平成 28 年度 事業計画 【保育園】 ☆保育園の保育理念 子どもの人権や主体性を尊重し、保護者と協力しながら一人ひとりの成長、 発達を支援していく。 1.保育所等待機児童解消に対応する園児受入増と保育内容の充実 地域における保育所等待機児童解消に対応するため職員体制、設備を考慮しながら 可能な限り園児の受け入れをおこなう。また多様化する保育ニーズに呼応するために 保育内容の見直し・充実を進める。 2.子ども子育て支援新制度に対応した子育て支援(家庭支援)の強化 子ども達を取り巻く状況を把握し、保護者支援に取り組む。特に支援を必要とする家庭 については、関係機関(区役所、児童相談所、保健所)等と情報共有することにより、き め細やかな対応をおこない、保護者支援につなげる。また子育て支援事業としての園庭開 放の対象を未就園児から在園児に広げ、さらなる利用者増を目指す。 3.安全・安心・快適な施設整備の推進 玩具や遊具、施設の安全点検を定期的に行い、また、整備を計画的に行っていく。 (各保育室、園庭日除けネット、4・5歳児用トイレの順に取り組んで行く) ヒヤリハットの報告、分析を基に事故やけがの防止に努めていく。 4.保育サービスの向上に向けた人材育成・研修の強化 子ども子育て支援制度への発足に伴い、職員間で「教育・保育要領」の学習を進めると 同時に業務マニュアルの見直しを行い、「第三者評価」へとつなげていく。 また職員に対して外部研修への積極的な参加を進める。学んだことを全員で共有する園内 研修を強化し、実践へとつないで行く。 5.地域住民との交流強化 隣接する中文化センターでの未就学児との交流や特別養護老人ホーム「つくも」での高 齢者との定期訪問については、両施設と意見交流をしながらさらに進めていく。 また園行事である「夏祭り」、「もちつき会」については、ホームページ・掲示板を活用し 地域へ積極的にアピールする。 親子参加企画、地域住民参加型企画を検討していき「交流の場」づくりを拡げる。
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