ニュースリリース（Ｈ２７－０４２）平成２８年３月３１日起業支援ファンド「Samurai Incubate Fund 5 号投資事業有限責任組合」に出資を行う組合契約を締結独立行政法人中小企業基盤整備機構（以下、中小機構）は、新事業開拓促進出資事業（ファンド出資事業）において、株式会社サムライインキュベート及び榊原健太郎氏を無限責任組合員とする投資事業有限責任組合に対し、中小機構出資分として 3 億円を出資することで合意し、組合契約を締結しました。『Samurai Incubate Fund 5 号投資事業有限責任組合』（以下、「本組合」）は、IT 分野を中心に、世の中の課題を解決する革新的な事業の創造を試みる、日本、イスラエルを主とした国内外の創業間もないベンチャー企業への投資・支援を行うことにより、新しい産業の創出及び世界を席巻する IT サービスの創出を目指すファンドです。中小機構では、本組合への出資及び本組合の無限責任組合員である株式会社サムライインキュベートとの連携を通じて、国内ベンチャー企業の支援、国内外企業の連携推進に取り組み、日本の開業率の向上及び企業のグローバルイノベーションを促進することにより、日本経済の活性化につながるものと考えております。引き続き中小機構では、全国 9 ヵ所の地域本部等が有する支援ツール等を最大限に活用しながら、中小企業を支援して参ります。（制度の内容及び実績について）起業支援ファンドについて http://www.smrj.go.jp/fund/gaiyo/053658.html 中小機構ファンド事業出資実績 http://www.smrj.go.jp/fund/chosa_joho/038547.html ◆「Samurai Incubate Fund 5 号投資事業有限責任組合」の概要 ○ 「Samurai Incubate Fund 5 号投資事業有限責任組合」は、株式会社サムライインキュベート（東京都品川区、代表取締役榊原健太郎）及び榊原健太郎氏を無限責任組合員として、平成 26 年 12 月に設立された、主に日本とイスラエルで活動を行う投資ファンドです。 ○ 株式会社サムライインキュベートは、平成 20 年 3 月の設立以来、一貫して創業期のベンチャー企業支援を行う、日本の草分け的な存在のインキュベーターであり、ファンド事業の他、コワーキングスペースの運営やベンチャー育成支援イベントの企画・運営などを行っております。（スキーム図）【本件に関するお問い合わせ先】独立行政法人中小企業基盤整備機構ファンド事業部ファンド事業課（久保、坂本）住所：〒105-8453 東京都港区虎ノ門 3-5-1 虎ノ門 37 森ビル電話： 03 － 5470 － 1673（ダイヤルイン）ホームページ： http://www.smrj.go.jp/fund/index.html