不登校の総合対策(H27)

不登校の総合対策(H27)
=現状
(H25)
=
不登校を生まない学校づくり
●不登校の出現数、出現率
小―
226人、 0.37%
中― 1,017人、 3.17%
●不登校の学校復帰率
小― 39.8%(全国平均33.8)
中― 34.9%(全国平均29.6)
(意欲的に登校できる魅力ある学校)
=課題=
●不登校未然防止体制の強化
=事業効果=
●児童生徒の不登校出現数の減少
●不登校の出ない学校作りの促進
組織的で徹底した取組
未然防止・早期対応
①地域不登校防止推進教員配置事業
(拠点校:初期対応の組織化、校内不登校防止策の強化)
(地 域:「あったかハート1・2・3」の展開、未然防止研修)
②魅力ある学校づくり推進事業(国研)
(2年目=不登校を生まない魅力ある学校づくりの拡大)
③スクールカウンセラーによる教育相談
(小中連携配置→小学校中学校の継続した支援)
(学校教育相談体制の充実→不登校傾向の早期発見)
④教職員不登校未然防止研修
(学級づくり、居場所・仲間づくり、不登校指導のスキル等)
⑤毎学期の不登校実態調査
⑥中学新入生保護者向け中学生活パンフレット
●教師、保護者、地域で協力した
不登校防止の組織的取組の実施
●学校復帰率の向上
●スクールカウンセラー等の相談に
よる心理的分析と効果的支援
学校復帰支援
①スクールカウンセラーによるカウンセ
リング
(不登校生の心の相談、自立支援、ケース会議)
(配置の拡大→小67、中127、高26)(16地区のSV配置)
②市町村スクールカウンセラー連絡会議
③教育支援センター連絡会議
(県内16教室と学校、教育機関等の連携した支援の促進)
④地域生徒指導連絡会議(非行系の不登校対応)
⑤教育相談実務者研修(悉皆:教育相談部と共同)
⑥福祉関係機関との連携推進
(福祉事務所、児相、要保護児童対策地域協議会と連携)