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政令第八十四号
我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資す るための自衛隊法等の一部を改正する法律及び国際
平 和共 同 対処事 態 に際 して 我 が 国 が 実 施す る諸 外 国の軍 隊 等 に対す る 協 力支 援活動 等 に 関す る法 律の
施行に伴う関係政令の整備に関する政令
内閣は、我が国及び 国際社 会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正す る法律(平
成二十七年法律第七十六号)及び国際平和共同対 処事 態に際して我が国が実施する諸外国の軍 隊等に対する
協力支援 活動等に関す る法律(平成二十七年法律第七十七号)の施行に伴い、並びに関係法律の規定に基づ
き、この政令を制定する。
自衛隊法施行令(昭和二十九年政令第百七十九号)の一部を 次のように改正す る。
(自衛隊法施行令の一部改正)
第一条
第四 十六条第二項中「武力攻撃事態等 におけ る我 が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関
する法律」を「武力攻撃事態等及び存立危機事態における我が国の 平和と独立並びに国及び国民の安全の
確保に関する法律」に改め、「いう。)」の下に「及び存立危機事態(同条第四号に規定する存立危機事
態をいう。)」を加え、「武力攻撃事態 における捕虜等の取扱いに関する法律」を「武力攻撃事態及び存
立危機事態における捕虜等の取扱いに関する法律」に改める。
第五十六条第三号中「育児休業をした隊員」の下に「、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する
法律(平成四年法律第七十九号)第二十七条第一項の規定により派遣された自衛官」を加える。
第百七条第二項中「武力攻撃事 態等における我が国の 平和と独立 並びに国及び国民の安全の確保に関す
る法律」を「武力攻撃事態等及び存立危機事態におけ る我 が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確
保に関す る法 律」に改める。
第百八条第二項中「武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関す
る法律 」を「武力攻撃事態等及び存立危機事態 におけ る我が国の平和と独立並び に国及び国民の安全の確
保に関する法律」に改め、同条第三項中「武力攻撃事態等対策本部長」を「事態対策本部長」に改める。
第百 二 十 条 の 十 五 第 三 項 中 「 国 際 機 関 等 に派 遣され る 防 衛 省 の 職 員 の 処 遇 等 に 関す る 法 律 」 を 「 国 際 連
合 平 和 維 持 活 動 等 に 対す る 協 力に 関す る 法 律 第 二 十 七 条 第 一 項 の規 定 に よ り 派 遣 さ れ た 自 衛 官 、 国際 機 関
等に派遣される防衛省の職員の処遇等に関する法律」に改める。
第百 二十七 条中「第七十六条第一項」の下に「( 第一号に係る部分に限る。) 」を加える。
第百 五十条第二項及び第百六十条中「 武力攻撃事態等における我が国の 平和と独立並びに国及び国民の
安全の確保に関す る法律」を「武力攻撃事態等及び存立危機事態に おけ る我が国の平和と独立並びに国及
び 国 民 の 安 全 の 確 保 に 関す る法 律 」 に 改 め る 。
第百六十一条第一項中「第七十六条第一項」の下に「(第一号に係る部分に限る。)」を加える。
国際 連 合 平 和 維 持 活 動 等 に 対す る 協 力 に 関す る 法 律 施 行 令 ( 平 成 四 年 政 令 第二 百 六 十 八 号 ) の 一 部
(国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律 施行令の一部改正)
第二条
を次のように改正する。
第一条中「 第三条第七号」を「第三条第九号」に改める。
第三条第一項及び第三項中「第十一条第一項 」を「第十二条第一項」に改める。
第四 条第一項及び第二項中「第十二条第六項 」を「第十三条第六項」に改め、同条第三項中「第十三条
