(高改)工損費用負担説明業務

公募型プロポーザル方式(簡略手続タイプ)に係る手続開始の公示
次のとおり参加表明書等の提出を招請します。
平成27年2月13日
首都高速道路株式会社
代表取締役社長 菅原 秀夫
1.業務概要
業務名
(高改)工損費用負担説明業務
業務の内容(契約件数)
中央環状新宿線等の工事の施行に起因する地盤変動等により発生した建物等の損害等に係る費用負
担の説明及び契約締結手続等。
① 中央環状新宿線
5 件程度
② 中央環状品川線
1000 件程度
③ 王子南出入口
10 件程度
※今後の状況等により増減がある。
※詳細については、
「工損費用負担説明業務仕様書」のとおりとする。
履行期間
平成 27 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日まで
その他
本業務は、提出された参加表明書、業務提案書及び見積書(以下「参加表明書等」という。
)を審査
した結果、業務提案書の評価点が最高の者であり、かつ、業務規模として定めた金額の範囲内で有効な
見積書を提出した者を契約の相手方として特定する公募型プロポーザル方式(簡略手続タイプ)の対象
業務である。
2.見積に関する事項
本業務は、設計図書(業務提案書、仕様書、業務説明書、現場説明書及び現場説明に対する質問回答書)
に示す条件に基づく総価にて見積を徴し、契約予定者と単価についてのみ契約する単価契約である。
なお、総価は、1. に記載した件数を全て契約した場合のものである。
各契約単価は、首都高速道路株式会社の設計単価に、見積総価/設計総価を一律に乗じることにより決
定するものとする。
3.参加資格
次に掲げる要件を全て満たしていること。
基本的要件
首都高速道路株式会社契約規則実施準則(平成 23 年準則第 1 号)第 73 条の規定に該当する者でな
いこと。
守秘性等に関する要件
① 守秘義務の遵守及びこれに違反した場合の適切な罰則等について、社則等に明記されていること。
② 個人情報保護に関する社内規程等が整備されていること。
③ コンプライアンス違反行為について、社員からの通報を受ける窓口を設置することにより、コンプラ
イアンス違反を防止し、社会的信用を確保することを目的とする社内規程等が整備されていること。
中立性・公平性に関する要件
1
本業務における被補償者と参加表明者との間において資本的・人的関係がないこと。(※)
※ 「資本的・人的関係がないこと」とは次のことをいう。
a 会社法に基づく子会社、親会社の関係にないこと。
b 参加表明者自身が被補償者でないこと。
c 参加表明者の役員が被補償者でないこと又は被補償者が法人の場合その役員を兼ねていな
いこと。
業務執行体制に関する要件
① 東京都内に本社(店)
、支社(店)
、営業所等を有する者であること。
② 業務の円滑な執行に必要な人員として、下記の要件を満たす監理技術者 1 名、担当技術者 1 名以上、
業務従事者9名以上を有する者であること
ア 予定監理技術者については、下記a、bの要件を全て満たしていること。
a 次のいずれかの資格を有する者
・ 社団法人日本補償コンサルタント協会が定める「補償業務管理士研修及び検定試験実施規程
(平成 3 年 3 月 28 日理事会決定)
(以下「実施規程」という。
)第 3 条に掲げる総合補償部門に
おいて実施規程第 14 条に基づく補償業務管理士登録台帳に登録された補償業務管理士。
・ 実施規程第 3 条に掲げる総合補償部門以外の 7 部門全てにおいて実施規程第 14 条に基づく
補償業務管理士登録台帳に登録された補償業務管理士であり、かつ、公共用地取得に関する補
償業務について 5 年以上の指導監督的経験(※1)を有する者。
b 本業務の対象箇所に係わる被補償者との間において人的関係がない者(※2)。
イ 予定担当技術者については、下記a、bの要件の全て満たしていること。
a 公共用地取得に関する補償業務について 7 年以上の実務経験(※3)を有し、かつ、公共用地
取得に関する補償業務について 5 年以上の指導監督的経験(※1)を有する者。
b 本業務の対象箇所に係わる被補償者との間において人的関係がない者。
(※2)
ウ 予定業務従事者については、下記a、bの要件の全てを満たしていること。
a 予定する業務従事者の半数以上が公共用地取得に関する補償業務について 3 年以上の実務経験
(※3)を有すること。
b 本業務の対象箇所に係わる被補償者との間において人的関係がない者。
(※2)
※1
行政機関の職員時の経験にあっては、
「補償コンサルタント登録規程の施行及び運用について」
(平成 20 年 10 月 1 日付け国土用第 43 号)(以下「運用について」という。
)記 2 の定義によ
る経験とする。民間コンサルタントでの経験にあっては、首都高速道路株式会社がそれと同等の
知識及び能力を有する者と認めた者をいう。
※2
予定監理技術者、予定担当技術者、予定業務従事者自身が、被補償者でないこと及び被補償者
が法人の場合その役員を兼ねていないこと。
※3
行政機関の職員としての経験、民間コンサルタントの職員としての経験の別は問わない。
ただし、民間コンサルタントにあっては、請負業務に直接従事した期間の積み上げとする。
業務実績に関する要件
参加表明者は、平成 16 年度から平成 25 年度までに完了している業務※において、1 件以上の実績を有
