自治会連合会理事会2月会議報告 1 2 あいさつ 日 時 場 所 平成28年2月19日(金) 午後2時~午後3時30分 市役所2階 2C会議室 飯田会長 議 題 (1) 市等協議・依頼事項 ① 地域安全ニュースについて【回覧】 (伊勢原警察署生活安全課 向井課長) (理事)室外機、給湯器の窃盗件数 1月中の18台の内訳は。 (課長)内訳は、室外機が1台、給湯器17台。 (理事)室外機の窃盗状況は、企業、個人関係のもの関係なく発生しているのか。 (課長)多いのは留守宅を狙っている傾向にあり、アパートなどは単身者向けアパー トが多い。 (理事)サイバー犯罪の被害は、パソコンだけか。 (課長)スマートフォンでも、パソコンでも同様である。 ② 市制施行45周年記念事業NHK公開収録「歌う!SHOW学校」について 【報告】(秘書課 土方課長) ・4月21日(木)午後6時20分~ 伊勢原市民文化会館大ホールで公開収録。 ・3/1広報いせはら・HP等で周知。往復はがきによる応募を受付け、応募多数の 場合は抽選。当選はがき1枚で2名入場。 ・7/30(土)午後6時10分~放送予定。 ③-1伊勢原市防災協力事業所登録制度について【周知】 -2市域一斉総合防災訓練実施後のアンケート結果について【報告】 (防災課防災担当 高梨担当部長) *平成28年度市域一斉総合防災訓練 平成28年8月28日(日) (理事)これらの説明は、地区定例会で担当課が来て、説明されるのか。 (部長)理事から単位自治会長への説明をお願いしたい。 防災協力事業所の関係は、既に自治会内で協力していただいている事業所が あれば、お声かけをしてもらい、自治会から推薦頂きたいと考えている。 ご推薦いただいた事業所には、市から出向いて説明させて頂き、登録のお願 いをしたいと考えている。 (理事)各事業所への協力要請はどのような形をとるのか。 (部長) 3月1日号広報いせはらでの周知と、関連団体への直接声かけをする予定。 個別に、市光工業、JA支所ごとには依頼をする予定。 (理事)登録制度について、市で事前に実施するのではないのか。 企業に対して依頼をする内容であるから、市が積極的に声かけをして、それ 以外に自治会推薦を依頼してくるのが本来のやり方ではないのか。 (理事)建設業協会のように既に市との協定を締結しているところがあるが、そこに も改めて登録してもらうのか。 (部長)協定は、市と事業者との関係で締結し、公助の足りない部分を民間事業者に 補ってもらうことが目的である。 今回の登録制度は、どちらかと言うと、地元・自治会内での有事の時に援助 してもらうことが目的で、登録された情報を各自治会にフィードバックしよ うと考えている。 登録制度はボランティアで、費用は企業が自己負担となる。 この登録をすると市HPに「地元貢献企業である」ことのPRはできる。 (理事)各自治会にもいくつか井戸水が存在すると思うが、その場所がどこなのかと いう情報がない。現在は、井戸水の水質検査もしていない。井戸水の登録も 登録だけで管理がされていないのではないか。 (部長)現在、市では井戸水は飲料水とは考えていない。あくまで生活用水を確保す るためのものと認識している。 飲料水は、備蓄のペットボトルや企業庁からの給水で確保すると考えている。 きつかわ ④ 災害時要援護登録者の情報更新について【依頼】 (福祉総務課 吉川参事) ・大山地区を除く6地区の2月定例会に担当課が出向いて、情報更新の対象となる 名簿等の書類を配布、併せて簡単な説明を行う。 ⑤ 平成27年度青少年善行表彰被表彰者について【報告】 (青少年課 ・個人30名、団体5団体が対象 ・表彰は、3月1日市制施行45周年記念式典内で実施 (理事)自治会推薦で、該当者はいるのか。 (課長)自治会推薦頂いた方は、全て該当している。 東成瀬自治会から1団体の推薦あり 北高森自治会から2団体の推薦あり 谷亀課長) (2) 連合会協議事項 ① 自治会連合会平成28年度事業について ・理事及び自治会長研修等内容の検討 ほか 〈事業計画〉 (意見等) ・事業計画(案)内の「6 ごみ減量化の推進」を削除して、代わりに、自主防災 の内容を計上したらどうか。 ・「6 ごみ減量化の推進」を削除する。また防災関連やごみ関連の内容は、「5 自治会活動の推進」に全て網羅されているため、特別計上する必要はないので はないか。 →この意見は総会で成瀬地区の自治会長が発言したものなので、成瀬地区で は、理事会での意見を地区に持ち帰り、説明したい。 〈理事・自治会長研修〉 ・理事研修 …案①7月理事会後、開催予定 ・自治会長研修 …6月、11月頃の開催予定 (3) 連合会報告事項 ① 「地区自治会代表報告書」及び「自治会長・世帯数等報告書」の提出について ・報告書を各自治会長へ配布。 ・提出期限 4月7日(木)までに各地区代表が取りまとめ、事務局へ提出 3 ② 自治会長・理事謝礼金について ・2月26日に指定口座へ振り込み。地区定例会で各自治会長へ振込通知を配布。 ③ 日赤広報活動費・社員募集協力費、共同募金協力費について *各地区代表が受領 合計 1自治会 4,000円 【内訳】日赤広報活動費(1自治会 1,500円) 日赤社員募集協力費(1自治会 1,500円) 共同募金協力費(1自治会 1,000円) その他 ○「市民エキストラ募集」の案内 ○ 住宅地図調査実施案内 ・平成28年4月~7月頃まで、株式会社ゼンリンの住宅地図「伊勢原市2016年 9月版」作製のため、市内全域の現地調査を実施 ・現地調査を行う者は、ユニフォームを着用し、社員証又は調査員証を携行 ○ 次回理事会 3月18日(金)午後2時から 市役所2階2C会議室 ○ 地区定例会の日程確認 4 意見交換 (自治会脱退阻止問題・ごみ集積所使用問題・子ども会活動) ・ごみ出しでのつながりをもって、自治会会員としてつなぎとめるには、限界がある。 ・自分たちで作ったごみ集積所に、新たに越してきた住民が自治会加入しないまま、ご み集積所にごみを出している。住民は市美化センターに確認したところ「自治会加入 してなくてもごみは出しても構わない」と伝えているとのこと。 現場は混乱してしまう。 ・地元で集積場所を確定させ、それを美化センターに届け出ているだけであるため、美 化センターから新入居者にゴミ出しの許可を出すのは筋違いである。 ・宅地分譲等で不動産業者が媒介している場合、ごみの出し方に関しては自治会と相談 することとなっているはず。既存集積所周辺に住宅が新規建設された場合、果たして 既存集積所に出して良いのか相談が必要になる。 ・個人の敷地内を借用してごみ集積所としている場合には、自治会から年間2500円程度 払っている。 ・開発等で分譲して業者がごみ集積所を作った場合、それを市に移管するケースもある。 その場合は、自治会での管理となる。すべてこのケースとは限らず、そのままになっ てしまっていることもある。 ・住宅の建設が始まったころから業者には自治会加入の話はしておいた方がよい。 入居者が決まったら、自治会加入について、業者から説明をしておいてもらうよう に依頼をするとスムーズにいく。 ・組長には、年間@100円/世帯を支給している。 ・高齢化してくると、組長をお願いするのも難しい。 ・毎月自治会会議を行っていると、色々な要望が出てくる。それに対して早急な対応を していくと、会員も自治会加入してメリットを感じてくれるのではないか。 ・会員からの要望の対応結果をニュースにして回覧報告している。 ・毎月決まった週の曜日に、自治会の会議を開催。その場には班長はほとんど出席、そ の他にPTA役員、子ども会役員、消防団、生産組合長、神社関係役員などの役員が集ま る。理事会の内容を報告し、意見交換を行っている。 ・子ども会活動をしている自治会は、年々減少している。 ・子ども会は解散したが、地域で子どもを育てるということで、自治会の中に子ども部 を作ることにした。子どもの親関係無しに、民生・児童委員、青少年指導員、子育て サポーター、学校の先生を中心に活動をすることとなった。 ・子ども会の場所(もの置き)を集会所の中に作ってあげることも一つである。 5 閉 会 武蔵副会長
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