第二項」を「第十四条第二項」に改める。
第 五 条 第 二 項 中 「 法 第 三 条 第 三 号チ 」 を 「 国 際 連 合 平 和 維 持 活 動 と して 実 施 さ れ る 法 第 三 条 第 五 号 リ 」
に改める。
第八条第一項中「第二十二条」を「第二十三条」に、「けん銃」を「拳銃」に改め、同条第二項中「の
一
九ミリ自動式拳銃
ニューナンブM六〇回転式拳銃
けん銃」を「の拳銃」に改め、同項第一号及び第二号を次のように改める。
二
第十条第一項中「第二十三条第二項」を「第二十四条第二項」に改める。
第十一条中「別表第二第三号」を「別表第三第三号」に改め、同条を第十二条とし、第十条の次に次の
一条を加える。
法第二十八条の規定により国際機関等に派遣される防衛省の職員の処遇等に関す る法律(平成
( 国 際 機 関 等 に 派 遣され る 防 衛 省 の 職 員 の 処 遇 等 に 関す る 法 律 に 基 づ く 政 令 の 準 用)
第十一条
七年 法律第百二十二号)の規定が準用される場合において は、それらの規定に基づく政令の規定を準用
するものとする。
(南スーダン国際平和協力隊の設置等に関す る政令の一部改正)
第三条
南スーダン国際平和協力隊の設置等に関す る政令(平成二十三年政令第三百四十五号)の一部を次
のように改正する。
第一条第一号中「第三条第三号タに掲 げる業務及び次条第二号に掲げる業務のうち 、これらの業務に関
す る調整並びに同条第四号及び第五号」を「第三条第五号ネ に掲げる業務(同号ツに掲げる業 務の実 施に
必要な調整に係るものに限る。)並びに次条第五号(調整に係るものに限る。)、第六号及び 第七号」に
改め、同条第二号中 「次条第六号に掲げる業務」を「法第三条第五号ネに掲げる業務のうち データ ベース
(南スーダン における国際連合平和維持活動に係る情 報の集合物で あって 、それらの情 報を電子計算機を
用いて 検索す ることがで き るよう に体系的に構成したものをいう 。)の管理の用 に供す る電子情報処理組
織の保守管理」に改め、同条第三号中「第三条第三号ワ、カ及びタに掲げる業務並びに次条第一号及び第
二号に掲げる業務のうち、これらの業務に関する企画及び調整」を「第三 条第五号ネに掲げる業務(同号
タ、レ及びツに掲げる業務の実施 に必要な企画及び調整に係るものに限る。)並びに次条第四号及び第五
号に掲げる業務」に改め、同条第四号中「第三条第三号ヌ、ヲから カまで 及びタ」を「第三条第五号ワ、
ヨからレまで 及びツ」に改 める。
第二 条中 「 第三 条 第 三 号 レ 」 を 「 第 三 条 第 五 号ナ 」 に 、 「 同 号 カ 」 を 「 同 号レ 」に 、 「 同 条 第 三 号 レ 」
を 「 同 条 第 五 号ナ 」 に 、 「 同 号タ 」を 「 同 号 ツ 」 に 、 「 か ら 第 六 号 まで 」 を 「 及 び 第 三 号 に 掲 げ る業 務と
し 、 南 スー ダン に おけ る国 際連 合 平和 維 持 活動 に係 る 同 条 第 五 号ナ の規 定 によ り 同 号 ネ に 掲 げ る 業務 に類
す るものとして 政令で 定め る業務は次の第四号から第七号まで 」に改める。
整
整
国際連 合平和維持 活動を統括す る組織に おいて 行う物 資の調達の実施に必 要な 調 整
国 際 連 合 平 和 維 持 活 動 を 統 括 す る 組 織 に お いて 行う 第 二 号 に 掲 げ る 業 務 の 実 施 に 必 要 な 企画 及 び 調
国際連合平和維持活動を統括す る組織において 行う第 一号に掲げる業務の実施に必 要な 企画及 び調
第二条第四号から第六号までを次のように改める。
四
五
六
国際連合平和維持活動を統括する組織において行う飲食物の調製の実施に必要な調整
第二条に次の一号を加える。
七
第三条第一項中「第十六条第一項」を「第十七条第一項」に改める。
別表の二の 項㈢中「第三条第三号ヌ、ヲ から カまで 及びタ 」を「第三条第五号 ワ、ヨからレまで 及びツ
」に改める。
( 周 辺 事 態 に 際 して 我 が 国 の 平 和 及び 安 全 を 確 保す る た め の 措 置に 関す る 法 律 第 三 条 第 一 項 第 四 号の 関係
