Nerima-General-Hospital Apr. 2016 公益財団法人 東京都医療保健協会 練 馬 総 合 病 院 http://www.nerima-hosp.or.jp Hello Hospital Vol.99 病院の理念 職員が働きたい、働いてよかった、 患者さんがかかりたい、かかってよかった 地域が在って欲しい、在るので安心 といえる医療をおこなう。 「第五回練馬医療連携ネットワーク連絡協議会」開催報告 「第十六回 練馬総合病院 救急症例研究会」開催報告 医療の質向上(MQI)活動20周年記念式典開催報告 「外来患者さんアンケート」 集計結果 目次 CONTENTS ・・・・・・・ 1~2 地域の皆様へ アサーション -適切な意思疎通・情報伝達ー 特集・ご案内 ・・・・・・・ 3~6 ○「第五回練馬医療連携ネットワーク連絡協議会」開催報告 ○「第三回大腿骨頸部骨折地域連携パス検討会」開催報告 ○「第十六回 練馬総合病院 救急症例研究会」開催報告 ○ 医療の質向上(MQI)活動20周年記念式典 開催報告 ○ コモンディジーズシリーズ 「動脈硬化!同時多発的戦い」 ナースの話 ・・・・・・・ 8 退院支援ってなんですか? くすりの話 ・・・・・・・ 9 不眠症治療薬 検査の話 ・・・・・・・ 10 アレルギーと花粉症 ・・・・・・・ 11 レントゲンの話 胃がん健診の話 食事の話 ・・・・・・・ 12 お茶の話 ・・・・・・・ 13 リハビリの話 ~高次脳機能障害について~ 第1弾 失語症 注意障害 記憶障害 外来患者さんアンケート集計結果 ・・ ・・・・ 14~15 患者さんの声にお答えします (患者満足向上委員会) ・・・・・・・ 16 タ ー 等 々 が 増 加 し て い る よ う で す 。 草 枕 の 冒 頭 の 言 葉 、 「 智 に 働 け ば 角 が 手 に 伝 わ っ て い る か が 重 要 で す 。 だ け で は な く 、 意 思 や 情 報 が 適 切 に 相 意 思 疎 通 ・ 情 報 伝 達 は 、 物 理 的 な 行 為 自 己 主 張 す る 技 術 」 で は あ り ま せ ん 。 手 を 大 切 に す る 表 現 技 法 」 で す 。 「 強 く 張 ・ 断 言 な ど と い う 意 味 で 、 「 自 分 と 相 動 の 考 え 方 と 方 法 を 全 国 の 病 院 を 対 象 実 施 し て い る 医 療 の 質 向 上 ( M Q I ) 活 法 へ の 対 応 研 修 会 」 等 を 通 じ て 、 当 院 で の 理 解 と 対 応 研 修 会 」 、 「 個 人 情 報 保 護 理 者 養 成 研 修 会 」 、 「 医 療 事 故 調 査 制 度 材 の 育 成 」 事 業 を 継 続 し 、 「 医 療 安 全 管 い う も の で は あ り ま せ ん 。 い も の で す 。 物 理 的 に 伝 え れ ば よ い と 思 疎 通 〟 は 簡 単 な よ う で な か な か 難 し 通 が 求 め ら れ ま す 。 し か し 、 〝 適 切 な 意 場 所 ・ 状 況 ) へ の 配 慮 が 必 要 で す 。 Ⅲ ア サ ー シ ョ ン ( ア サ ー シ ョ ン ) と は 、 主 種 横 断 的 質 向 上 チ ー ム の 構 築 と 推 進 人 昨 年 度 に 引 き 続 き 、 厚 生 労 働 省 の 「 職 Ⅴ 具 体 的 な 取 組 み Ⅰ 社 会 生 活 に お い て は 、 適 切 な 意 思 疎 適 切 な 意 思 疎 通 ア サ ー シ ョ ン 〝 ア サ ー シ ョ ン 〟 で す 。 T P O ( 時 機 ・ ば な り ま せ ん 。 」 と 述 べ ま し た 。 こ れ が い 言 葉 で 、 簡 潔 に 、 論 理 的 に 伝 え な け れ が 必 要 で す 。 そ の た め に は 、 分 か り や す 意 思 疎 通 ・ 情 報 伝 達 ー 〟 と し ま し た 。 