年 番号 1 平面上で,半径 r1 の円 C1 と半径 r2 の円 C2 が,異なる 2 点 P,Q で交わっているとす 5 る.線分 PQ の垂直二等分線を ` として,円 C1 と ` の交点のうち円 C2 の内部にある点 すべての自然数 n について,33n+1 + 72n¡1 は 11 の倍数である.このことを,数学的帰 納法を用いて示せ. を R,円 C2 と ` の交点のうち円 C1 の外部にある点を S とする. r2 ¼ を求めよ. のとき, 6 r1 r2 ¼ を求めよ. のとき, 4 r1 r2 を µ1 と µ2 を用いて表せ. (3) ÎPRQ = µ1 ; ÎPSQ = µ2 とするとき, r1 ¼ ; ÎPSQ = 2 ¼ ; ÎPSQ = (2) ÎPRQ = 3 氏名 ( 愛知教育大学 2016 ) (1) ÎPRQ = 6 (1) 複素数平面において,方程式 z + 1 = z ¡ 1 を満たす点 z 全体はどのような図形 か答えよ. ( 愛知教育大学 2016 ) 2 すべての自然数 n について,3n ¡ 2n + 3 は 4 の倍数である.このことを,数学的帰納 法を用いて示せ. (2) 複素数 z (z Ë ¡1) に対し,w = i(1 ¡ z) とする.このとき,どんな z に対しても 1+z w = ¡i とはならないことを示せ. (3) 点 z が (1) で求めた図形の上を動くとき,(2) の点 w はど のような図形を描くか答 ( 愛知教育大学 2016 ) 3 次の問いに答えよ. えよ. a を 0 < a < 1 を満たす定数とし,x; y が xy2 = a3 を満たすとする.x > 0,y > 0 ( 愛知教育大学 2016 ) とするとき,次の問いに答えよ. (1) X = loga x,Y = loga y とおくとき,X と Y の関係式を求めよ. (2) x; y が loga x ¢ loga y = 1 を満たすとき,y のとり得る値の範囲を求めよ. ( 愛知教育大学 2016 ) 4 7 点 O を中心とする半径 1 の円に内接する鋭角三角形 ABC において,辺 BC と直線 AO ¡! ¡! ¡! ¡ ! との交点を M とする.5OA + 4OB + 3OC = 0 が成り立っているとき,次の問いに 答えよ. xy 平面において,点 (0; 2) を中心とする半径 2 の円を C とする.また,放物線 y = ax2 ¡! ¡! (1) 内積 OB ¢ OC を求めよ. を P とする.ただし,a は正の実数とする. (2) BC の長さを求めよ. (1) 円 C と放物線 P との共有点が円 C の円周の長さを 3 等分するとき,a の値を求めよ. (3) BM の長さを求めよ. (2) a の値を (1) で求めたものとする.このとき,円 C と放物線 P により囲まれてできる 3 3 ; を内部に含む図形の面積を求めよ. 図形のうち,点 # ; 2 2 (4) cos ÎBOM を求めよ. ( 愛知教育大学 2016 ) ( 愛知教育大学 2016 ) 8 関数 y = xx (1 ¡ x)1¡x (0 < x < 1) について,次の問いに答えよ. (1) y の導関数を求めよ. (2) y のとり得る値の範囲を求めよ.ただし,必要があれば, lim tt = 1 であることを証 t!+0 明なしに用いてよい. ( 愛知教育大学 2016 ) 9 次の問いに答えよ. Z Z Z 2 (1) 不定積分 sin t dt, sin t cos t dt, cos2 t dt をそれぞれ求めよ. (2) 等式 f(x) = cos x + 1 ¼ Z ¼ 0 f(t) cos(t ¡ x) dt を満たす f(x) を求めよ. ( 愛知教育大学 2016 )
© Copyright 2024 ExpyDoc