横浜港港湾計画において横浜港が目指す姿のひとつに『市民が集い、憩う

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横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平 成 2 8 年 3 月 2 8 日
港 湾 局 企 画 調 整 課
キリンビール株式会社横浜工場
横浜市は、横浜港港湾計画において横浜港が目指す姿のひとつに『市民が集い、憩う港』
を掲げ、内港地区における港と河川の魅力を生かした水上交通のネットワーク化を目指した
社会実験に取り組んでいます。
現在、観光船事業者は水上交通の拠点として、内港地区各地に設置した発着施設(桟橋)
を使用していますが、キリンビール株式会社横浜工場が自社工場横の護岸へ、新たな水上交
通の拠点の設置を進めています。完成後は、観光船事業者によって新たな観光ルートが開設
される予定です。
横浜市は、これを機に横浜港ならではの新たな魅力づくりに取り組むとともに、さらに観
光船事業者等と連携を図り、広域的な水上交通ネットワークの構築を進めていきます。
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現在の主な水上交通拠点(図:黒丸)
横浜駅東口、みなとみらい、象の鼻、山下公園など
2 新たな水上交通の拠点(図:赤二重丸)
(1)設置予定場所
キリンビール横浜工場横の護岸
(入江川第一派川)
(2)運航開始予定時期
平成 28 年 秋(予定)
キリンビール横浜工場(鶴見区生麦 1-17-1)
設置予定場所
出典:『横浜市都市計画マスタープラン・鶴見区プラン』
お問合せ先
港湾局企画調整課事業推進担当課長
林
キリンビール株式会社横浜工場総務広報担当
丹野
総
優
Tel 045-671-2885(水上交通全般について)
Tel 045-503-8255(設置予定について)