平成 28 年度地籍調査事務支援システム選定に係る業務評価基準 1 審査機関 (1)審査機関 提出された書類の審査は,平成 28 年度地籍調査事務支援システム選定審査委員会(以 下「審査委員会」という。 )において行う。 2 公募型プロポーザルの評価方法 (1)評価の方法 審査委員会は,提案書、個別表、機能・要件回答書と見積書の内容を点数化し、総合 的に評価する。 (2)内容点の算出方法 内容点は,評価項目ごとに「5(非常に優れている)」「4(優れている) 」 「3(標準 的である) 」 「2(劣っている) 」 「1(非常に劣っている) 」の評価を行い,配点に応じて 算出した点数の合計値とする。 なお,提案書に記載がない項目に関しては,「0(記載なし)」の評価を行う。 ・項目毎の内容点=配点×評価 ただし,評価個別表の“機能・要件評価”については,提出された機能・要件一覧表に ○がついた数に応じて採点を行う。 (3)価格点の算出方法 価格点の算出方法は以下の数式を利用する。小数点以下は切り捨てとする。 ・価格点=配点×最低見積価格/見積価格 (4)候補者決定方法 審査委員会において「内容点」と「価格点」を合算し「評価値」を算出し決定する。 なお,評価値が同じ場合は技術項目の得点が高い参加者を優位に評価する。 3 その他 (1)審査結果の通知方法 参加者には文書にて通知を行う。 (2)失格事項 一連のプロポーザルに関する資料・発言に虚偽が認められる参加者,期日までに資料 等を提出できなかった参加者また,各見積の金額が各調達予定額を超える金額を提示し た参加者は失格とする。
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