平成28年度 城北中学校・高等学校 入学試験の概要(pdfファイル)

平成27年 7 月 3 日(金)
平成28年度 城北中学校 入試の概要
平成28年度の城北中学校の入試について,現時点(平成27年 7 月 3 日現在)でまとめたもの
です。正式には9月末に販売する予定の募集用をごらんください。
<中学入試の主な変更点とポイント>
①
平成28年度入試より,募集定員を以下のように変更します。

第1回が約120名から約115名, 第2回が約130名から約125名に変更

第3回は30名で変更ありません。
城北中学校では,現在よりも1クラスあたりの人数を少なくして,より細やかな指導にあた
っていきたいと考えております。ご理解のほど,よろしくお願いいたします。
②
帰国生の優遇があります。(平成28年度より)

1 年を超える期間,海外に在留し,帰国後 3 年以内(平成25年1月以降に帰国)の日本
国籍の者

1 年を超えて,海外に在留中の日本国籍の者
上記のいずれかの条件を満たす者は,海外在住期間と保護者が同伴していることを会社・機
関が証明した書類を提出すると,学力試験の合計点数に10点加点いたします。
日本の小学校に在籍の方,海外の学校に在籍の方のどちらもこの条件を満たせば,優遇を受
けることができます。
(帰国生は入学後,他の生徒と同じカリキュラムとなります。クラス編成
も他の生徒と区別しません。)
帰国生の優遇を受けるときの「帰国後3年以内」は,中学受験の場合,小学3年生の1月1
日以降(1月1日も OK)日本に帰国(または,帰国予定)が条件となります。
③
入学者の未受験の受験料を納入金に充当します。
(平成28年度より)
城北中学を複数回応募していて,第1回または第2回で合格したため,第2回や第3回の受
験をしなかった入学者には,受験しなかった回の受験料を入学手続後の納入金(維持費)に充
当します。
④
複数回受験者への優遇があります。
(継続)
複数回受験した生徒がいずれも合格点に近い得点であったとき,優遇して正規合格とします。
⑤
各回とも試験日の前日まで出願を受け付けます。従来は第3回のみが試験の前日まで出願を受
け付けていました。
⑥
各回とも試験同日の夜にインターネットによる合格発表を行います。従来は第1回のみ試験同
日の夜にインターネットと校内掲示による合格発表を行っていました。平成28年度からは第
2回,第3回も試験と同日にインターネットで合格を発表いたします。
(ただし,第2回,第3
回の校内の合格掲示は試験翌日となります。
)
⑦
入試(Q&A,補足など)

鉛筆に加え,シャープペンも可としました。

時計の使用は認めますが,通信・計算・辞書など他の機能を有する時計の使用は禁止します。

携帯電話を学校内で使用することは禁止します。
平成27年6月25日(木)
平成28年度 城北高等学校
入試の概要
平成28年度の城北高等学校の入試について,現時点(平成27年6月25日現在)でまとめた
ものです。正式には9月末に販売する予定の募集用をごらんください。
◎
城北高校・推薦入試(平成28年度より)
◎
城北高校・一般入試(平成28年度より)
従来,高校入試は一般入試を2回行ってきました。平成28年度より,新たに推薦入試を実施し,
下記のように入学試験を変更します。
第1回一般入試(2/11)約60名
推薦入試(1/22)約20名
第2回一般入試(2/12)約30名
一般入試(2/11)約65名
<城北高校・推薦入試の主なポイント>
①
推薦入試の出願は合格した場合,本校への入学を確約できる者に限ります。
出願の際に在学する中学校校長の推薦が必要です。
②
推薦入試では適性検査(英語・国語・数学のテスト)の結果を重視します。
城北高校の推薦入試では適性検査(英語・国語・数学のテスト)を行います。これらの力は
大学進学に向かって教育を進める本校では欠かすことのできない要素と考え,
重視しています。
この要素に出身中学校での学習活動・特別活動,そして面接を加味する形で入学者の選抜を行
います。クラブ活動・特別活動の顕著さに関しては成績や数字の条件はありません。
③
出願資格(5)の評定の5教科は英語,数学,国語,理科,社会,評定の9教科は5教科に美術,
音楽,保健体育,技術家庭を加える形です。
④
9教科の5段階評定(英語,数学,国語,理科,社会,美術,音楽,体育,技術家庭)を45
点満点とします。適性検査の300点と合わせて,計345点満点の結果とクラブ活動・特別
活動,および志願理由書を基にした面接によって総合的に合格者を選抜します。
5段階評定
(9教科)
45点
※
⑤
適性検査
+
(英国数)
300点
クラブ活動
+
・特別活動
(参考)
面接
+
志願理由書
(参考)
出願の調査書の5段階は内申点で,中学3年次の4月から12月までの成績です。
帰国生の優遇があります。
1 年を超える期間,海外に在留し,帰国後 3 年以内の日本国籍の者は,海外在住期間と保護
者が同伴していることを会社・機関が証明した書類を提出すると,適性検査の合計点数に10
点加点します。
⑥
推薦入試では入学手続納入金の延納制度はありません。
<城北高校・一般入試の主なポイント>
①
一般入試では学力試験の結果で合格者を選抜します。
城北高校の一般入試では学力試験(英語・国語・数学のテスト)を行います。
300点満点の結果で合格者を選抜します。
②
帰国生の優遇があります。

1年を超える期間,海外に在留し,帰国後 3 年以内の日本国籍の者

1年を超えて,海外に在留中の日本国籍の者
2つのいずれかの条件を満たす者は,海外在住期間と保護者が同伴していることを会社・機
関が証明した書類を提出すると, 学力試験の合計点数に10点加点します。
③
推薦入試受験者への優遇があります。
推薦入試で合格できなかった生徒が一般入試を受験の際に,いずれも合格点に近い得点であ
ったとき,一般入試で優遇して正規合格とします。
④
一般入試は入学手続納入金の延納制度があります。
東京都立,埼玉県立,千葉県立,神奈川県立,国立の高校を併願している受験生は,入学手
続期間内に合格書類に同封されている「延納願い」を提出すると,入学手続き時の納入金はそ
れぞれ合格発表日の 15 時まで(国立は,合格発表日の翌日の 15 時まで)延納することができ
ます。また,一般入試では補欠を掲示します。補欠から繰り上げ合格となった場合も,通常の
合格者と同様に入学手続き時の納入金を延納することができます。
<その他

Q&A,補足など>
推薦と一般で入学した生徒は同じカリキュラムとなります。クラス編成も混成です。帰国生も
他の生徒と同じカリキュラムとなります。クラス編成も混成です。

高校1年次は高校から入学した生徒(高入生)と城北中学校から城北高校に進学した生徒(中
入生)は別クラスの編成です。高校2年次から混成となります。

入試では

鉛筆に加え,シャープペンも可としました。

時計の使用は認めますが,通信・計算・辞書など他の機能を有する時計の使用は禁止しま
す。

携帯電話を学校内で使用することは禁止します。

帰国生の優遇を受けるときの「帰国後3年以内」は,平成25年1月1日以降(1月1日
も OK)日本に帰国(または,帰国予定)が条件となります。