間 統 一 主 題 を 〝 ア サ ー シ ョ ン ー 適 切 な 研 修 と 医 療 の 質 向 上 ( M Q I ) 活 動 の 年 こ れ を 受 け て 、 練 馬 総 合 病 院 の 教 育 し え 究 な 活 経 と I 激 周 多 励 年 数 二 地 ま て 本 所 り 医 動 営 二 域 す 、 年 名 つ 療 の の 十 医 の 記 の 月 の 。 質 も の つ の 展 実 周 療 お 念 来 に 向 、 成 あ 質 開 践 年 の 言 式 賓 は 皆 上 多 果 り 向 』 様 記 質 葉 典 者 、 を く を 、 上 を ― 念 向 を を を コ の 目 の 三 こ 研 参 医 D 上 い 開 お コ ご 指 新 冊 の 究 加 療 V 活 た 催 迎 ネ 支 し 入 出 一 所 者 の 援 D 動 だ し え リ て 年 ホ に 版 質 き と 、 職 し 間 の 配 向 『 二 ま ま し ー 十 ご し 活 質 、 皆 員 で 上 重 周 し た M ル 協 様 が ま 、 動 布 し ( 視 年 た 。 Q に し 力 研 も を 病 ま た 。 多 I お を の 記 『 お 修 院 活 し M Q 。 念 お を 発 病 迎 M 数 二 い と た I 願 え 終 研 に 。 ) 院 誌 Q の 十 て 、 』 ハローホスピタル 99 号 し よ う 、 理 解 し て も ら お う と す る 努 力 知 る 努 力 が 重 要 で す 。 ・ ・ ・ 相 互 に 理 解 て 、 「 相 手 の 立 場 、 考 え 方 、 そ の 理 由 を 践 、 を 五 つ の 目 標 と し ま し た 。 の 実 現 、 ⑤ リ ー ダ シ ッ プ 交 代 理 論 の 実 設 定 、 ③ 適 時 適 切 な 業 務 遂 行 、 ④ 真 剣 に 努 力 し な い と 遂 げ ら れ な い 目 標 し て 、 ① 横 断 的 組 織 運 営 理 論 の 実 践 、 ② と な る 、 を 五 つ の 方 針 と し ま し た 。 対 応 ま す 。 詳 細 は 別 途 お 知 ら せ し ま す 。 か け し ま す が 、 ご 協 力 を お 願 い い た し に 伴 い 、 入 院 患 者 さ ん に は ご 迷 惑 を お 四 五 月 の 二 か 月 間 、 空 調 機 器 の 更 新 Ⅵ 近 況 ❘ 適 切 な 意 思 疎 通 ・ 情 報 伝 達 ❘ Ⅱ 昨 年 の 四 月 号 で 〝 相 互 理 解 〟 に つ い 地 域 の 皆 様 へ 相 互 理 解 M Q I の 再 構 築 、 ⑤ プ ロ セ ス オ ー ナ ー 活 動 を 検 討 し ま す 。 理 事 長 ・ 院 長 飯 田 修 平 ② 挑 戦 ( で 、 ① 境 界 の 撤 廃 ( ) 、 ③ 迅 速 ( 平 成 二 十 八 年 の 事 業 計 画 ( 方 針 ・ ) 目 、 ④ ) 、 標 ) で の 経 緯 を 振 り 返 り 、 本 年 及 び 今 後 の Boundarylessness 立 つ 。 情 に 棹 さ せ ば 流 さ れ る 。 意 地 を 通 Speed せ ば 窮 屈 だ 。 と か く に 人 の 世 は 住 み に Stretch 1 く い 」 を 実 感 す る こ の 頃 で す 。 し か し 、 - い い た し ま す 。 に 展 開 し ま す 。 住 み に く か ろ う と 、 住 み 続 け な け れ ば MQI2 五 月 の 看 護 週 間 に は 、 恒 例 の 行 事 を 相 手 に 伝 わ る よ う に す る に は 、 わ か な り ま せ ん 。 引 き こ も り 、 ネ ッ ト カ フ ェ assertion る よ う に 伝 え る 努 力 が 必 要 で す 。 に 入 り び た り 、 定 職 を 持 た な い フ リ ー 推 進 委 員 合 同 研 修 会 を 開 催 し 、 こ れ ま に 、 新 入 職 員 研 修 お よ び 役 職 者 ・ M Q I Ⅳ 統 一 主 題 は 〝 ア サ ー シ ョ ン 〟 す 予 。 