不登校の総合対策(H28)

不登校の総合対策(H28)
=現状(H26)=
●不登校の出現数、出現率
小-275人、0.45%(全国0.39%)
中-981人、3.06%(全国2.76%)
●不登校の学校復帰率
小― 28.7%(全国33.2%)
中― 32.2%(全国31.1%)
不登校を生まない
学校づくり
●児童生徒の不登校出現数の減少
●新規の不登校を生まない学校づくりの促進
(意欲的に登校できる魅力ある学校)
=課題=
●不登校未然防止の組織的な
体制の強化
=事業効果=
学校全体による組織的な取組
未然防止・初期対応
①地域不登校防止推進教員配置事業
(拠点校:初期対応の組織的対応、校内不登校防止策の強化)
(地 域:小・中連携による不登校の未然防止、校内研修)
②スクールカウンセラーによる教育相談
(小中連携配置→小学校中学校の継続した支援)
(学校教育相談体制の充実→不登校傾向の早期発見)
③生徒指導担当指導主事等連絡協議会
(不登校の未然防止・早期対応のための市町村アクションプラン)
④小・中・高等学校不登校未然防止研修
(学級づくり、居場所・仲間づくり、不登校指導のスキル研修)
⑤校内不登校対策計画と不登校実態調査
(各学校における校内不登校対策計画の策定と改善充実)
●教師、保護者、地域で協力した
不登校防止の組織的取組の実施
●学校復帰率の向上
●スクールカウンセラー・スクールソー
シャルワーカー等の相談による貧困を
含めた家庭に対する効果的支援
学校復帰支援
①スクールカウンセラーによる教育相談
(不登校児童生徒の心の相談、自立支援、ケース会議)
②スクールソーシャルワーカーによる関係
機関との連携推進
(福祉事務所、児相、要保護児童対策地域協議会と連携)
③スクールカウンセラー・スクールソー
シャルワーカー連絡協議会
(年間3回の連絡協議会により、地域の取組を共有化)
④教育支援センター連絡会議
(県内18センターと学校、教育機関等の連携した支援の促進)
⑤フリースクール等調査研究