2016年度

広重の描いた東海道の浮世絵とともに地域の名物やみ
やげを紹介し、東海道の多様な文化をめぐります。
歌川広重『東海道五十三次之内
切ったり、組み合わせたり、考えたりすることを楽し
んだ、遊べる浮世絵を展示します。
鞠子』当館蔵
歌川広重『童戯武者尽(桃太郎の鬼退治)』
当館蔵
広重が最初に手掛けた東海道の揃物であり代表作である「保
永堂版東海道」と晩年の作品「竪絵東海道」を展示します。
歌川広重『東海道五拾三次之内
嶺』当館蔵
『冨士三十六景』と『不二三十六景』を中心に、富士を描いた浮世絵を紹介。
併せて英国の写真家チャールズ・エマーソンの富士の連作を初公開します。
初代から三代広重までの作品を展示し、それぞれの
絵師が活躍した時代の名所絵像を紹介します。
歌川広重『阿波鳴門之風景』当館蔵
由井
薩埵
歌川広重『冨士三十六景
駿河薩た之海上』当館蔵