定 し 〝 ま ア す サ 。 ー 多 シ く ョ の ン 〟 参 に 加 沿 を っ お て 願 、 い 四 し 月 ま て よ う と 思 っ て い ま す 。 気 に な れ る と 思 い ま す 。 こ の 誰 か と は 、 う 基 本 方 針 の も と 、 現 在 あ る 医 療 機 関 し 、 来 年 の 収 穫 に 向 け 本 腰 を 入 れ て 育 っ て 食 べ ま し た ら 、 驚 き の 甘 さ に 感 動 の よ う な 時 は 、 誰 か か ら の 声 掛 け で 元 新 卒 者 、 既 卒 者 の ど ち ら に し て も 、 こ け 、 病 床 の 機 能 分 化 ・ 連 携 を 進 め る と い し た 。 貴 重 な 一 個 を 熟 し て か ら 摘 み 取 ま し た が 、 実 が 付 い た の は 一 個 だ け で 種 か ら 植 え 、 初 め て 沢 山 の 花 を 咲 か せ さ な 蕾 を 作 っ て い ま し た 。 ま た 、 金 柑 は 、 考 え て も 見 つ か ら ず に い ま し た ら 、 小 椿 は 三 本 の 内 、 二 本 が 咲 か ず 、 原 因 を 込 む よ う で す 。 今 は ど う し て 出 来 な い の だ ろ う と 落 ち の 人 が 、 前 の 職 場 で は 出 来 て い た の に 、 あ る 研 修 で 聞 い た 事 が あ り ま す 。 殆 ど る と 、 新 人 の 気 持 ち に 戻 る と い う 事 を 、 ま す 。 ど ん な ベ テ ラ ン で も 環 境 が 変 わ 梅 が 実 を 膨 ら ま せ つ つ あ り ま す 。 せ て く れ ま す 。 我 が 家 の ベ ラ ン ダ で は 、 春 は 、 花 々 の 季 節 で 楽 し い 気 分 に さ 私 た ち の 期 待 度 が 高 く な る 傾 向 に あ り す 。 既 卒 者 は 、 看 護 師 経 験 が あ る の で 、 重 要 で 、 後 々 の 成 長 に 影 響 を 及 ぼ し ま 看 護 部 長 地 域 の 皆 様 へ 佐 藤 松 子 個 々 に 合 わ せ た 方 法 で 実 施 す る こ と が 告 等 ) 専 門 知 識 ・ 技 術 を 教 育 し ま す 。 常 識 的 な 事 も 含 め ( 挨 拶 、 電 話 対 応 、 報 は 中 堅 層 が 多 い で す 。 新 卒 者 は 、 社 会 の 新 卒 者 は 、 社 会 人 一 年 生 が 多 く 、 既 卒 者 け て 下 さ る よ う お 願 い 申 し 上 げ ま す 。 た 、 皆 様 か ら も 遠 慮 な く 職 員 に 声 を 掛 を 続 け て い き た い と 思 っ て い ま す 。 ま 楽 な 気 持 ち に な っ て 頂 け る よ う な 努 力 職 員 の 穏 や か な 声 掛 け で 、 少 し で も り づ 立 厚 社 対 酬 療 り 地 ま き し 労 会 団 応 の 技 、 国 域 す 、 た 省 二 塊 し 削 術 病 民 医 。 地 「 は 〇 の て 減 の 院 皆 療 域 医 平 二 世 ま な 向 運 保 構 医 療 成 五 代 い ど 上 営 険 想 療 介 二 年 が り 様 、 を 制 し 度 と 構 護 十 ま 七 ま 々 平 し な 均 て が は 十 想 総 六 で 寿 ま た 、 策 合 確 年 あ 五 。 要 命 い 開 二 定 保 の と 歳 因 の り 始 〇 に 推 通 九 に に 延 ま さ 二 着 進 常 年 な よ び し れ 五 手 法 国 と る る 、 た る 年 し 」 会 な 超 変 診 が 以 に て に で り 高 化 療 、 前 向 お 基 成 、 齢 に 報 医 よ の 年 度 に 当 た り ま す 。 の 新 築 移 転 か ら も 十 年 が 経 過 す る 節 目 し ま し た 。 