(北線及び北西線)における用地取得記録に関する資料の作成補助業務

公募型プロポーザル方式(簡略手続タイプ)に係る手続開始の公示
次のとおり参加表明書等の提出を招請します。
平成28年3月29日
首都高速道路株式会社
代表取締役社長 菅原 秀夫
1.業務概要
業務名
高速横浜環状線(北線及び北西線)における用地取得記録に関する資料の作成補助業務
業務内容
高速横浜環状線(北線及び北西線)用地取得に関する記録の整理及び検証作業等
① 資料の作成、記録の編集及び校正
② 検討会の運営
③ 上記記録等の版下の作成
履行期間
契約締結日の翌日から平成 28 年7月 31 日まで
業務規模
本業務の業務規模として定めた金額は 459 万円(税抜)である。
その他
本業務は、提出された参加表明書、業務提案書及び見積書(以下「参加表明書等」という。
)を審査
した結果、業務提案書の評価点が最高の者であり、かつ、業務規模として定めた金額の範囲内で有効な
見積書を提出した者を契約の相手方として特定する公募型プロポーザル方式(簡略手続タイプ)の対象
業務である。
2.参加資格
次に掲げる要件を全て満たしていること。
基本的要件
首都高速道路株式会社契約規則実施準則(平成 23 年準則第1号)第 73 条の規定に該当する者でない
こと。
守秘性等に関する要件
① 守秘義務の遵守及びこれに違反した場合の適切な罰則等について、社則等に明記されていること。
② 個人情報保護に関する社内規程等が整備されていること。
③ コンプライアンス違反行為について、社員からの通報を受ける窓口を設置することにより、コンプラ
イアンス違反を防止し、社会的信用を確保することを目的とする社内規程等が整備されていること。
業務執行体制に関する要件
① 東京都内又は神奈川県内に本社(店)、支社(店)
、営業所等を有する者であること。
② 業務の円滑な執行に必要な人員として、以下の要件を満たす監理技術者1名、担当技術者1名以上を
有する者であること。
ア 予定監理技術者については、以下のいずれかの要件を満たしていること。
・ 一般社団法人日本補償コンサルタント協会が定める「補償業務管理士研修及び検定試験実施規
程」
(平成3年3月 28 日理事会決定)
(以下「実施規程」という。)第3条に掲げる総合補償部門
において実施規程第 14 条に基づく補償業務管理士登録台帳に登録された補償業務管理士。
・ 実施規程第3条に掲げる総合補償部門以外の7部門全てにおいて実施規程第 14 条に基づく補
償業務管理士登録台帳に登録された補償業務管理士であり、かつ、公共用地取得に関する補償業
務について5年以上の指導監督的経験(※1)を有する者。
イ 予定担当技術者については、以下の要件を満たしていること。
・ 公共用地取得に関する補償業務について7年以上の実務経験(※2)を有し、かつ、公共用
地取得に関する補償業務について5年以上の指導監督的経験(※1)を有する者。
※1 行政機関の職員時の経験にあっては、
「補償コンサルタント登録規程の施行及び運用について」
(平成 20 年 10 月1日付け国土用第 43 号)(以下「運用について」という。
)記2
る経験とする。民間コンサルタントでの経験にあっては、首都高速道路株式会社がそれと同等の
知識及び能力を有する者と認めた者をいう。
※2 行政機関の職員としての経験、民間コンサルタントの職員としての経験の別は問わない。ただ
し、民間コンサルタントにあっては、請負業務に直接従事した期間の積み上げとする。
業務実績に関する要件
参加表明者は、以下に示す①又は②の業務について、平成 17 年度から平成 26 年度までに完了してい
る業務において、1 件以上の実績を有していること。
業務:① 高速横浜環状線(北線及び北西線)用地取得に関する補償コンサルタント登録規
程(昭和 59 年9月 21 日建設省告示第 1341 号)
(以下「登録規程」という。
)第2
条第1項の別表及び運用についての記 1 の別紙に掲げる部門のいずれかの業務。
② 首都高速道路株式会社、東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、東
