4年春期

卒業研究1
Graduation Research 1
各担当者
専門
2
4年春
必修
プレゼミナール2 卒業研究2まで続く一連のゼミ科目は、皆さんが一人のゼミ担当教員の下、その担当教員の専門分
野について学習する場です。5つのセメスターを連続して履修・学ぶわけですから、大学におけるもっとも掘り下げた学習
となるでしょう。そして、最終的には、そこで学んだことを基に卒業研究を作成することになります。この卒業研究が、皆さ
んにとって大学におけるもっとも重要な制作物となります。
ゼミナールは、少人数で学生が主体となって展開するもので
す。そこで発揮される能力要素は各ゼミで異なるでしょうが、一
般論としては、グループで討論しながら学習するのに必要な
能力要素が重要となるでしょう。それは、必ずしも左に掲げた
ものだけではないということにも注意して下さい。
主体性
課題発見力
発信力
傾聴力
規律性
ゼミナールの到達目標は、担当教員ごとに異なるでしょうが、
一般に、ゼミナールにおける学習が、大学で最も専門性の高
いものになることを前提とすれば、高度な専門的知識を身に付
けた上で、それを駆使した物事の見方が出来るようになること
が到達目標であり、ゼミ学習の意義であるとも言えるでしょう。
行動目標、評価の方法などの詳細については、ゼミ担当者によって異なります。
ゼミごとに異なりますので、ここでは記しません。
他科目との関連:ゼミごとに異なるものとなるでしょう。
これも、各ゼミで異なりますが、ゼミ担当者に尋ねてみる 受講生への希望・要望が、各担当者に拠ることは言うまで
のも良いでしょう。
もありません。しかし、ゼミナールという学習形態を考えれ
ば、最低限「参加すること」が求められると言えるでしょう。た
だし、ここで言う「参加」とは、たんに出席することではないと
理解しておいてください。
評価の方針は、各ゼミナール担当者に任されます。
一般論としては、ゼミナールへの出席が最も重要となります。