周辺事態に際して 我が国の平和及び安全を確保す るための措置に関す る法律第三 条第一項第四号の
行政機関を定める政令の一部改正)
第四条
関係行政機関を定める政令(平成十一年政令第二百五十三号)の一部を次のように改正する。
題名を次のように改める。
重要影響事態 に際して 我が国の平和及び安全を確保す るための措置に関す る法律第三条第一項第四
号の関係行政機関を定める政令
本 則 中 「 周 辺事 態 に 際 して 我 が 国 の 平 和 及び 安 全 を 確 保す る た め の 措 置 に 関す る法 律 」を 「 重 要 影 響 事
態に際して 我が国の 平和及び安全 を確 保するための措置に関す る法律(平成十一年法律第六十号)」に改
める。
(武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び 国民の 安全の確保に関す る法律施行令の 一部
改正)
第五条
武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関す る法 律施行 令(
平成十五年政令第二百五十二号)の一部を次のように改正する。
題名を次のように改める。
武力攻撃事態等及び 存立危機事態における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関
する法律施行令
第一条中「武力攻 撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律(
」を「武力攻 撃事態等及び存立危機事態におけ る我が国の平和と独立並びに国及 び国民の安全の確保に関
す る法律(平成十五年法律第七十九号。 」に、「第二条第四号」を「第二条第五号」に改める。
第二条中「第二条第五号」を「第二条第六号」に改める。
第三条中「第二条第六号」を「第二条第七号」に改める。
(武力攻撃事態等におけるアメリ カ合衆国の軍隊の行動に伴い我が 国が実施する措置に関する法律施行令
の一部改正)
第六条
武力攻撃事態等におけるアメリ カ合衆国の軍隊の行動 に伴い我が国が実施す る措置に関す る法 律施
行令(平成十六年政令第二百七十八号)の一部を次のように改正す る。
題名を次のように改める。
武力攻撃事態等及び存立危機事態におけるアメリ カ合衆国等の軍隊の行動に伴い我が国が実施する
措置に関する法律施行令
第一条中「、武力攻撃事態等におけるアメリ カ合衆国の軍 隊の行動に伴い我が国が実施する措置に 関す
る法律(」を 「、武力攻撃事態等及び存立危機 事態に おけ るアメリ カ合衆国等の軍 隊の 行動 に伴い我 が国
が実施す る措 置に関す る法律(平成十六年法律第百十三号。」に改め、同条の表第百三十一条の項中「武
力攻撃 事態等におけるアメリ カ合衆国の軍隊の行動に伴い我が国が実施する措置に関する法律」を「武力
攻撃事態等及び存立危機事態におけるアメリ カ合衆国等の軍隊の行動に伴い我が国が実施す る措置に関す
る法律」に、「米軍行動関連措置法」を「米軍等行動関連措置法」に改め、同表第百三十二条の項、第百
三十三条第一項の項、第百三十三条第二項の項、第百三十五条の項、第百三十六条第一項の項及び第百三
十七条第一項の項中「米軍 行動関連措置法」を「米軍 等行動 関連措 置法 」に改める。
武力攻撃事態におけ る外国軍 用品等の海上輸送の規制に関す る法律施行令(平成十六年政令第三百
(武力攻撃事態における外国軍用品等の 海上輸送の規制に関す る法律施行 令の一部改正)
第七条
九十二号)の一部を次のように改 正す る。
題名を次のように改める。
武力攻撃事態及び存立危機 事態における外国軍 用品等の海上輸送の規制に関す る法律施行令
第一条中「武力攻撃事態 における外国軍 用品等の海上輸送の規制に関す る法律(」を「武力攻撃事態及
び存立危機事 態における外国軍 用品等の海上輸送の規 制に関す る法律(平成十六年法律第百十六号。」に
改める。
第三条第五項及び 第六項中「武力攻撃事態に おける 外国軍 用品等の海上輸送の規制に 関す る法律施行令
」を「 武力攻撃事態及び存立危機事態におけ る外国軍 用品等の海上輸送の規制に関す る法律施行令」に改
める。
武力攻撃事態 における捕虜等の取扱いに関する法律施行令(平成十六年政令第三百九十三号)の一
