島根県立大学短期大学部と公益財団法人しまね文化振興財団（島根県民会館）との連携協力に関する協定書【案】島根県立大学短期大学部（以下「甲」という。）と公益財団法人しまね文化振興財団（島根県民会館）（以下「乙」という。）は、島根県における文化芸術・教育について連携・協力するため、次のとおり協定を締結する。（目的）第１条本協定は、甲乙相互の連携のもと、文化芸術振興・教育・研究及び教員養成の分野で協力し、地域における文化芸術・教育の発展に寄与することを目的とする。（連携協力事項）第２条甲及び乙は、前条の目的を達成するため、次の事項について連携し、協力する。（１）甲乙双方が有する知的資源、人的資源及び物的資源の活用に関すること。（２）甲乙が共同で実施する事業に関すること。（３）その他前条の目的を達成するために必要な事項に関すること。（共同事業連携推進会議）第３条前条の連携事項の円滑な推進と発展のため、共同事業連携推進会議を設置する。２共同事業連携推進会議に関し必要な事項は、別に定める。（守秘義務）第４条甲及び乙は、本協定に基づく活動において、相手方から知り得た秘密事項について、本協定の有効期間中及び有効期間終了後を問わず、第三者に対し開示又は漏洩してはならない。ただし、事前に相手方の承諾を得た場合は、この限りではない。（有効期間）第５条本協定は、協定締結日から発効し、有効期間は３年間とする。ただし、この協定書の有効期間満了の２月前までに、甲乙いずれからも改廃の申し入れがない場合には、更に３年間有効期間を延長するものとし、以後この例によるものとする。（協議）第６条本協定に定める事項について疑義が生じたとき又は本協定に定めのない事項について必要があるときは、甲乙両者が協議して定める。この協定の締結を証するため、本協定書２通を作成し、甲乙両者が署名押印の上、各自その１通を保有するものとする。平成２８年４月６日島根県立大学短期大学部学長本田雄公益財団法人しまね文化振興財団一理事長藤岡大拙