赤穂市女性職員の活躍推進に関する特定事業主行動計画平成２８年４月１日赤穂市長赤穂市議会議長赤穂市選挙管理委員会赤穂市代表監査委員赤穂市公平委員会赤穂市消防長赤穂市農業委員会赤穂市教育委員会赤穂市水道事業赤穂市病院事業赤穂市女性職員の活躍推進に関する特定事業主行動計画（以下「本計画」という。）は、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律（平成 27 年法律第 64 号。以下「法」という。）第１５条に基づき、赤穂市長、赤穂市議会議長、赤穂市選挙管理委員会、赤穂市代表監査委員、赤穂市公平委員会、赤穂市消防長、赤穂市農業委員会、赤穂市教育委員会、赤穂市水道事業及び赤穂市病院事業（以下「各任命権者」という。）が策定する特定事業主行動計画である。１．計画期間本計画の期間は、平成２８年４月１日から平成３２年３月３１日までの４年間とする。２．女性職員の活躍推進に向けた体制整備等本市では、組織全体で継続的に女性職員の活躍を推進するため、（仮称）女性職員活躍推進委員会を設置し、本計画の変更、本計画に基づく取組の実施状況・数値目標の達成状況の点検・評価等について協議を行うものとする。 1 ３．女性職員の活躍推進に向けた数値目標法第１５条第３項及び女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく特定事業主行動計画の策定等に係る内閣府令（平成 27 年内閣府令第 61 号。以下「内閣府令」という。）第２条に基づき、各任命権者において、それぞれの女性職員の職業生活における活躍に関する状況を把握し、改善すべき事情について分析を行った。当該課題分析の結果、女性職員の活躍を推進するため、次のとおり目標を設定する。なお、この目標は、各任命権者において、それぞれの女性職員の職業生活における活躍に関する状況を把握し、改善すべき事情について分析を行った結果、最も大きな課題に対応するものから順に掲げている。（１）行政職採用者の女性割合平成２８年度から平成３１年度までの４年間における行政職採用者の女性割合を、平成２４年度から平成２７年度までの４年間における行政職採用者の女性割合（累計２５．６％）より引き上げ、概ね３割にする。（２）消防職採用者の女性割合平成３１年度までに、消防職において女性を採用する。（平成２７年度まで、女性消防職員の採用実績なし。）（３）行政職管理職に占める女性割合平成３１年度までに、行政職における管理職の女性割合を、平成２７年度の実績（５．２％）より４．８％以上引き上げ、１割以上にする。４．目標達成に向けた取組及び実施時期３で掲げた数値目標の達成に向け、次に掲げる取組を実施する。なお、この取組は、各任命権者において、それぞれの女性職員の職業生活における活躍に関する状況を把握し、改善すべき事情について分析を行った結果、最も大きな課題に対応するものから順に掲げている。（１）行政職採用者の女性割合平成２８年度より、仕事と子育てに励む女性職員の声を紹介するなど、女性が活躍できる職場であることを募集要項等で広報する。（２）消防職採用者の女性割合平成２８年度より、女性の採用試験受験者を確保するため、就職説明会を開催す 2 るとともに、女性の受験者確保に向けた広報を行う。（３）行政職管理職に占める女性割合平成２８年度より、女性職員を対象とした研修の実施や、外部研修（自治大学校、市町村アカデミー等）への派遣を積極的に行う。 3