知事コメント(PDF:143KB)

中部横断自動車道の平成 28 年度当初予算額及び、新山梨環
状道路(北部区間 広瀬~桜井間)の平成 28 年度新規事業化
についての知事コメント
平成 28 年 4 月 1 日
○ 本県を縦断する中部横断自動車道の着実な整備や、平成
39 年のリニア開業による経済効果を県全体に波及させるため
の新山梨環状道路の整備については、特に重要な県政課題
であり、かねてから要望してきたところです。
これらの整備に伴い、既に開通した区間では新たな企業立
地の開発等により、沿線では人口が増加するなど、そのストッ
ク効果は絶大です。
○ 本日、国土交通省により、平成 28 年度当初予算において、
中部横断自動車道の富沢から六郷間の上限額335億円の予
算化、また、新山梨環状道路 北部区間の広瀬から桜井間の
新規事業化が発表されました。
大変喜ばしく思うとともに、国をはじめ、これまでご尽力頂い
た県選出国会議員の皆様へ深く感謝申し上げます。
○ 今後とも、新山梨環状道路全般に亘り、地元理解の促進に
努め、平成 39 年のリニア開業までに新山梨環状道路の全線
開通を目指すとともに、中部横断自動車道の事業促進に協力
し、予定されている平成 29 年度の供用を国へ強く要望して参
ります。
山梨県知事 後藤 斎