夏号 - 社会医療法人仁寿会

職員紹介
平成26年 夏号
仁寿苑だより
社会医療法人仁寿会
介護老人保健施設 仁寿苑
今年は5月から30℃近い気温となる日が続いています。島根県内では川本町がよく最高気温であった
という情報も耳にします。こんな時に高齢者の方が注意しないといけないのが脱水症です。脱水症は、
暑くなって大量に発汗することにより体液が失われて起こります。いつもは梅雨のおわりにかけて増え
てくる傾向がありますが、今年はもう注意をしておかなければいけないようです。特に高齢者は体内の
水分の占める割合が少なく、脱水症になりやすいという特徴がありますので、注意が必要です。脱水症
の予防はやはり水分と塩分の補給ということになります。ところが、病気や飲んでいる薬の影響でおしっ
(介護福祉士)
日高 愛
岡 幸恵
中嶋千代子
(介護福祉士)
(准看護師)
(准看護師)
渡邊あけ美
吉藤智津子
(相談員)
(准看護師)
★ 相談窓口からのお知らせ ★
平成26年4月より、施設課に新たに渡邊相談員が加わりました。
宜しくお願い致します。
★ 広報誌担当変更のお知らせ ★
この度、仁寿苑の広報誌担当が変わりました。
これから頑張ってまいりますので、よろしくお願いします。
施設課:小城恵三子 通所課:大谷昌子
こが近く、そのために水分摂取を控えていると言われる方も多くおられます。そこで頻尿を訴えながら
水分を取ることが必要となるわけですが、このためには頻尿を改善する薬を飲んだり、水分は一度に飲
まず、少しずつ何回にも分けて口にすることで改善される場合もありますので、一度医師やスタッフに
相談してみてください。しっかり水分補給をして、これからの夏を乗り切りましょう。
広報誌に関する 通所リハビリテーション
お問い合わせ 介護老人保健施設・短期入所療養介護
※写真の掲載は本人さま、ご家族さまより承諾を得ております。
0855-72-3111
0855-72-3250
担当:小城恵三子
担当:大谷 昌子
年度より仁寿苑に勤務する職員です。
脱水症に気をつけましょう!
(介護福祉士)
皆、早く利用者さまのお顔とお名前を覚え、
仁寿苑医師 林 隆則
播磨 志保
業務に慣れるよう、頑張ります!
林先生のひとこと
松浦 剛
26
通所課
今年も、
じゃがいもを植えました
3月中旬、
「うちはもうじゃがいもを植えたでな∼」の声を聴き、
「もう植える時期?遅れをとってはいけない」と利用者さまより
種芋を分けて頂き植えつける事が出来ました。
当日は絶好の天気にも恵まれ、率先して鍬を持ち畝間を耕す方、
肥料をまかれる方、芋を植える方とそれぞれが自然に作業を分担
され、和気あいあいと慣れた手つきで作業をこなされていました。
7月には収穫したじゃがいもを使ってカレーライス作り、ス
イートポテト等調理実習も予定しております。今からどれだけ収
施設課
川本公園へ
遠足に行きました!
5月14日に川本公園へ遠足に行きました。
朝9時半、車に乗り込み出発。道中、建物や景色を見て思い出話に花が
咲きました。目的地川本公園に着くと、まずは記念撮影。みなさんとても
いい笑顔を写真に収めることができました。そして少し高台へ移動。そこ
には、よもぎが沢山あり、よもぎ摘みをすることになりました。
「上の軟らかい所を摘まんといけんけえな」など会話しながら沢山摘み、後日よもぎ団子を作り
ました。お昼は、球場近くで行楽弁当に舌鼓。やはり、屋外で食べると食欲が倍増、みなさん見事
に完食!参加した利用者さまは、終始笑顔で良い思い出ができました。
穫出来るのか楽しみです。
やっぱり桜はええなぁ∼
「今年こそは満開の桜を見たい!」多くの利用者さまからの声で、
今年の花見は仁寿苑通所リハビリテーション前の桜の木の下で行い
ました。例年は、桜がつぼみだったり、既に散ってしまったりして
満開の桜を見ることができませんでした。昨年までは天候に左右さ
れましたが、幸いにも今年は満開の桜を見ることができました。
桜 の 木 の 下 で 食 べ る
昼 食 は 格 別 で、楽 し く
談笑しながら楽しい時
間 を 過 ご さ れ ま し た。
利用者さまからは、「桜
がとてもきれい」「満開
の桜の下で食事が食べ
れて嬉しい。」という感想をいただきました。利用者さ
まの笑顔がとても印象に残った行事となりました。
来年も是非、企画いたします!
調 理 活 動 ヨモギ団子作り
遠足へ行った時に採ってきたヨモギを使って、ヨモギ団子作りをしました。「うちの家ではこう
作る」「うちはこうだ」など団子作りをしながら作り方を紹介して下さる方もおられました。
完成した団子は、きなこと餡
子で味付けをしてみなさんで会
食をしました。おいしいのはも
ちろんのこと、ヨモギのいい香
りがすると大喜びでした。