野菜の消費拡大メニューの開発・販売を応援！ (追手門学院大学との連携事業) 大阪府中央卸売市場では、追手門学院大学と事業提携をし、これまで様々な食育活動や当市場で取扱っている食材の情報発信を行っています。今回、追手門学院大学の学生が、野菜摂取の啓蒙を目的として「スタミナ野菜まぜ麺」を開発し、11 月１日(日)～3 日(火・祝)の学園祭で販売しました。当市場では、開発時から野菜を提供し、学生の食育活動と野菜の消費拡大を応援しました。今回のメニューは「1 日の約半分の野菜が取れるまぜ麺」をコンセプトに学生たちが試行錯誤してきました。販売当日は、予定の３５０食がまたたく間に完売しました。また、チラシや看板、大型ポスターのすべてに当市場のロゴや市場のイメージマスコット「せりちゃん」のイラストを載せていただきました。加えて「せりちゃん」と写真をとれば、まぜ麺が割引になる仕掛けもあり、当市場や「せりちゃん」の認知度向上につながりました。食事した人からは、「野菜が多く入っていてボリュームがあった」「量が多くてありがたい、野菜が多くヘルシーな印象を受けた」などの感想をいただきました。また開発に取り組んだ学生たちにとっても野菜の効能を学ぶいい機会にもなりました。今後とも、当市場では、大学との事業連携を活用し、学生や消費者への食育活動を行うとともに、市場の認知度向上に努めていきます。協力：大阪府中央卸売市場管理センター(株)