東部地域病院だより平成28年 第3号 (PDF ファイル 0.72MB)

平成28年 第3号
東部地域病院だより
院内写真展を開催します
平成28年第1号でお知らせした院内写真展について、開催が
遅れておりましたが、一部内容を変更し、当院職員有志から写真
を募集し、集まった作品を外来にて展示させていただくことが決
定いたしました。
患者さんや来院者の方へ、癒しと元気を与える素敵な作品ばか
りです。
是非、診察の待ち時間などにご自由にご覧ください。
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期間:3月中開催予定
場所:1階、2階 外来
展示までもうしばらくおまちください
外来等改修工事のお知らせ
このたび、外来待合の改修工事を実施しております。
患者さんや来院者のみなさまの安全を守り、診療業務
に支障のないように行ってまいります。工事期間中、騒
音などの発生することもありますが、ご理解、 ご協力を
よろしくお願いいたします。
期間:平成28年2月20日~3月31日(予定)
場所:1階及び2階外来
おぼえておこう、応急手当
2016年、3月。東日本大震災から、5年が経過いたします。
大きな災害等が発生した場合は、自分や家族、周りの人がけがをしてしまっても普段のように救急車
がかけつけられないことも考えられます。
こうした場合に備えて、少しでも応急手当の知識を身につけておきましょう。
出血の場合
骨折の場合
1.じ か に 血 液 に ふ れ な い よ う に ビ
1.折れた骨の支えになるものを用意する(傘、雑
ニール袋やゴム手袋を利用する。
誌、新聞紙等)。
2.出血しているところを保護できる
2.骨折しているところに支えをあてて上下を固定
大きさの清潔なガーゼや布で傷口
する。
をおおう。
3.腕の骨折の場合、大判ハンカチ
3.心臓より高い位置に傷口をあげ、
やビニール袋などをつかって、
強く押さえ止血する。
固定した腕を首からつる。
4.血が止まったら包帯やハ
4.より安定させるために、つり下
ンカチやネクタイなどで
げている布を胸にしばりつけ
当てた布を固定する。
る。
応急担架のつくり方
①
②
上着を活用
★動けない人を運ぶ
毛布を活用
毛布の1/3のところに棒を置いて、
図のように2本の棒に
毛布を折り返して作ります
上着を通します。
時は、応急担架をつ
くるとよいです。
!! 地震等における受傷事故の防止
要
重
① まず、頭部を保護して、自分の安全を確保する。
② とにかく、落ち着くこと。
③ 自分の周囲を確認する。
④ 負傷者を救助する。その際、余震などによる落下物
に注意を払う。
公益財団法人東京都保健医療公社
電話番号
東部地域病院
03-5682-5111(代表)
HPアドレス(PC)http://www.tobu-hp.or.jp/
(携帯)