今 年 度 は 、 平 成 十 八 年 十 二 月 お か げ さ ま で 開 設 よ り 六 十 八 年 が 経 過 覚 え る の が 早 い 人 、 遅 い 人 が い ま す 。 す る 在 職 者 と の 交 流 の 場 で も あ り ま す 。 し て い る と い う 、 新 入 職 者 同 士 や 担 当 の 理 解 だ け で は な く 、 そ の 時 間 を 共 有 オ リ エ ン テ ー シ ョ ン は 、 職 場 や 技 術 所 で 尚 更 の 事 と 思 い ま す 。 の で 、 患 者 さ ん に と っ て は 、 非 日 常 の 場 環 境 で は 落 ち 着 か な い 心 境 に な り ま す い も の で す 。 健 康 な 私 た ち で も 、 新 し い 練 馬 総 合 病 院 は 地 域 の 病 院 と し て 、 ー シ ョ ン を 数 日 間 実 施 し ま す 。 最 初 の 数 か 月 は 、 声 掛 け 月 間 に し た 看 護 職 員 だ け を 対 象 に し た オ リ エ ン テ ン テ ー シ ョ ン が 始 ま っ て い ま す 。 他 に 、 に 慣 れ る よ う に 、 全 職 種 対 象 の オ リ エ 新 入 職 者 ( 新 卒 、 既 卒 ) が 、 早 く 職 場 る そ う で す 。 分 だ け で な い 事 が 分 か る と 心 が 軽 く な も 本 音 で 聞 い て く れ 、 出 来 な い の は 自 自 分 の 本 音 の 気 持 ち で 話 せ て 、 相 手 と な が ら 慌 た だ し い 日 々 で す 。 し た 仲 間 で は な い で し ょ う か 。 病 院 で は 、 新 年 度 が 始 ま り 毎 年 の こ オ リ エ ン テ ー シ ョ ン で 同 じ 時 間 を 共 有 事 務 長 岡 本 安 修 ハローホスピタル 99 号 2 院 と し て の 役 割 を 担 っ て ま い り ま す 。 を 受 け る こ と が で き る 中 核 的 急 性 期 病 関 係 を 築 く こ と に よ り 、 安 心 し て 医 療 職 員 が お 互 い に 尊 重 し 、 協 力 し あ え る う 」 と い う 理 念 の も と 、 地 域 、 患 者 さ ん 、 し い 、 在 る の で 安 心 、 と 言 え る 医 療 を 行 い 、 か か っ て よ か っ た 、 地 域 が 在 っ て 欲 働 い て よ か っ た 、 患 者 さ ん が か か り た に 貢 献 し て い き ま す 。 「 職 員 が 働 き た い 、 機 関 ・ 施 設 と の 連 携 を 強 化 し 、 地 域 医 療 と い う 立 ち 位 置 を 維 持 し 、 地 域 の 医 療 る 医 療 業 界 で す が 、 当 院 は 急 性 期 病 院 す に 病 流 で 位 が 療 病 と 住 回 の 今 。 東 院 出 は で あ 資 院 し 地 み 復 機 ま 京 が 入 、 検 り 源 が て 域 分 期 能 で 都 集 が 都 討 ま が い 、 医 け の を に 地 中 多 内 が す 無 く 同 療 を 四 高 な 域 し い お 進 。 駄 つ じ 構 推 機 度 い 医 て 点 よ め 基 に も 地 想 進 能 急 激 療 い と び ら 本 な 存 域 を す に 性 変 構 る 、 近 れ 的 っ 在 に 推 る 分 期 の 想 点 中 隣 て に て す 同 進 と 類 、 急 時 を を 央 県 い は い る じ す い し 性 う 代 、 期 検 考 に か ま 二 る こ 機 る を 討 慮 高 ら す 次 と と 能 理 も 医 、 迎 し し 度 の 。 医 い に を 由 の 療 慢 え て 、 急 患 東 療 う よ 持 の で 体 性 て い 独 性 者 京 圏 考 り っ 一 す 制 期 い ま 自 期 の 都 単 え 医 た つ 。 の 、 年 度 も 、 よ ろ し く お 願 い 申 し 上 げ ま す 。 