京都、神奈川県、埼玉県、千葉県又は政令指定都市のさいたま市、横浜市、川崎
市が発注した登録規程第2条第1項の別表及び運用についての記1の別紙に定め
る公共用地交渉、補償説明業務及び調査・研究に関する業務のいずれかの業務。
3.業務提案書の評価基準
参加表明者の経験及び能力
2.参加資格 の実績
予定監理技術者の経験及び能力
同種(※1)
、類似(※2)業務の実績、ヒアリング(専門技術力、取り組み姿勢、応答の的確性)
予定担当技術者の経験及び能力
同種(※1)
、類似(※2)業務の実績、手持ち業務の件数、技術者資格、ヒアリング(専門技術力、
取り組み姿勢、応答の的確性)
本業務における業務提案
業務理解度、実施体制の整備、社員の能力等
※1 同種業務: 首都高速道路株式会社、東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、東
京都、神奈川県、埼玉県、千葉県又は政令指定都市のさいたま市、横浜市、川崎
市が発注した補償コンサルタント登録規程(昭和 59 年9月 21 日建設省告示第 1341
号)(以下「登録規程」という。)第2条第1項の別表及び運用についての記1の
別紙に定める「総合補償部門」の公共用地交渉業務
※2 類似業務: 首都高速道路株式会社、東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、東
京都、神奈川県、埼玉県、千葉県又は政令指定都市のさいたま市、横浜市、川崎
市が発注した登録規程第2条第1項の別表及び運用についての記1の別紙に定め
る「補償関連部門」の補償説明業務及び調査・研究に関する業務のいずれかの業
務
4.手続等
担当部局
首都高速道路株式会社 神奈川建設局 総務・経理課
〒221-0013 神奈川県横浜市神奈川区新子安1-2-4(オルトヨコハマ・ビジネスセンター3F)
TEL:045-439-0706 FAX:045-439-0771
業務説明書等の交付期間及び方法
① 交付期間:平成 28 年3月 29 日(火)から平成 28 年4月 11 日(月)15 時まで
② 方法:下記サイトより参加希望者に無償で交付する。なお、やむを得ない事由により、上記交付方法
による受領ができない場合は、別の方法(CD-R等の配布)により無償で交付す
当課まで申し出ること。
・首都高速道路株式会社ホームページ(入札公告等)
( http://www.shutoko.co.jp/business/bid )
③ 交付資料のダウンロード操作手順:
上記サイトにて、該当業務の交付資料ダウンロード欄を選択し、案内に従い、情報(会社名、担当者
名、連絡先等)を入力する。登録確認メール(ダウンロード先URL及びダウンロード先パスワード
の通知)を受信し、通知されたパスワードを入力してログインし、交付資料をダウンロードする。
参加表明書等の受領期限、提出場所及び提出方法
① 受領期限:平成 28 年4月 11 日(月) 15 時まで。
② 提出場所:上記
同じ。
③ 提出方法:持参による。
④ 提出資料
ア 参加表明書
イ 業務提案書
ウ 見積書
エ 登記事項証明書(現在事項全部証明書)又はその写し(証明年月日が資料提出日の3ヶ月以内であ
ること)
オ 法人の場合は、財務諸表類(資料提出日の直前 1 営業年度の貸借対照表、損益計算書、株主資本等
変動計算書、注記表)
、それ以外の場合は、財務諸表類に準じた書類
カ 納税証明書又はその写し(国税通則法施行規則別紙第9号書式その3の3・「法人税」及び「消費
税及び地方消費税」について未納税額のない証明用、証明年月日が資料提出日の3ヶ月以内である
こと)
キ その他、業務説明書において定める資料(資格要件を確認するための書類)
5.その他
手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本通貨に限る。
契約書の作成要否:要
関連情報を入手するための照会窓口は、上記4.
業務提案書のヒアリングを行う。
詳細は業務説明書による。
業務提案書等の作成、提出及びヒアリングに関する費用は、参加表明者の負担とする。