(武力攻撃事態における捕虜等の 取扱いに関す る法律施行令の一部改正)
第八条
部を次のように改正する。
題名 を次のように改める。
武力攻撃事態及び存立危機 事態に おける捕虜等の取扱いに関す る法 律施行令
第一条第一項中「武力攻撃事態 における捕虜等の取扱いに関する法律(」を「武力攻撃事態及び存立危
機事態における捕虜等の取扱いに関する法律(平成十六年法 律第百十七号。」に改め、同項第一号中「第
三条第十一号」を「第三条第十三号」に改める。
第四条中「武力攻 撃事態 における捕虜等の取扱いに関する法律」を「武力攻撃事態及び存立 危機事態に
おける捕虜等の取扱いに関する法律」に改める。
予算決 算及び会計令臨時特例(昭和二十一年勅令第五百 五十 八号)の一部を次のよう に改正す る。
(予算決算及び会計令臨時特例の一部改正)
第九条
第二 条第二号の二中「第七十六条第一項」の 下に「(第一号に係る部分に限る。)」を加える。
防衛省の職員の給与等に関する法律施行令(昭和二十七年政令第三百六十八号)の一部を次のよう
(防衛 省の職員の給与等に関する法律施 行令の一部改正)
第十条
に改正する。
第六 条の二十三中「又は」の下に「国 際連合平和維持活動等に対する協 力に関する法律(平成四年法律
第七十九号)第二十七条第一項の規定により派遣された自衛官(以下「国際連合派遣自衛官」と いう。)
若しくは」を加える。
第六条の二十四(見出しを含む 。)中「派遣職員」を 「国際連合派遣自衛官又は派遣職員」に改める。
第八条第五項中「育児休業をした場合」の下に「、国際連 合平和維持活動等に対する協力に 関する 法律
第二十七条第一項の規定により派遣された場合」を加える。
第八条の三第五項及び第十一条の四第三項中「派遣職員及び」を「国際連合派遣自衛官、派遣職員及び
」に改め、「それぞれ」の下に「国際連 合、」を加える。
国際連合派遣自衛官
第十二条の五第五号ロを同号ハとし、同号イの次に次のように加える。
ロ
第十 二条の六第三項中「の職員」の下 に「、国際連合派遣自衛官」を加 える。
第十七条の十第二項中「派遣職員及び 」を「国際連合派遣自衛官、派遣 職員及び」に改め、「それぞれ
」の下に「国際連合、」を加える。
別表第五国際緊急援助等手当の項中「第八十四条の四第二項第三号」を 「第八 十四条の五第二項第三号
」に、「第八十四条の三の」を「第八十四条の四の」に、「第八十 四条の三第三項」を「第八十四条 の四
第三項」に改め、同表海上警備等手当の項中「)又は」を「 )若しくは」に、「周辺事態に際して実 施す
る船舶検査活動に関する法律」を「重要影響事態等に 際して 実施する船舶検査活動に関する法律」に改め
る。
関税法施行令(昭和二十九年政 令第百五十号)の一部を次のよう に改正する。
(関税法施行 令の一部改正)
第十一条
第 二 十 五条 第 八 号 中 「 武 力 攻 撃 事 態 に お け る 外 国軍 用品 等 の 海 上 輸 送 の 規 制 に 関す る 法 律 」 を 「 武 力 攻
撃 事態 及び 存 立 危 機 事 態 に おけ る 外 国軍 用品等 の 海 上 輸 送 の 規 制 に 関す る 法 律 」 に 改 め る 。
地方公務員等共済組合法施行令(昭和三十七年政令第三百五十二号)の一部を次のように改正す
(地方公務員等共済組合法施行令の一部改正)
第十二条
る。
第四 十三条第二項第二号中「第十六条第一項 」を「第十七条第一項」に改める。
河川法施行令(昭和四十年政令第十四号)の一部を次のように改正する。
(河川法施行令の一部改正)
第十三条
第十六条の十一第二項中「第七十六条第一項」の下に「(第一号に係る部分に限る。)」を加える。
防衛省職員の災害補償に関する政令(昭和四十一年政令第三百十二号)の一部を次のように改正
(防衛省職員の災害 補償に関す る政令の一部改正)
第十四条
する。
第二条第一項第一 号中「事態」の下に「又は我が国と密接な 関係にある他国に対する 武力攻撃が発生し
、これ により我が国の存立が脅かされ、 国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な
危険がある事態」を加え、同項第七号中 「武力攻撃事態におけ る外国軍 用品等の海上輸送の規制に関す る
法律」を「武力攻撃事態及び存立危機事態における外国軍 用品等の海上輸送の規制に関す る法律」に改め