演 し ま し た 。 意 見 交 換 で は 、 ① 練 馬 医 療 る 情 報 シ ス テ ム の 構 築 に つ い て 基 調 講 今 回 は 、 飯 田 修 平 院 長 が 当 院 に お け と な り ま し た 。 ハローホスピタル 99 号 年 開 催 し て い る も の で あ り 今 回 五 回 目 見 交 換 を 行 う 場 と し て 、 運 用 開 始 後 毎 ム を 利 用 し て い る 医 療 機 関 と 当 院 が 意 よ り 使 い や す く す る た め に 、 本 シ ス テ て い ま す 。 連 絡 協 議 会 は 本 シ ス テ ム を え る 患 者 を 登 録 し て 診 療 情 報 を 共 有 し 現 在 ま で に 承 諾 を 得 た 約 七 百 人 を 超 の お 役 に 立 て る よ う 努 力 し ま す 。 今 後 も 地 域 に 根 ざ し た 病 院 と し て 皆 様 さ せ 医 療 情 報 を 共 有 す る 仕 組 み で す 。 だ け で な く 、 患 者 さ ん の 利 便 性 を 向 上 し て い ま す 。 医 療 連 携 ネ ッ ト ワ ー ク を 構 築 し 、 運 用 医 療 連 携 ネ ッ ト ワ ー ク は 地 域 連 携 強 化 あ り 、 今 後 益 々 進 化 す る 分 野 で す 。 練 馬 を 介 し て 二 十 四 時 間 可 能 で あ る 査 報 告 書 な ど の 閲 覧 が イ ン タ ー ネ 練 ッ 馬 ト し て 、 検 査 や 診 療 予 約 、 お よ び 画 像 や 検 ら 地 域 医 療 機 関 と の 連 携 強 化 の 一 環 と 練 馬 総 合 病 院 で は 平 成 二 四 年 三 月 か 要 で あ る 、 な ど の 意 見 が あ り ま し た 。 価 値 が 上 が る の で 、 今 後 の 標 準 化 が 必 っ た 、 ③ I T 化 は 医 療 連 携 す る こ と で ス テ ム 構 築 に 努 力 し て い る こ と が わ か 「 3 連 携 ネ ッ ト ワ ー ク を 通 じ て 当 院 で 検 査 」 を 施 行 し た 画 像 を 診 療 所 で 見 な が ら 患 医 療 情 報 の 共 有 に I T 技 術 は 重 要 で 連 絡 協 議 会 」 を 開 催 し ま し た 。 で 、 「 第 五 回 練 馬 医 療 連 携 ネ ッ ト ワ ー ク 平 成 二 十 八 年 二 月 二 十 三 日 ( 水 ) 当 院 I T 化 を よ く 研 究 し て い る 、 ② 情 報 シ ま し た 。 ア ン ケ ー ト で は ① 医 療 情 報 の 諾 方 法 に つ い て の 問 題 な ど 課 題 も あ り で あ り 続 け た い と 思 っ て お り ま す 。 今 く わ か ら な い 、 患 者 さ ん へ の 説 明 と 承 者 さ ん の ご 支 援 ・ ご 協 力 が 頂 け る 病 院 電 話 の 方 が 簡 単 、 画 像 の 閲 覧 方 法 が よ 一 人 、 向 上 心 を 持 っ て 診 療 に あ た り 、 患 ま し た 。 今 後 も 活 動 を 継 続 し 、 職 員 一 人 開 催 報 告 ネ ッ ト ワ ー ク 連 絡 協 議 会 」 見 が あ り ま し た 。 一 方 、 予 約 は 従 来 通 り 行 え る 、 な ど 実 際 の 運 用 に つ い て の 意 二 十 周 年 を 迎 え 、 記 念 誌 を 発 行 い た し ま た 、 医 療 の 質 向 上 ( M Q I ) 活 動 も 「 第 五 回 練 馬 医 療 連 携 曜 日 、 夜 間 な ど 当 院 の 診 療 ・ 検 査 予 約 を 者 さ ん に 説 明 し て い る 、 ② 土 曜 日 や 日 初 回 手 術 か ら 二 回 目 の 手 術 ま で の 期 間 み ら れ ま し た 。 