補助制度の概要 苫小牧市では、ご家庭に住宅用新・省エネルギーシステムを設置される方に対し、次のとおり補助金を交付い たします。 事前に全ての項目をご確認し、円滑な手続にご協力ください。 1、対象システム ●太陽光発電システム ●CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート) ●潜熱回収型ガス給湯暖房器(エコジョーズ) ●潜熱回収型石油給湯器(エコフィール) 2、補助金額 対象システムによって、補助金額が異なります。 対象システム 補助率 上限 太陽光発電システム 対象システムの購入・設置に要する費用の 120,000 円 1/10 3、対象システム ●CO2冷媒ヒートポンプ給湯器 対象システムの購入・設置に要する費用の (エコキュート) 1/10 ●潜熱回収型ガス給湯暖房機 対象システムの購入・設置に要する費用の (エコジョーズ) 1/10 ●潜熱回収型石油給湯暖房器 対象システムの購入・設置に要する費用の (エコフィール) 1/10 40,000 円 30,000 円 20,000 円 それぞれの設備について、次の条件を満たすもの。 対象システム 太陽光発電システム 対象設備の要件 ①未使用品(中古品を除く)であること。 ②太陽電池モジュールの最大出力の合計値が 10kW 未満(増設の場合は 既存分も含める。)であること。 ③JIS 基準等に基づく製品認証を受けていること。 CO2冷媒ヒートポンプ給湯器 (エコキュート) ①CO2を冷媒として使用する空気熱源方式のヒートポンプ式であるこ と。 ②寒冷地に対応であること。 ③未使用品(中古品を除く)であること。 潜熱回収型ガス給湯暖房器 (エコジョーズ) ①潜熱を回収するための熱交換器を備えていること。 ②天然ガス又は LP ガスを燃料として使用する。 ③熱効率が 90%以上。 ④寒冷地に対応であること。 ⑤未使用品(中古品を除く)であること。 潜熱回収型石油給湯暖房器 (エコフィール) ①潜熱を回収するための熱交換器を備えていること ②灯油を使用 ③熱効率 90%以上。 ④寒冷地に対応であること。 ⑤未使用品(中古品を除く)であること。 ∼手続の流れ∼ 必ずお読みいただき、円滑な手続にご協力ください。 ①申込受付 約2日∼3日 補助事業申込書に必要な事項を記載し、直接環 境保全課へ提出していただきます。 申込書はホームページからダウンロードできま す。 書類審査後、申込受領書を送付いたします。 ②受領通知 ③事業完了報告 ※工事完了後 30 日以内に提出 ④決定通知 約2週間∼3週間 ⑤補助金交付 ⑥利用状況報告 工事完了後、補助金交付申請書に必要な書類を 添付し、環境保全課へ提出してください。 補助金交付申請書はホームページからダウンロ ードできます。 書類審査後、補助金の交付を決定し交付額確定 通知書を送付いたします。 決定通知書送付後、ご指定いただいた金融機関 (申請者名義)に補助金をお振込みいたします。 補助金受領後「対象システム利用状況報告書」 を提出していただきます。(1年に1回2年間) 太陽光発電システムについては2年間発電量等を 報告していただきます。 ●受領書の送付、補助金交付までの所要時間は目安です。 ●申請状況等によって異なる場合がありますので予めご了承ください。 ●申込から補助金交付申請までの一連の書類には同一の印鑑を使用してください。 (シャチハタ等のスタンプ印は不可) ●既に設置済みの設備、もしくは申込受領書の交付前に設置工事に入ってしまった場合は、補助金の交付対象外 となります。 ●申込内容の変更が生じた場合は補助金交付申請書の提出の前に別途「計画変更・中止届出書」の提出が必要と なります。 ●申込書、補助金交付申請書の記載方法については記載例をご覧ください。 記載例はホームページよりダウンロードできます。 ①補助事業申込書 補助事業申込書【様式第1号】に必要な事項を記載し、環境保全課へ直接持参し提出していただきます。 申込書の記載間違いなど、今一度ご確認のうえ提出してください。 提出前にコピーを取り、申込者用の控えとして必ず保管してください。 ②申込受領通知 申込書の書類審査が終わり次第、補助金の交付を仮決定し申込受領書を送付いたします。 申込受領書は補助事業申込書の提出から約2日∼3日以内にご自宅へ郵送いたします。 申込受領書が届きましたら、設置工事を開始してください。 ※注意※ 設置工事は必ず申込受領書交付日以降から着手してください。 申込受領書の交付前に工事に着手した場合は、事前工事となり補助金の対象外となりますのでご注意ください。 ③計画変更・中止届出(変更及び中止の場合のみ) 申込受領通知後、申込内容に変更が生じたときは、計画変更・中止届出書を提出し、変更及び中止の承認を受 けなければなりません。 ※申込内容に変更が生じた場合はお問い合わせください。 〈提出書類〉 ①計画変更・中止届出書【様式第3号】 ②変更内容が確認できる書類 ・変更後の工事請負契約書の写し ・変更後の機器の仕様が記載されたカタログ、仕様書等 ※交付決定変更承認申請は補助金交付申請書の提出前に必ず提出し、変更の承認を受けてください。 ④補助金交付申請書 設置工事が完了し代金を支払った後は、補助金交付申請書に必要な書類を添付し、環境保全課へ直接提出して 下さい。 提出書類の不足、申請書の記載間違い、印鑑の押印間違いなど今一度ご確認のうえ提出してください。 提出期限 対象システムの設置を完了した日から、30 日以内又、市長が定める日までに補助金交付申請書を提出するこ とになります。 (郵送可) ※注意※ 30 日以内に提出が出来ない場合は補助金を交付できませんので、何らかの理由で遅れる場合は必ず事前にお 問い合わせください。 〈提出書類〉 ①補助金交付申請書【様式第6号】 ・必ず申込書と同じ印鑑を押印してください。 ・記載方法については記載例をご覧ください。 ②完納証明書(市税を滞納していないことの証明) ③対象システムの設置計画図面 ④位置図(住宅地図など設置した住宅等の位置がわかるもの) ⑤対象システムの仕様書(仕様が確認できるカタログ等でも可) ⑥対象システム(購入・工事)の支払い等が確認できる書類の写し(領収書等) ・申請者名義宛に発行された領収書等を添付してください。 ・新築住宅の金額に含まれている場合は、 「∼設置費含む」を必ず明記してください。 例) 「住宅用太陽光発電システム設置費含む」 、 「エコジョーズ設置費含む」など。 ⑦「電力受給契約書」及び「電力受給の開始のお知らせ」の写し(住宅用太陽光発電システムに限る) ・電力事業者より発送される「電力受給契約書」 、「電力開始のお知らせ」両方のコピーを提出してください。 書類を紛失された場合は、電力事業者に再発行を依頼してください。 ⑧工事請負契約書の写し ・契約書は必ず写しを提出して下さい。 ⑨製品証明書【様式第9号】 ⑩設置前後の写真(撮影日記載) □太陽光発電システムの場合□ ・設置前後の建物全景(住宅ではなく、太陽電池モジュールが建物に設置されていることがわかる全景写真) ・太陽電池モジュールの枚数がわかるもの。 ・パワーコンディショナ(品番が確認できる写真) ・発電量を表示しているモニター画面 ※建物の全景写真で太陽電池モジュールが確認できない場合は、交付対象外となりますので、必ず建物に設 置していることがわかる建物の全景写真を添付してください。 □省エネ給湯暖房器システムの場合□ ・省エネ給湯暖房器システムが設置されていないことがわかるもの。 ・省エネ給湯暖房器本体など。 ※詳細は補助金交付申請書裏面に記載 ⑪設置承諾書【様式第 10 号】 ・対象システムを設置する住宅等が申請者の所有に属さない場合又は共有名義の場合は必要となります。 ⑫住民票(補助事業申込書と記載住所が異なる場合のみ提出) ・市外からの転入により交付申請時に完納証明書を提出していない場合や、新築住宅など申込時と住所が異な る場合は提出してください。 ⑬振込依頼書【様式第 11 号】 ・申込書、補助金交付申請書で使用されたものと同じ印鑑を押印してください。 ・新築住所の場合は転居後の住所を記載してください。 ・ゆうちょ銀行への振込みの場合は、通常口座と異なりますので、郵便局へ確認のうえ記入してください。 ※その他(必要に応じて提出をお願いすることがあります。 ) ⑤確定通知・⑥補助金交付 補助金交付申請書の書類審査が終わり次第、補助金の確定通知書を送付いたします。 補助金交付申請書を受理してから、約2週間∼3週間以内でご指定金融機関へお振込みを完了いたします。なお、 振込日は確定通知書に記載しておりますので、振込が完了した旨についてはご連絡いたしませんので、通帳など によりご確認ください。 ⑦利用状況報告 太陽光発電システムを設置された方は、補助金受領後2か年度分の発電量等についてご報告していただきます。 ・利用状況報告書【様式第 12 号】を年度終了後2ヶ月以内に提出していただきます。 ・提出書類や提出方法については毎年4月に苫小牧市からお知らせいたしますので、ご確認のうえ提出してく ださい。
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