース・リペア情報」についての情報更新および 内容の充実化 ③サイトのリニューアルに係る新サイトのデザイン、構 成および掲載情報 ④びわ湖環境ビジネスメッセでの出展内容の企画案 評価点 60 (15) (15) (15) (15) 2 実施体制 業務を最後まで遂行できる能力、体制であるか 10 3 見積価格 合理的で経費削減を意識した見積金額であるか 10 4 業務実績 類似業務の実績があるか 10 5 社会政策推進面① 「滋賀県ワーク・ライフ・バランス推進企業」の登録を しているか 1 6 社会政策推進面② 次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主 として厚生労働大臣の認定を受けているか 1 7 社会政策推進面③ 高齢者雇用確保措置について労使協定の締結または就業 規則の労働基準監督署への届け出を行っているか 1 社会政策推進面④ 障害者の雇用に関する状況の報告義務がある事業者であ って、法的雇用率が達成されている。または障害者の雇 用に関する状況の報告義務がない事業者であって障害者 を雇用しているか 1 8 合計 94 (3)選定結果 審査結果については、プロポーザル参加者全員に文書で通知する。 8 契約の締結 県は、提出書類に基づき、選考した契約予定者と具体的な事業内容や経費等について協議 を行い、この結果、県と契約予定者との間で具体的事業内容および契約金額について合意に 達した場合に、委託契約を締結する。 9 留意事項 次の各号に該当した場合は、企画提案書は無効とするので注意すること。 (1)提出期限に遅れた場合 (2)当実施要領6(1)に示す内容に不足があった場合、もしくは指示した事項に違反した 場合 (3)企画提案書に虚偽の記載があった場合 (これにより県が損害を被った場合は、賠償を請求することがある。) (4)企画提案書の記載内容に実現できない項目が含まれていることが判明した場合 (5)その他、公平性に影響を与える行為があったと認められる場合 10 その他 (1)提出された書類について、追加、削除、差替え等は原則として認めない。 (2)提出された書類に必要な事項がすべて記載されていない場合、また、必要な要件をすべ て満たしていない場合は、審査の対象としない場合がある。 (3)プレゼンテーションの機会は設けないので、提案書でわかりやすく表現すること。 (4)提出書類はすべて返却しない。ただし、この公募型プロポーザルにかかる審査以外に使 用しない。 (5)公募型プロポーザル参加に係る報酬はなく、公募型プロポーザルに要する経費はすべて 各事業者負担とする。 (6)見積価格について、びわ湖環境ビジネスメッセのブース 1 小間を借り入れる費用は循環 社会推進課が負担する。 11 問い合わせ先 〒520-8577 大津市京町四丁目1番1号 滋賀県庁本館4階 滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課 ごみゼロ支援係 川田 TEL:077-528-3472 FAX:077-528-4845 E-mail:[email protected]
© Copyright 2024 ExpyDoc