手 術 症 例 は 二 十 二 例 で 七 歳 、 男 女 比 は 一 : 二 十 七 と 女 性 が 多 く 八 名 、 初 回 手 術 時 の 平 均 年 齢 は 八 十 五 ・ ま し た 。 過 去 三 年 間 で 対 象 患 者 は 二 十 の 骨 折 で 再 入 院 手 術 し た 症 例 を 検 討 し 次 に 大 腿 骨 頚 部 骨 折 治 療 後 、 反 対 側 し て ま い り ま す 。 を 通 じ て よ り 良 い 連 携 が で き る よ う に 深 め て い き ま す 。 今 後 も 、 こ の よ う な 会 運 用 に 向 け て 一 層 努 力 し 、 医 療 連 携 を を 行 い 、 患 者 様 の 立 場 に 立 っ た パ ス の 当 院 職 員 が 活 発 な 質 疑 応 答 、 意 見 交 換 練 馬 総 合 病 院 五 四 総 括 ・ 閉 会 の 挨 拶 質 疑 応 答 ・ 各 医 療 機 関 ひ か と ら こ と 副 院 長 柳 川 達 生 れ て い ま す 。 短 期 間 で す 。 連 携 パ ス が 有 効 に 利 用 さ 院 期 間 は 二 十 六 ・ 一 日 で 全 国 平 均 よ り 連 携 医 療 機 関 に 転 院 し ま し た 。 平 均 入 約 五 十 % が リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 目 的 で 二 名 の ご 参 加 、 当 院 職 員 と 合 わ せ て 約 ま し た 。 連 携 医 療 機 関 八 施 設 か ら 二 十 部 骨 折 地 域 連 携 パ ス 検 討 会 」 を 開 催 し で 、 平 成 二 十 七 年 度 「 第 三 回 大 腿 骨 頸 平 成 二 十 八 年 三 月 二 日 ( 水 ) 当 院 講 堂 ま な で 術 す る 傷 で 前 療 本 し ど は 後 た と 前 は の 法 受 会 た に 術 の め 考 の あ 日 を 傷 を 。 つ 後 治 に え 歩 り 常 行 後 通 い の 療 は ら 行 ま 活 っ , じ て リ が 、 れ 能 せ 動 て 適 て 積 ハ 課 再 ま 力 ん レ も 切 、 極 ビ 題 骨 す と 。 ベ , な 関 的 リ で 折 。 年 歩 ル す 手 術 連 な テ す を 予 齢 行 に べ を 医 意 ー 。 さ 後 が 能 復 て 行 療 見 シ 今 せ の 大 力 帰 の い 機 交 ョ 回 な 向 き 回 で 症 , 関 換 ン の い 上 く 復 き 例 適 お を の 検 よ を 影 に る が 切 よ 行 要 討 う 目 響 は わ 受 な び い 点 会 な 指 す 受 け 傷 後 四 人 と 報 告 が あ り ま す 。 次 股 関 節 骨 折 の 発 生 は 千 人 あ た り 三 十 イ ド ラ イ ン 二 〇 一 五 に よ る と 対 側 の 二 は 平 均 六 百 十 一 日 で し た 。 骨 粗 鬆 症 ガ 整 形 外 科 科 長 井 口 理 の 入 院 患 者 は 一 年 間 に 約 二 百 名 で あ り 、 練 馬 総 合 病 院 ま し た 。 当 院 に お け る 大 腿 骨 頚 部 骨 折 パ ス の 運 用 状 況 、 当 院 の 現 状 を 説 明 し 二 四 十 は 十 七 じ 名 め が 年 に 情 度 、 報 に 整 交 お 形 換 け 外 を る 科 行 大 井 い 腿 口 ま 骨 医 し 地 師 た 域 が 。 連 平 携 成 三 骨 折 で 再 入 院 手 術 し た 症 例 の 検 討 大 腿 骨 頚 部 骨 折 治 療 後 反 対 側 の 整 形 外 科 科 長 井 口 理 練 馬 総 合 病 院 地 域 連 携 パ ス 運 用 状 況 ・ 経 過 報 告 二 平 成 二 十 七 年 度 練 馬 総 合 病 理 院 事 長 ・ 院 長 「 第 三 回 平 成 二 十 七 年 度 大 腿 骨 頸 部 骨 折 地 域 連 携 パ ス 検 討 会 」 開 催 報 告 一 開 会 挨 拶 総 合 司 会 【 プ ロ グ ラ 練 ム 地 馬 】 域 総 連 合 携 病 室 院 飯 田 栗 原 修 平 直 人 ハローホスピタル 99 号 4 し に 入 救 た つ 院 急 。 