宇部市女性職員活躍推進プラン【概要】 ~チェンジ・ワークスタイル!輝く女性が全員活躍社会をつくる~ 【背景】 【女性職員活躍に向けての取組イメージ図】 ○国における女性活躍推進の取組 ・少子高齢化と人口減少が急速に進む中、労働生産性 を上げて行くために「女性の活躍」を成長戦略の中核 に位置付け。 ・平成 27年 8 月「女性の職業生活における活躍の推 進に関する法律(女性活躍推進法) 」を制定。 ・女性活躍推進法に基づき、地方公共団体に特定事業 主行動計画の策定(平成 28 年 4 月 1 日施行)を義務付 け。 ○本市における女性職員活躍 ○本市における女性職員活躍推進の取組 活躍推進の取組 ・ 「第 2 次宇部市男女共同参画基本計画」の施策・方針 決定過程への女性の参画拡充方針に基づき、女性の管 理職登用と長期的な人材育成の推進。 ・平成 26 年策定の「人財育成基本方針」に女性職員 の管理職登用とキャリア形成の推進を盛り込む。 施策と具体的取組 全員活躍社会の実現 ★3 つの柱 長時間労働しなくても Ⅰ 働ける職場環境 ためのキャリア形成 【キャリア形成のための研修機会の充実】 キャリア形成のための研修機会の充実 ・早期からのキャリア意識の醸成 ・キャリア支援研修会の充実 ・女性職員を対象とした派遣研修の充実 ・育児休業中職員のキャリア形成 【きめ細やかなキャリア形成支援】 ・多様な分野への配置の拡大 ・先輩職員による支援の充実 ・キャリア形成不安解消相談の開催 女性職員育成の 支援 場所と時間に捉われな い柔軟な働き方 これからの取組 ライフイベントにより途切れ ることのないキャリア形成 【策定の趣旨】 ・女性職員の割合が年々増加している中、人口減少に 歯止めをかけ市政のさらなる発展のために、女性職員 の意識や能力を今まで以上に高めるとともに、仕事と 家庭の両立が図りやすい環境の整備を行うことを目的 として策定する。 仕事と家庭の両立 支援制度の整備 実 Ⅱ 現 【両立支援制度の活用促進】 ・子育て・介護休暇の利用促進 ・男性職員の育児参加の促進 ・場所と時間に捉われない柔軟な勤務形態の導入 【職場の環境整備】 ・働き方改革の推進 ・育児休業職員代替の任期付き職員等の配置 仕事と家庭の 両立に向けた環境 採用・昇任の機会均等 整備 【課題のまとめと必要な施策】 課題の整理Ⅰキャリア形成に関わる課題 女性職員育成のためのキャリア形成支援 ・早期からの切れ目のないキャリア形成支援 ・多様な分野への職域の拡大 【女性職員活躍推進に向けた管理運営】 ・ハラスメントの防止 ・取組状況の人事評価への反映 【意識改革のための研修会や情報発信】 ・意識改革のための研修会の開催 ・イクボスセミナーの開催 ・イクメン・カジダンロールモデルからの情報発信 必要な施策Ⅰ ・女性職員の計画的な管理職への登用 ・早期からの計画的な人材育成 ・職域の拡大など Ⅲ 意識と職場 風土の改革 課題の整理Ⅱ 仕事と家庭の両立に関わる課題 ・長時間労働を前提としない職場環境が必要 ・柔軟な勤務体制が必要 ・男性職員の両立支援制度の所得率の向上 仕事と家庭の両立に向けた 仕事と家庭の両立に向けた環境整備 ・働きやすい職場環境整備と柔軟な働きかたの推進 ・長時間勤務を前提としない働き方の推進と適正な職 員配置 課題の整理Ⅲ 課題の整理Ⅲ 意識に関わる課題 意識と職場風土の改革 ・男女ともに安心して働くことのできる職場風土 や意識改革のための研修や啓発の推進 必要な施策Ⅱ 必要な施策Ⅱ 【女性活躍推進プランの推進体制】 必要な施策Ⅲ 必要な施策Ⅲ ・性別役割分担意識の解消 ・管理職の意識改革と強力なリーダーシップが 必要など 【役割】 女 性 活 躍 推 進 協 議 会 ・プランの推進 構成:各部等が推薦した女性活躍推進員 衛生委員会が推薦した職員 総務管理部次長・職員課長 【成果目標の設定】 成果目標の設定】本プランを着実に推進した結果の達成水準を明確にするため、成果目標を設定する。 項 目 現状値(H27 現状値(H27 年度) ・課題 ・全庁的取組の実施 ・要望 ・検証結果の報告 ・全庁的な取組方針の策定 ・市長への意見・具申 目標値(H32 目標値(H32 年度) (安全) 管理職(課長職以上)における 女性職員の割合 衛生委員会 女 性 活 躍 推 進 員 14. 14.0% 25.0% 25.0% 構成:各課等の長 各課等で選出した職員 育児休業を取得する男性職員の割合 昇任したくないと考える女性職員の 割合 3.4 % 27.5% 27.5% 13.0% 12.0% ・職場環境の改善 ・要望 ・全庁的取組の実践 ・働き方改革の推進 ・相談等 ・職員への周知 ・ハラスメント対策 女 性 職 員 等
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