日医IT日レセ操作実務者 <認定オペレータ>資格制度

日医IT日レセ操作実務者
<認定オペレータ>資格制度
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平成26年6~7月
1.認定オペレータ制度について
ユーザのニーズは
適切な請求事務
ユーザ(医療機関)
見本
日医会員
①レセコン(ORCA)
②事務員(ORCAを使える人材)
日医IT日レセ操作実務者
<認定オペレータ>資格
認定事業所ビジネス
ORCA(①)の提供
人材(②)への展開
2.日医IT認定インフォメーション内に公開中
3.認定者数
平成26年6月末現在
単位:名
県名
年度
19
20
21
22
23
24
25
26
合計
山梨
甲府医療秘書学院
85
47
100
78
富山
北陸ビジネス福祉専門学校
19
11
16
7
12
14
宮崎
宮崎医療管理専門学校
29
31
23
17
27
宮崎
宮崎学園短期大学
17
14
8
22
20
81
愛知
愛知県医師会医療秘書学院
7
6
3
13
18
47
宮城
東北文化学園専門学校
30
13
愛知
豊橋創造大学短期大学部
群馬
中央情報経理専門学校
広島
穴吹カレッジ
東京
スキンアカデミー
福岡
(株)医療事務研究会
計
310
14
93
127
43
34
67
58
58
34
15
15
12
195
3
3
5
104
87
201
141
107
137
149
5
27
953
4.試験実施のモデルパターン
実施校+認定事業所
60日前
30日前
日医総研
試験日の希望連絡
・試験予定日の確認(調整)
実施申請+試験環境確認
・環境に合わせた
USB ORCA作成、発送
USB ORCAの動作確認
事前講習の実施
試験問題発送
認定者(1名)に
試験官を委任
当日
試験実施
試験問題と
回答の返送
認定登録票 提出
30日後
認定証(実施校へ)
認定証
発行
合否判定
認定登録票
発送
5.実施実績のある教育機関
A
B
C
学院
E
求職者
日本医師会
認定
医療秘書
D
短期大学
専門学校
支援訓練
(短期講座)
など
他社レセコン
利用者
医療事務員
など
6.試験環境<今年度と今後について>
今年度



<USB ORCA >
OS ubuntu 10.04
日レセ 4.7
今後の方向性


クラウド化やASP型を検討
バックアップ用などとして
USB ORCAを利用
ORCAの学習用としてのサーバ&
クライアント型でも良いが、データ
が共有されてしまうため、試験機と
しては不向き
7.試験日の設定などの注意点
1.医療事務の知識+PCの操作
→スムーズなレセコンの入力
2.ORCAの基本操作が可能
→基本操作説明書(受付、予約、収納などを除く)
3.直前学習などにより、公費(生保、労災、福祉)の
理解と、レセチェックを使用して審査対策ができる
ようになる

通学生の場合(短大、専門学校)

短期講座などの場合

・就職活動に有効な時期


・レセコン取り扱いを繰り返し行い、
・年に複数回の実施をするならば、
各回が重ならないこと
技能として身につける
8.資格取得に向けての認定事業所の役割分担
学校などへの資格取得の斡旋
(営業)
ORCAの習得
(有料実施)
A
B
3
2
試験環境を作る、整備する
C
試験官として試験を実施
1
医療事務全般
ORCA操作講習
(他社レセ教材との相違など)
直前学習
(試験対策)
9.ケース1 医療秘書学院(専門学校、短大)
日本医師会認定 医療秘書学院(専門学校、短大)で
 ORCAを使える人材の提供を目的としてスタート
 北陸では7年間で93名を認定
 宮崎では2箇所の学校(専門学校と短大)を担当し3年間
で208名を認定
 試験環境は総研から試験問題を含んだUSB ORCAを
提供し、認定事業所では受験人数分+予備を複製
 試験後は問題と解答+出力したレセプトを回収する
(各受験者ごとにdumpデータを提出)

北陸:(株)エクシーズ
宮崎:メディカルネットワーク(株)
B-1
B-2
C
9.ケース2 求職者支援訓練(短期講座)
<穴吹カレッジ キャリアアップスクール 福山校>
 「ハローワーク主催の求職者支援訓練」として開催し、
認定オペレータの資格を持って医療機関などへ就職
 平成23年度 4回 67名 平成24年度 5回 58名
 平成25年度 4回 58名 平成26年度 1回 12名
 試験環境は総研から試験問題を含んだUSB ORCAを
提供し、認定事業所では受験人数分+予備を複製
 試験後は問題と解答+出力したレセプトを回収する
(各受験者ごとにdumpデータを提出)

(社)福山市医師会・(株)ミウラORCA推進協議会
A
B-1
C
10.ケース3 将来のビジネスモデル例
<(株)医療事務研究会(テストケース)>
 医療事務講座に加えてORCAのオペレータを育成し、
就職の紹介や派遣などに向けての将来ビジネスモデル
1.医事教育+
作り

人材のストック
2.ORCA導入医療
機関への紹介
3.ORCAの拡販
A
B-1
B-2
B-3
(株)ISM
C
12.ケース4 専門学校などの新設コースの例




平成26年度より医療情報管理科(2年制)として新設
認定オペレータ試験の実施は総研の企図に沿って2年
目の夏以降の実施を予定
新設コースの当初より、日総総研の仲介により認定事業
所を紹介
結果として、ORCA学習の講師派遣が始まり卒業まで
2年間の学習
B-1
B-2
B-3
(株)ベイシス
C
11.ケース5 あおば調剤薬局の例




<中央情報経理専門学校 高崎校>
認定事業所の有資格者が卒業した専門学校での実施
認定インストラクターおよびシステム主任者が1名で担当
試験環境はUSB ORCA本体を貸し出し
実施機関の拡大
・学校へのつて
・ハローワークの活用
etc
1人でも
A
日医総研(サポート)
B-1
B-2
C
(有)あおば調剤薬局
13.問い合わせ先 など
 実施についての相談や不明な点の照会など、まずは
メールにて日医総研までお問い合わせください。
 試験の日程については、実施希望日の1ヶ月以上の
余裕を持って「試験実施申請書」を添えて、メールで
ご連絡ください。
■日医IT日レセ操作実務者<認定オペレータ>に関する窓口
担当:鈴木・秋元
メールアドレス: [email protected]