平成 28 年度子ども被爆地派遣事業 中 学 生 長 崎 派 遣 参 加 者 募 集 世界を巻き込み多くの方たちが犠牲になっ た第2次世界大戦が終わり 70 年以上経った 今、すでに戦争を体験した方は少なくなり、 戦争を知らない若い人たちが大多数となりま した。 今こそ戦争の悲惨さと平和の大切さを若い 世代へ伝えなければなりません。 多摩市は毎年、小中学生のみなさんと被爆 地を訪問し、そこで現地の子どもたちとの交 流や体験談を聞き、資料館の見学などを通し て、平和について学んでいます。 今年は中学生のみなさんと長崎を訪れ、学 んでいきたいと思います。長崎で学び、多く の方たちにその体験と平和を尊ぶ心を伝えて いってください。 (写真 平和祈念像) 像 日 程 平成 28 年 8 月 8 日(月)~10 日(水) 募集人数 6人 応募資格 市内在住の中学生 2泊3日、宿泊地:長崎市 ※申込書の内容から選考します。 ※過去に多摩市子ども派遣事業で広島に派遣された方は応募をご遠慮ください。 参加条件 3日間、保護者を離れて参加できること。報告会等の応募要項にあげる行事に必ず参加す ること。申込書に保護者の同意(保護者氏名の記入、押印)があること。 応募方法 下記の3つのテーマについて申込書に書いて、平和・人権課へ提出してください。 テ ー マ 1 長崎に行きたい理由は何ですか? 2 長崎で学んでみたいことは何ですか? 3 報告会や学校の友達に学んだことや平和の大切さをどう伝えていきますか? 審査基準 長崎で学びたい意欲、熱意が伝わるか、学んだことをどのように伝えていきたいか、具 体的に書かれているか、文章の表現力、構成力などを評価します。 しめきり 平成 28 年 5 月 18 日(水)必着 提出方法 郵送の場合 〒206-0011 多摩市関戸4-72 窓口へ持参する場合 平和・人権課 ヴィータ・コミューネ7階、平和人権課へ 5 月18日(水)午後5 時までに提出(日曜・祝日・第1・第3月曜日は除く) 選考結果 へ郵送してください。 6月初旬に応募者全員に対し、個別に選考結果を郵送します。 平成 28 年度子ども被爆地派遣事業 ※応 募 前 に必 ず確 認 してください。 旅 費 活 動 費 無料 [飛行機運賃、宿泊費(朝食代込み)、長崎空港⇔宿泊先バス代金が無料] 事前に現地での活動費として 8,000円を徴収します。差金は後日返還いたします。 徴収内訳:食事代(昼食3食、夕食1食)、青少年ピースフォーラム交流会(立食会)参加費、 長崎市内移動運賃(路面電車等運賃) その他の負担 自宅から市内集合場所、羽田空港への行き帰りの交通費、現地での飲料水やおやつ、お土 産の購入、下記行事の会場への交通費などは自費となります。 行事(予定)への参加 長崎に派遣される場合、次の行事(予定)への参加が必須となります。 長崎派遣だけの参加はできません。 行 事 事前説明会 日 会 時 7月 10 日(日)午前 10 時~11 時 多摩市消費生活センター (ベルブ永山3階) 保護者と参加生徒への説明会。 事前学習会 7 月 24 日(日)午後2時 30 分~4 時 20 分 場 パルテノン多摩第1会議室 原爆についてのお話を聞きます。市民の方も参加します。 報告作文 8 月 18 日(木)しめきり 提出 長崎で学び考えたこと、みなさんに伝えたいことなどを作文にして 提出。1000~1200 文字程度。報告会で発表。 打合せ 8 月中旬 市役所内会議室 報告会の打合せを1時間程個別に行います。日程は相談うえ決定。 報告会 8 月28日(日)午後 2 時~4 時 30 分 永山公民館ベルブホール 1部:長崎派遣の報告、2部:トークセッション ※午前中はリハーサルです。 リハーサルにも必ず参加してください。 長崎での日程(予定) ※全行程、市役所職員が同行します。 8/8 午前 小田急永山駅改札前集合、羽田空港まで電車。飛行機で長崎へ。 (月) 午後 「青少年ピースフォーラム」に参加。 8/9 午前 平和記念式典参列。 (火) 午後 「青少年ピースフォーラム」に参加。資料館見学。千羽鶴献納。 8/10 午前 (水) 午後 被爆体験講話拝聴。 長崎から飛行機、電車を乗り継ぎ永山駅へは 6 時頃到着解散予定。 氏名などの公開について 子ども被爆地派遣事業は、平和啓発のための事業であり、次世代を担う子どもたちから多世代に向 け広く平和の尊さを発信していくことを目的としています。 そのため、派遣にあたり氏名、学校名、学年、また行事参加中に撮影した写真や提出が報告書や他 の平和啓発事業、市ホームページ、広報などに掲載されることにご同意ください。 問合せ・申込み先 多摩市 平和・人権活課(ヴィータ・コミューネ7階) 電話 042-376-8311 平成 28 年度子ども被爆地派遣事業 申 込 書 ふりがな 性 氏 男・女 名 学 校 名 学年 別 年 〒 住 所 キ キ ※連絡の取れる番号を記入してください。 電話番号 リ リ ファクシミリ番号 トト 左、応募要項に同意のうえ、参加申込みいたします。 リリ 保護者氏名 セセ 印 私が考える「平和」は、 『当たり ンン 昨年の参加者の感想 前の事ができる』です。 平和とは、人の痛 みを理解するこ ヒロシマ青少年平和のつどいではた くさんの人の意見を聞くことができ ました。 とだと思います。 クラスで広島の話を発 表してから、いろいろに ヒロシマ青少年平和のつどい 人に声をかけられるよ うに・・・ 以下の質問に答えてください。 1 被爆地長崎に行きたい理由は何ですか? 原爆のおそろしさを知りたかった からです。何故、戦争が起きるの か。どうすれば戦争をなくせるの か。自分にはなにができるのか。 平成 28 年度子ども被爆地派遣事業 2 長崎で学んでみたいことは何ですか? 3 報告会や学校の友達に学んだことや平和の大切さをどう伝えていきますか? 平成 28 年度子ども被爆地派遣事業
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