、同項第八号中「武力攻撃事態に おける捕虜等の取扱 いに関す る法 律」を「武力攻撃事態及び存立危機事
態における捕虜等の取扱い に関する法律」に改め、同項第九号中「営舎又は」を「営舎若しくは」に改め
こう
こう
、同項第十一号を同項第十二 号と し、同 項第十号中 「勾 引状 、勾留 状」を「勾引状、勾留 状」に改め、同
自衛隊法(昭和二十九年法律第百 六十五号)第九十五条の二第一項の規定による警護
号を同項第十一号とし、同項第九 号の次に次の一号を加え る。
十
第三条第一項中「において 」の 下に「、重要影響事態 に際して我 が国の 平和及び安全を確 保す るた めの
措置に関する法律(平成十一年法律第六十号)第三条第一項第二号に規定する後方支援活動若 しくは同項
第 三 号 に 規 定 す る捜 索 救 助 活 動 、 重 要 影 響 事 態 等 に際 して 実 施 す る 船 舶 検 査 活 動 に 関す る法 律 ( 平 成 十 二
年法律第百四 十五号)第二条に規定す る船舶検査活動 」を、「海賊対処行動」の下に「若しくは国際平和
共同対 処事態 に際 して 我 が 国が実 施す る諸 外国 の軍 隊 等 に対す る協力支援 活動等 に関す る法 律 (平成二十
七年法 律第 七十七号)第三条第一項第二 号に規 定す る協 力支援活動若 しくは同項 第三 号に規 定す る捜索救
助活動 」を加え、「におけ る当該災害」を「又は国際連合平和維持活動等 に対す る協力に関す る法律(平
成四年法律第七十九号)第二十七条第一項の規定により派遣された自衛官として 同法第二十八条において
準用す る国際機関等に派遣される防衛省の職員の処遇等に関す る法 律(平成七年法律第百二十二号) 第六
条第一項の規定により公務とみなされる国際連合の業務に従 事し、 そのため業務上の災害を受けた場合に
おけるこれらの災害」に改める。
国際機関等に派遣される防衛省の職員の処遇等に関する法律施行令(平成七年政令第四百三十八
(国際機関等に派遣される防衛省の職員の処遇等に関する法律施行令の一 部改正)
第十五条
号 )の 一部を次のよう に改正す る。
国際連合平和維持活 動等に対する協力に関する法律( 平成四年法律第七十九号)第二十七条第一項
第一条中第九号を第十号とし、第八号の次に次の一号を加える。
九
の 規 定 に よ り 派 遣 され て いる 自衛 官
第二条第二項中「平和維持活動局」の下に「及びフィールド支援局」を加える。
防衛 省と民 間企業と の間の人事 交流に関する 政令( 平成十 二年政令第三 百八十 八号)の一部を次
(防衛省と民 間企業との間の人事交流に関する 政令の一部改正)
第十六条
のように改正する。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律(平成四年法律第七十九号)第二十七条第一項
第一条中第九号を第十号とし、第八号の次に次の一号を加える。
九
の規定に より派 遣されて いる自衛官
武力攻撃事態等における国民の保護のための 措置に 関す る法 律 施 行 令 ( 平 成 十 六 年 政 令 第 二 百 七
(武力攻撃事態等における国民の 保護のための措置に関す る法律施行令の一部改正)
第十七条
十五号)の一部を次のよう に改正す る。
第五条第二号中「武力攻撃事態 等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する
法律」を「武力攻撃事態等及び存立危機事態における我が国の平和と独立並びに国及び 国民の安全の確保
に関する法律 」に、「第二条第四号」を「第二条第五号」に、「同条第五号」を「同条第六号」に、「同
条第六号」を 「同条第七号」に改める。
第二十九条の表備 考中「第二条第七号」を「 第二条第八号」に改める。
第五十二条の表第二十九条の項中「第二条第 七号」を「第二条第八号」に、「第二十 五条第三項」を「
第二十二条第三項」に改める。
平成三十二年東京オリンピック競技大会・東 京パラ リンピック競技大会特別措置法施行令(平成
(平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競 技大会特別措置法施行令の一部改正)
第十八条
