データベース検索ポータルについて

データベース検索ポータルについて
ここでは、皆さんが学習・研究を進めるにあたって重要な「データベース」を便利に使える「データベ
ース検索ポータル」について説明します。
Q. 「データベース」ってなに?
A.
資料の情報・内容などのデータを収集し、検索できるようにしたものです。
同志社大学では、皆さんの学習・研究に役立つ複数の有料データベースを契約しています。
契約しているデータベースは、多くが企業などが有料で構築・公開しているものなので、
収録されているデータの出所が明らかで信頼性が担保されている、また新規のデータを定期的に更新
し続けているという特徴があります。
ウェブブラウザを使って利用しますが、いわゆる雑多な「インターネット上の情報」とは違います。
Q. 「データベース検索ポータル」ってなに?
A.
同志社大学で契約しているデータベース、または政府機関等が無料公開しているデータベースなどを、
カテゴリ毎に分類し、選びやすく・使いやすく構成した「データベースへの入り口」です。
図書館のホームページからリンクしています。
<データベース検索ポータルへの行き方>
Q. データベースは、どこで使えるの?
A.
学内ネットワーク経由、つまり学内各所のパソコンから利用可能です。
(学内のパソコン設置場所は【こちら】です)
学外から利用する場合は VPN 接続設定が必要です。
ただし、VPN 接続設定をしても学外からは利用ができない契約のものも一部あります。
同志社大学図書館
2016.1.
■
トップページについて
※カテゴリに関係なく、すべてを参照したい場合はこちらから
■ 辞典・事典・辞書を調べたい
■ 新聞記事を探したい
■ 雑誌記事や論文を探したい
■ 図書や雑誌の所蔵・資料内容を調べたい
■ 判例や法令を調べたい
■ 白書・統計データを入手したい
■ 企業や人物について調べたい
■ EU について調べたい
■ 電子テキスト・コレクション
■ 情報検索のヒント
以上のカテゴリ毎に、それぞれ 1~4 つの、
代表的なデータベースを表示しています。
もっと他のデータベースも使いたい!と
いう場合、各カテゴリの枠右下にある
をクリックすると、
より詳細な一覧表へリンクします。
※各カテゴリの一覧表へは、画面左のタブからもリンクしています。
同志社大学図書館
2016.1.
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一覧画面について
データベース名
分野
同時アクセス数
収録範囲
重要!
次項参照
※1
※2
※1 データベース名の横にあるアイコンは、各々下記を示しています。
代行検索
検索は図書館レファレンスカウンターで受け付けます。
(一部は有料です。詳細はカウンターにてお尋ねください)
インターネット
インターネット上で公開されているデータベースです。学外からでも利用ができます。
学
内
VPN 接続設定をしても、学外からは利用ができないデータベースです。
全
文
掲載情報だけでなく、本文もすべて閲覧できる雑誌記事・論文が含まれています。
※2 右端のアイコンは、各々下記を示しています。
そのデータベースの検索結果から、ArticleLinker を経由して、本学で利用可能な
E-Journal の本文へ自動的にリンクすることができます。
電子ジャーナルポータルからも利用することができます。
DOGS Plus(統合検索)で検索することができるデータベースです。(次々項※に詳細)
その他詳細はこちらを参照してください。
同志社大学図書館
2016.1.
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データベース利用時の注意
1.
「同時アクセス数」について
一覧画面に表示されている「アクセス数」は「そのデータベースに、同時にアクセスできる最高数」
を示しています。
例えば「アクセス数」が「10」の場合、同時にアクセスできるのは 10 人のみで、11 人目の人は
利用ができません。時間をおいて再アクセスしてください。
2.
「ログアウト」について
上記のとおり、同時アクセス数には限りがありますので、利用が終了したらすみやかに「ログアウト」
をクリックしてください。
3.
データベースで検索できる情報について
検索できる情報は、データベースによってさまざまです。対象の本文が全て読めるものや、そうでな
いものがあります。
検索できるものが「書誌情報」だけの場合は、さらに他のデータベースを利用する、もしくは DOORS
を検索して図書や雑誌現物を見る必要があります。
また、
「全文」掲載箇所にアクセスしようとすると ID/パスワードを要求される場合があります。こ
の場合、同志社大学の契約範囲外の可能性がありますので、今一度、収録範囲を確認してみてくださ
い。収録範囲外の場合は利用できません。
■
より便利に使おう!
1.
DOGS Plus について ※
統合検索「DOGS Plus」は、契約データベースの一部(一覧で
がついているもの)を
まとめて検索する機能を備えています。
適切なデータベースが選べないとき、網羅的に情報を探したいとき、対象が漠然としているときなど
に、便利に使うことができます。
2.
「CiNii Articles」について
「CiNii Articles(サイニー アーティクルズ)」は国立情報学研究所が運営している、論文検索データ
ベースの代表格といえるものです。一覧表には インターネット
の表示はありませんが、インター
ネット上で公開されており、学外から(VPN 接続設定なし)でもアクセスが可能です。
「CiNii Articles」は、論文全文が公開されているものもある、というのが特徴です。
「オープンアクセス」とあるものは、CiNii Articles 上で無料で公開されており、誰でも読むことが
できます。また、連携サービスへのリンクにより無料公開されている論文もあります。
それ以外には、
「定額アクセス可能」というアイコンのついた有料の論文があります。
同志社大学は、機関として契約をしているため、学内環境からアクセスすると定額制の論文も皆さん
は無料で読むことができます。
まとめると 検索と検索結果の表示は、学内からでも学外からでも同じですが、
皆さんが無料で読める論文は、学内からアクセスしたほうが多い!
ということです。
同志社大学図書館
2016.1.
3.
データベース講習会について
図書館では、契約データベースの講習会を随時開催しています。個々の特徴を把握するとともに効果
的な活用法について習得するチャンスですので、ぜひ講習会に参加してください。
詳細は「 講習会のお知らせ 」をご覧ください。
同志社大学図書館
2016.1.