平成２８年度座間市地域防災計画改定業務委託仕様書第１章総則（目的）第１条本業務は、座間市の地域における災害履歴や災害要因を検証し、自然的、社会的条件をも踏まえ、地域の特性に即した具体的かつ実践的な座間市地域防災計画に改定することを目的とする。（仕様書の適用範囲）第２条本業務は、この仕様書により定めるものとするが、記述のない事項については、座間市（以下「甲」という。）及び受託者（以下「乙」という。）が協議して決定するものとする。（業務期間）第３条契約日の翌日から、平成２９年３月３１日までとする。第２章地域防災計画改定案の作成（改定の基本方針）第４条甲との協議のうえ、次の事項に留意して、改定に当たっての基本方針案を作成する。（１）第四次座間市総合計画との整合性を図る（２）防災基本計画及び神奈川県地域防災計画等の上位計画並びに関係法令・通達等との整合性を図る（３）東日本大震災の課題等を踏まえる（４）被害想定は神奈川県地震被害想定調査報告書（平成２７年３月）を前提とする（５）市の防災上の課題を抽出、検討する（地域防災計画改定案の作成）第５条前条の内容を基に地域防災計画改定案（以下「改定案」という。）を作成する。（庁内説明会及び防災会議の開催・運営支援）第６条改定案作成のための庁内説明会や防災会議等の資料作成等を支援し、庁内説明会や防災会議に同席するとともに、必要に応じて説明や質疑応答を行う。（庁内説明会２回、市防災会議２回を予定）（資料の貸与）第７条２甲は、改定案の作成に必要となる資料を乙に貸与する。乙は、前項の資料を善良な管理者の注意をもって保管するとともに、甲が指示する期限内に返却しなければならない。３乙は、第一項の資料の取扱いについて、座間市情報セキュリティーポリシーの趣旨を踏まえ、情報資産の管理に万全を期すとともに、業務の処理上知り得た秘密を他人に漏らしてはならない。この契約が終了し、又は解除された後においても、同様とする。 1 （協議・打合せ）第８条本業務における主要な区切りや、市が必要と認めた場合には、市と協議・打合せを行う。（最低４回）（業務工程）第９条本業務における業務工程予定については、別紙「業務工程予定表」のとおりとする。第３章改定案の再改定（改定案の再改定）第１０条第２章において作成した改定案について、次の意見等を踏まえた上で再度改定案を作成する。（１）各所属による意見等（２）神奈川県への報告による意見等（３）座間市防災会議による意見等（４）パブリックコメントによる意見等第４章関係資料の作成（役割分担表の作成）第１１条改定案に記載されている施策内容について、各所属の役割分担を明確にするため、改定案とは別に、計画施策内容に係る各課役割分担表（以下「役割分担表」という。）をエクセルで作成する。２可能な限り、１つの施策内容には１つの担当課となるように、施策項目を細分化していくこと。（新旧対照表の作成）第１２条現行の地域防災計画と改定案の新旧対照表を作成する。第５章成果品（地域防災計画書）第１３条（１）規地域防災計画書の印刷・製本に係る仕様は、次のとおりとする。格Ａ４判横組み（２）製本方法加除式１綴／表紙：４穴バインダー（既存のもの使用）（３）予定総頁４５０頁程度（４）印刷部数１００部（５）印刷方法オフセット印刷（墨１色刷）（６）データ納品ワードデータ・ＰＤＦ「編ごと」：ＣＤ－Ｒ 2 （役割分担表）第１４条役割分担表のデータ（エクセル）をＣＤ－Ｒで納品する。（成果品の帰属）第１５条成果品はすべて甲に帰属するものとする。 3 別紙平成２８年度　座間市地域防災計画改定業務委託　業務工程予定表６月７月８月９月１０月１１月１２月１月２月３月契約締結改定案作成作業庁内説明会支援等第１回防災会議支援再改定案作成作業第２回防災会議支援等成果品作成