二十七年政令第二百五十六号)の一部を次のように改正する。
第六条第一項中第八号を第九号とし、第七号を第八号とし、第六号を第七号とし、第五号の次に次の一
国際連合平和維持活動等に 対す る協力に関す る法 律(平成四年法律第七十九号)第二十七条第 一項
号を加える。
六
の規定により派遣されている自衛官
第七条の表防衛省の職員の給与等に関す る法律施行令(昭 和二十七年政令第三百六十八号)の項中「第
十二条の五第 五号ロ」を「第十二条の五第五号ハ」に 改め、同表国際機関等に派遣され る防衛省の職員の
国と民 間企業との間の人事交流
平成三十二年東京オリ
平成三十二年東京オリンピック
国と民間企業との間の人事交流に関す る法律」に、「十
処 遇 等 に 関す る法 律 施 行 令 ( 平 成 七 年 政 令 第四 百 三 十 八 号 ) の 項 中 「 九
に 関す る法 律 」 を 「 十
ンピック競技大会・東京パラリンピック 競技大会特別措置法」を「十一
競技大会・東京パラリンピック競 技大会 特別措置法」に改め、同表防衛省と民間企業との間の人事交流に
平成
国際機 関等に派遣される防衛省の職員の 処遇
国際機関等に派遣される防衛省の職員の 処遇等に関す る法律」に、「十
関す る 政 令 ( 平 成 十 二 年 政 令 第三 百 八 十 八 号 ) の 項 中 「 九
等に関す る法律」を「十
三十二年東京オリンピック競技大会・東 京パラリンピック競技大会特別措 置法」を「十一
東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法」に改める。
平成三十二年
平成三十一年ラグビーワールドカップ大会特別措置法施行令(平成二十七年政 令第二百五十八号
(平成三十一年ラグビーワールド カップ大会特別措置法施行令の一部改正)
第十九条
)の一部を次のよう に改正する。
第五条第一項中第八号を第九号とし、第七号を第八号とし、第六号を第七号とし、第五号の次に次 の一
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律(平成四年法律第七十九号)第二十七条第一項
号を加える。
六
の規定により派遣されている自衛官
第六条の表防衛省の職員の給与等に関す る法 律施行令(昭和二十七年政令第三百六十八号)の項中「第
十二条の五第五号ロ」を「第十二 条の五第五号ハ」に改め、同表国際機関等に派遣される防衛省の職員の
平成三十一年ラグビー
国と民間企業との間の人事交流
国と民間企業との間の人事交流に関する法律」に、「十
処遇等に関す る法律施行令(平成七年政令第四百三十八号)の項中「九
に関す る法律」を「十
ワールドカップ大会特別措置法」を「十一
平成三十一年ラグビーワールドカップ大会特別措置法」に改
国際機関等に派遣される防衛省
め、同表防衛省と民間企業との間の人事交流に関する政令(平成十二年政令第三百八十八号)の項中「九
国際機関等に派遣される防衛省の職員の処遇等に関する法律」を「十
平成三十一年ラグビーワールドカップ大会特別措置法」を「十
平成三十一年ラ グビー ワールド カップ大会特別措 置法」 に改める。
の職員の処遇等に関す る法 律」に、「十
一
防衛省組織令(昭和二十九年政 令第百 七十八号)の一部を次のよう に改 正す る。
(防衛省組織令の一部改正)
第二十条
第九条第十五号中 「武力攻撃事態等におけるアメリ カ合衆国の軍隊の行動に伴い我が国が実施する措置
に 関す る法 律 」 を 「 武 力 攻 撃 事 態 等 及び 存立 危 機 事 態 に おけ る ア メ リ カ 合 衆 国等 の軍 隊 の 行 動 に 伴 い 我 が
国が実 施す る措 置に関す る法 律 」に、「 米軍 行動 関連措 置法 」を「米軍等 行動 関連措 置法 」に改め る。
第十九条第三号中「武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び 国民の安全の確保に関す
る法律」を「武力攻撃事態等及び 存立危機事態におけ る我が国の平 和と独立並びに国及び国民の安全の確
保に関する法律」に、「第二十五条第一項」を「第二十二条第一項」に改める。
第四 十五条第四号中「米軍 行動関連措置法」を「米軍 等行動関連措置法」に改める。
第六 十条第二号中「武力攻撃事態等に おける我が国の平和と独立並びに国及び 国民の安全の確保に関す
