議案第19号 大口町国際交流事業基金の設置及び管理に関する条例の一部改正につ いて 大口町国際交流事業基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を別 紙のように定めるものとする。 平成28年3月2日提出 大口町長 鈴 木 雅 博 (提案理由) この案を提出するのは、国際交流事業の実施に必要な財源として大口町国際交流 事業基金の一部を処分することに伴い、基金の額を変更するため、この条例の一部 を改正する必要があるからである。 大口町国際交流事業基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正す る条例 大口町国際交流事業基金の設置及び管理に関する条例(平成2年大口町条例第1 7号)の一部を次のように改正する。 第2条中「国際交流を図る」を「国際交流事業を推進する」に改める。 第3条を次のように改める。 (基金の額等) 第3条 基金の額は、3,000万円とする。ただし、次項及び第3項の規定によ り基金を積立て又は処分した場合の基金の額は、その額を増減した額とする。 2 町長は、必要があると認めるときは、大口町国際交流事業特別会計歳入歳出予 算(以下「予算」という。)の定めるところにより、基金に追加して積み立てる ことができる。 3 町長は、国際交流事業の実施に必要な財源に充てるときに限り、予算の定める ところにより、前項の規定により追加して積み立てた基金の一部を処分すること ができる。 第5条見出し中「運用益金」を「収益」に改め、同条中「運用益金」を「収益」 に、「大口町国際交流事業特別会計歳入歳出予算」を「予算」に、「国際交流を図 る」を「国際交流事業を推進する」に改める。 附 則 1 この条例は、平成28年4月1日から施行する。 2 この条例の施行の際現に改正前の大口町国際交流事業基金の設置及び管理に関 する条例による基金に属する現金は、改正後の大口町国際交流事業基金の設置及 び管理に関する条例第3条第1項本文による基金及び同条第2項により積み立て られた基金とみなす。 - 1 - 大口 町 国 際交 流事 業 基 金 の設 置 及 び 管 理に 関す る 条例 一 部 改 正 新 旧 対照 表 新 旧 (設置) 第2 条 (設置) 本 町 は、 国際 交 流事 業 を 推 進 する た 第2 条 本町 は、 国 際 交 流を 図 る た め 、大 口町 め 、 大 口 町国 際交 流 事 業 基金 ( 以 下 「 基金 」 国際 交 流 事 業 基金 (以 下 「基 金」 と い う 。 ) と い う 。 )を 設置 す る 。 を設 置 す る 。 ( 基 金 の 額 等) ( 基 金 の額 ) 第3 条 基 金 の額 は、 3 ,0 0 0 万 円 とす る。 第3 条 基金 の額 は 、 6 ,0 0 0 万 円 とす る。 た だ し 、 次項 及び 第 3 項 の規 定 に よ り 基金 を 積 立 て 又 は処 分し た 場 合 の基 金 の 額 は 、そ の 額 を 増 減 した 額と す る 。 2 町 長 は 、 必要 があ る と認 め る と き は、 大口 町 国 際 交 流事 業特 別 会 計 歳入 歳 出 予 算 (以 下 「 予 算 」 とい う。 ) の 定 める と こ ろ に より 、 基 金 に 追 加し て積 み 立 て るこ と が で き る。 3 町 長 は 、 国際 交流 事 業の 実 施 に 必 要な 財源 に 充 て る とき に限 り 、 予 算の 定 め る と ころ に よ り 、 前 項の 規定 に よ り 追加 し て 積 み 立て た 基 金 の 一 部を 処分 す る こ とが で き る 。 ( 収 益 の 処 理) 第5 条 ( 運 用 益金 の処 理 ) 基 金 から 生ず る 収益 は 、 予 算 に計 上 第5 条 基金 から 生 ず る 運用 益 金 は 、 大口 町国 し 、 国 際 交流 事業 を 推 進 する た め の 経 費に 充 際交 流 事 業 特 別会 計歳 入 歳出 予算 に 計 上 し 、 て る も の とす る。 国際 交 流 を 図 るた めの 経 費に 充て る も の と す る。 - 2 -
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