していること。
※業務: 国、高速道路株式会社(首都高速道路株式会社、東日本高速道路株式会社、中日本高速道路
株式会社、西日本高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社
(いずれも民営化前を含む。
)以下同じ。
)、都道府県又は政令指定都市が発注した補償コンサ
ルタント登録規程(昭和 59 年 9 月 21 日建設省告示第 1341 号)第 2 条第 1 項の別表及び運用
についての記 1 の別紙に定めるいずれかの業務
4.業務提案書の評価基準
参加表明者の経験及び能力
3.参加資格 の実績
予定監理技術者の経験及び能力
2
同種(※1)
、類似(※2)業務の実績、ヒアリング(専門技術力、取り組み姿勢、応答の的確性)
予定担当技術者の経験及び能力
同種(※1)
、類似(※2)業務の実績、手持ち業務の件数、技術者資格、ヒアリング(専門技術力、
取り組み姿勢、応答の的確性)
予定業務従事者の経験及び能力
同種(※1)
、類似(※2)の業務の実績、技術者資格
本業務における業務提案
業務理解度、実施体制の整備、社員の能力等
※1
同種業務: 国、高速道路株式会社(首都高速道路株式会社、東日本高速道路株式会社、中日本
高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社、本州四国連絡高
速道路株式会社(いずれも民営化前を含む。)以下同じ。)、都道府県又は政令指定都市
が発注した補償コンサルタント登録規程
(昭和 59 年 9 月 21 日建設省告示第 1341 号)
(以
下「登録規程」という。
)第 2 条第 1 項の別表及び運用についての記 1 の別紙に定める
「補償関連部門」の補償説明業務及び「総合補償部門」の公共用地交渉業務
※2 類似業務: 国、高速道路株式会社、都道府県又は政令指定都市が発注した登録規程第 2 条第 1
項の別表及び運用についての記 1 の別紙に定めるいずれかの業務(同種業務を除く)
5.手続等
担当部局
首都高速道路株式会社 東京建設局 総務・経理課
〒141−0032 東京都品川区大崎 1-6-3
TEL:03−5434−7508 FAX:03−5434−7571
※なお、業務の内容に関する詳細事項については、首都高速道路株式会社 東京建設局 用地調査課
(TEL:03−5434−7808)に問い合わせること。
現場説明書・業務説明書等の交付期間、場所及び方法
①
交付期間:平成 27 年 2 月 13 日(金)から平成 27 年 2 月 26 日(木)までの土曜日、日曜日及び祝日を
除く毎日、10 時から 15 時まで(正午から 13 時までの時間を除いた時間)
② 場
所:上記 に同じ。
③ 方
法:無償にて直接交付する。
④ そ の 他:首都高速道路株式会社に無断での転貸しは禁止する。
参加表明書等の受領期限、提出場所及び提出方法
① 受領期限:平成 27 年 2 月 26 日(木) 15 時まで。
② 提出場所:上記 に同じ。
③ 提出方法:持参による。
④ 提出資料
ア 参加表明書
イ 業務提案書
ウ 見積書
エ 登記事項証明書(現在事項全部証明書)又はその写し(証明年月日が資料提出日の 3 ヶ月以内であ
ること)
オ 法人の場合は、財務諸表類(資料提出日の直前 1 営業年度の貸借対照表、損益計算書、株主資本等
変動計算書、注記表)
、それ以外の場合は、財務諸表類に準じた書類
カ 納税証明書又はその写し(国税通則法施行規則別紙第 9 号書式その 3 の 3・「法人税」及び「消費
税及び地方消費税」について未納税額のない証明用、証明年月日が資料提出日の 3 ヶ月以内である
こと)
キ その他、業務説明書において定める資料(資格要件を確認するための書類)
3
6.その他
手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本通貨に限る。
契約書の作成要否:要
支払条件:実績による月払い
関連情報を入手するための照会窓口は、上記5. に同じ。
業務提案書のヒアリングを行う。
詳細は現場説明書及び業務説明書による。
業務提案書等の作成、提出及びヒアリングに関する費用は、参加表明者の負担とする。
7. Summary
Subject matter of the contract
:Discussion for concluding agreements of compensation for damages ( of building, etc. ) by road
construction.
Time-limit to express interests and submit the proposal by bringing:3:00 p.m. 26 Feb 2015
Contact point for this procurement
:Accounting and General Affairs Group, Tokyo Construction Bureau, Metropolitan
Expressway
Company Limited 1-6-3 0saki, Shinagawa-ku, Tokyo, 〒141-0032. TEL 03-5434-7508
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