る法律第二条第七号」を「 武力攻撃事態等及び存立危機事態におけ る我 が国の平和と独立並びに国及び国
民の安全の確保に関す る法 律第二条第八号」に、「第二十五条第三項」を「第二十二条第三項 」に改め、
同 条 第 三 号中 「 周辺 事態 に 際して 我 が 国の 平 和及び安 全 を確 保す るた め の 措 置 に 関す る法 律」 を「 重 要影
則
響事態に際して我が国の平和及び安全を確保するため の措置に関す る法律」に改める。
附
この政令は、我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正す
(施行期日)
第一条
る法律の施行の日(平成二十八年三月二十九日)から施行する。
学校教育法の一部を改正す る法律の施行に伴う関係政 令の整備に関する政令(平成十九年政令第六
(学校教育法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令の一部改正)
第二条
十九号)の一部を次のよう に改正する。
附則 第二項 の見 出 し を 削 り 、 同 項 の 前 に 見出 しと して 「 ( 助 教 授 の 在 職 に 関す る経 過 措 置 ) 」を 付 し 、
武力攻撃事態及び存立 危機事態における外国軍 用品等の 海上輸送の規制に関す る法律施行 令(平成十
附則第三項を次のように改める。
同項第四号を削る。
3
六年政令第三百九十二号)第一条の規定の適用について は、この政令の施行前における助教授としての
在職は、准教授としての 在職とみなす 。
復興庁組織令(平成二十四年政令第二十二号)の一部を次のように改正する。
(復興庁組織令の一部改正)
第三条
附 則 第 七 条 第 一 項 の 表 武 力 攻 撃 事 態 に お け る 外 国軍 用品 等 の 海 上 輸 送 の 規 制 に 関す る 法 律 施 行 令 ( 平 成
十六年 政令第三百九十二号)の項中「武力攻撃事態における外国軍 用品等 の海上輸送の規制に関す る法律
施行令」を「武力攻撃事態及び存立危機 事態における外国軍 用品等の海上輸送の規制に関す る法律施行令
」に改める。
(旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関す る法律の一部 を改正する法律の施行に伴う関係政令
次に掲げる政令の規 定中「武力攻撃事態等におけ る我 が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の
の整備及び経過措置に関する政令等の一部改正)
第四条
確保に関する法律施行令」を「武力攻撃事態等及び存立危機事態におけ る我が国の平和と独立並びに国及
独立行政法人に係る改革を推進す る ための国土交通省関係法律の整備 に関す る法律の施行に伴う関係
十八年政令第四十三号)第二十七条(見出しを含む。)
電 気事業法等の一部を改正す る法律の施行 に伴う 関係政令の整備及び経過措 置に関す る政令(平成二
過措置に関する政令(平成二十八年政令第十三号)第十二条(見出しを含む。)
国立研究 開発法人放射線医学総合研究所法 の一部 を改 正す る法律の施行に伴う 関係 政令の整備及び経
令 の 整 備 及 び 経 過 措 置 に 関す る政 令 ( 平 成 二 十 七 年 政 令第 四百 四 十四 号) 第 七 条 (見 出 しを 含む 。 )
旅客鉄道株式会社及び 日本貨物鉄道株式会社に関す る法 律の一部を改正す る法律の施行に伴う関係政
び 国 民 の 安 全 の 確 保 に 関す る法 律 施 行 令 」 に 改 め る 。
一
二
三
四
政令の整備及び経過措置に関す る政令 (平成二十八年 政令第五十七号) 第十八条(見出しを含む。)
理
由
我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資す るための自衛隊法 等の一部を改正す る法律及び国際 平和
共 同 対 処 事 態 に 際 して 我 が 国 が 実 施す る 諸 外 国 の軍 隊等 に 対す る協 力 支 援 活 動 等 に 関す る 法 律の 施行 に 伴 い
、自衛隊法施行令その 他の関係政令の規定の整備を行う必要があるからで ある。