平成 28 年 4 月 5 日 電気電子工学科 カリキュラムの変更について 平成

平成 28 年 4 月 5 日
電気電子工学科
カリキュラムの変更について
平成 28 年度からの教育改革に伴い,一斉にカリキュラムが変更になる。
大きな変更は演習付き 3 単位の必修科目が,演習なし 2 単位の必修科目になる点である。必修
科目に関する条件が,単位数から科目数に変更になる。必修科目,準必修科目,選択科目の取得
単位数の和に関する条件が新たに加わる。
平成 27 年度以前入学者の条件は旧カリキュラムに基づく.専門科目に関する条件は以下の通り
である。
平成 28 年 9 月
・必修科目…学士論文申請: 10 科目以上,卒業: 13 科目
・準必修科目
学士論文申請: 12 単位以上(平成 23-26 年度入学者),14 単位以上(平成 17-22 年度入学者)
卒業: 16 単位以上(平成 23-26 年度入学者),18 単位以上(平成 17-22 年度入学者)
・必修科目 + 準必修科目 + 選択科目の単位数の和(学士論文研究は含まない)
学士論文配属: 47 単位以上 (平成 23-26 年度入学者),51 単位以上 (平成 17-22 年度入学者)
卒業: 57 単位以上(平成 23-26 年度入学者),61 単位以上(平成 17-22 年度入学者)
平成 29 年 3 月以降
・必修科目
学士論文申請: 9 科目以上(平成 27 年度入学者)
10 科目以上(平成 17-26 年度入学者)
卒業:12 科目(平成 27 年度入学者)
13 科目(平成 17-26 年度入学者)
・準必修科目
学士論文申請: 11 単位以上(平成 23-27 年度入学者)
13 単位以上(平成 17-22 年度入学者)
卒業: 15 単位以上(平成 23-27 年度入学者)
17 単位以上(平成 17-22 年度入学者)
・必修科目 + 準必修科目 + 選択科目の単位数の和(学士論文研究は含まない)
学士論文配属: 45 単位以上 (平成 27 年度入学者)
47 単位以上 (平成 23-26 年度入学者)
51 単位以上 (平成 17-22 年度入学者)
卒業: 55 単位以上(平成 27 年度入学者)
57 単位以上(平成 23-26 年度入学者)
61 単位以上(平成 17-22 年度入学者)
修得した新カリキュラム科目を旧カリキュラム科目に読み替える。必修,準必修,選択の区別
が新カリキュラムと旧カリキュラムで異なっていることに注意する。旧カリキュラムでの区別に
従う。旧カリキュラム科目を修得済みの場合は対応する新カリキュラム科目を修得できない。
新カリキュラムで新たに設けた科目も,選択科目とする。
また,旧カリキュラムであった「平成 23 年度よりの技術者英語の閉講に伴う準必修科目への読
み替えについて」
,
「平成 22 年度以前入学者の電気電子工学実験第 3 の廃止に伴う措置」などは存
続する。
大学の WEB ページ,科目の読み替え (東京工業大学 > 在学生の方 > 授業・履修) に関して,
読み替えの注意点 1 の最後に記載された「場合によっては、○印の超過単位数分を◎として扱う
などの対応をする可能性があります。
」について,電気電子工学科では対応をしない。
4 月の単位申告終了までに,専門相談教員,または学士論文研究指導教員との面談を必ず行う
こと。学科未所属生については,質問があれば広川([email protected])までメールを送る
こと。
各年次に対応する各クオータを以下のように記載する。
2 年次 5~8q,
3 年次 9~12q, 4 年次 13~16q
準必修科目のコンピュータアーキテクチャ(電気電子)(11q)は,旧カリキュラムでは 2 単位であ
ったが,新カリキュラムでは 1 単位であることに注意する。
H28 年度はカリキュラムの過渡期であるため,複数の専門科目は同じ推奨 q,日時に重複してい
る。適宜選択して受講する。
以下の科目は,H28 年度に限り,3 年次学生と 2 年次学生が同じ講義室で受講する。
量子力学(9q, 5q), 波動工学(11q, 7q), 離散時間システム(12q, 8q)
以下の科目は,H28 年度に限り,3 年次学生と 2 年次学生での推奨 q が異なる。
アナログ電子回路(9q, 8q),電子デバイス(9q, 7q),電気機器学(9q, 8q),通信理論(電気電
子)(9q, 8q),パワーエレクトロニクス(10q, 9q), 信号システム(10q, 9q),電力工学第二
(13q,12q),電気法規および施設管理(13q,12q)
9q の電気電子工学実験 2 は旧カリキュラム科目ではあるが,必修なので必ず修得する必要があ
る。
5q のプログラム実習は,平成 26 年度以前入学で未修得の者を対象としている。平成 27 年度入
学者は修得する必要はない。