1. 年度切替(年度・料率の変更)における変更点 4 月 1 日の新年度の始まりに際し、申告書の年度及び料率の変更を行っている。 変更となる対象の様式は以下の通りとなる。 【表 1 年度・料率が変更される手続・様式一覧】 No e-Gov 手続コード 1 4950019900024 2 4950019900066 3 4950019900067 手続名 e-Gov 様式 ID 労働保険確定保険料申告 495001902402810011~ (事務組合・末尾0~3、6~7) 495001902488823411 労働保険確定保険料申告 495001906602810011~ (事務組合・末尾4) 49500190660F811311 労働保険確定保険料申告 495001906702810011~ (事務組合・末尾5) 49500190670B810911 申請書名 年度変更 料率変更 保険料・一般拠出金申告書内訳 あり※1 あり 保険料・一般拠出金申告書内訳 あり※1 あり 保険料・一般拠出金申告書内訳 あり※1 あり 事務組合の年度更新申告、グループ申請関連については一括申請の対象外となっているため、記載を行っていない。 ※1 一括申請の仕様には影響がなく、様式バージョンのみが上がる様式 「表 1 年度・料率が変更される手続・様式一覧」を参照し、参考資料の「【公開用】全手続 ID・様式 ID 一覧.xls」で該当の様式の修正を 行う。修正箇所は XML 構造定義書の「特記事項」を参照する。 なお、修正方法は以下のように行う。 ・備考欄に「前年度」と記載されている場合・・・平成 27 年度 ・備考欄に「今年度」と記載されている場合・・・平成 28 年度 ・備考欄に「次年度」と記載されている場合・・・平成 29 年度 (1 / 3) 例)労働保険概算・確定保険料等申告書(継続事業)の場合 「今年度の和暦年を初期値として記載する」とあるので「申請年月日 の年」には「28」を設定する。 また、平成 28 年度の雇用保険料率は以下の通りとする。 【表 2 平成 28 年度 雇用保険料率】 年度 前年度 今年度 保険の種類 雇用保険料率 雇用保険料率(一般の事業) 13.5 / 1000 雇用保険料率(農林水産・清酒製造業) 15.5 / 1000 雇用保険料率(建設業) 16.5 / 1000 雇用保険料率(一般の事業) 11 / 1000 雇用保険料率(農林水産・清酒製造業) 13 / 1000 雇用保険料率(建設業) 14 / 1000 (2 / 3) 2. 手続バージョンの更新 平成 28 年 4 月 11 日にリリースされる手続のバージョン情報は以下の表 3 の通りとなる。 【表 3 平成 28 年 4 月 11 日リリース 様式バージョン】 No e-Gov 手続コード 手続名 様式バージョン 1 4950019900024 労働保険確定保険料申告(事務組合・末尾0~3、6~7) 0020 2 4950019900066 労働保険確定保険料申告(事務組合・末尾4) 0020 3 4950019900067 労働保険確定保険料申告(事務組合・末尾5) 0021 事務組合の年度更新申告、グループ申請関連については一括申請の対象外となっているため、記載を行っていない。 「表 3 平成 28 年 4 月 11 日リリース 手続バージョン」を参照し、参考資料の「【公開用】全手続 ID・様式 ID 一覧.xls」で該当の 手続に紐づく全ての様式について、 「様式バージョン」の更新を行う。 仕様変更環境への公開は、現在平成 28 年 4 月 11 日(月)を予定している。但し、作業等の関係で仕様変更環境、本番環境の公開日・ 手続バージョンが変更される可能性があるため、e-Gov のサイトで確認をお願いしたい。 (3 / 3)
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