い し 診 て た 療 わ 患 部 か 者 の り へ 実 や の 績 す 治 、 く 療 教 育 解 、 体 説 興 制 い 味 、 た 深 救 だ い 急 き 症 科 ま 例 へ 慶 應 義 塾 大 学 病 院 の 救 急 体 制 に つ い て 、 化 が 重 要 で あ る と の 説 明 が あ り ま し た 。 救 急 医 療 に は ス ク リ ー ニ ン グ と 安 定 演 い た だ き ま し た 。 よ り 「 救 急 医 療 を 考 え る 」 と 題 し 、 ご 講 急 医 学 教 室 ・ 救 急 診 療 部 関 与 な ど ) 。 プ ロ の 救 急 医 が お こ な う 救 急 看 護 認 定 看 護 師 の ニ ー ズ 、 多 職 種 の 策 が 必 要 と な る ( 分 業 制 な ど が 必 要 、 救 さ い 仕 事 で あ る た め 、 合 理 化 な ど の 対 テ ィ ー ネ ッ ト で あ る ② と て も 面 倒 く 患 者 へ の 医 療 、 医 の 原 点 、 医 療 の セ ー フ な 仕 事 で あ り 、 最 も 医 療 を 必 要 と す る す 。 医 療 職 に と っ て 救 急 医 療 は 、 ① 重 要 者 の ニ ー ズ ) が 重 要 で あ る と の こ と で と 看 護 師 ) 、 ③ シ フ ト 制 、 ④ 総 合 診 療 ( 患 要 性 、 病 床 満 床 時 の 対 応 に つ い て な ど 、 で は 、 救 急 患 者 に お け る 画 像 検 査 の 必 調 さ れ 、 講 演 は 終 了 し ま し た 。 質 疑 応 答 病 院 の 体 制 作 り が 必 要 で あ る こ と を 強 急 医 療 を 普 通 の ペ ー ス で 行 え る よ う な も に 医 療 従 事 者 の 熱 意 が 要 求 さ れ 、 救 ト で あ り 、 そ の 実 施 に は 、 病 院 支 援 と と 救 急 医 療 は 地 域 の セ ー フ テ ィ ー ネ ッ を 行 っ て い ま す 。 よ る 全 天 候 型 診 療 と 各 科 専 門 医 の 支 援 と 症 例 検 討 を 行 い ま し た 。 搬 送 さ れ た 上 室 性 頻 拍 の 一 症 例 の 報 告 八 十 五 名 が 参 加 し ま し た 。 当 院 へ 救 急 士 、 救 急 隊 員 、 消 防 団 及 び 当 院 職 員 の 約 開 催 さ れ 、 近 隣 の 四 消 防 署 の 救 急 救 命 一 六 回 練 馬 総 合 病 院 救 急 症 例 研 究 会 が 馬 総 合 病 院 と 練 馬 消 防 署 と の 共 催 で 第 平 成 二 十 八 年 一 月 二 十 二 日 ( 金 ) に 練 診 療 と 教 育 の 結 合 、 ② チ ー ム 医 療 ( 医 師 医 療 を 成 功 さ せ る 要 素 に つ い て は 、 ① あ る と ア ド バ イ ス が あ り ま し た 。 救 急 か ら も 積 極 的 に 診 察 す る こ と が 重 要 で す が 、 研 修 医 に と っ て は 教 育 的 な 意 味 ま た 、 泥 酔 患 者 の 診 察 は 敬 遠 し が ち で な 疾 患 で あ り 、 印 象 に 残 る 症 例 で し た 。 上 昇 ) な ど 多 岐 に わ た り 、 い ず れ も 重 要 非 細 菌 性 血 栓 、 著 明 な 血 液 マ ー カ ー の 例 、 ト ル ー ソ ー 症 候 群 ( 脳 梗 塞 の 成 因 : 脳 梗 塞 を 併 発 し た 症 例 、 右 室 破 裂 の 症 栓 術 後 数 日 後 に 脂 肪 塞 栓 症 候 群 に よ り 例 、 多 発 性 不 安 定 型 骨 盤 骨 折 で 動 注 塞 性 大 動 脈 瘤 破 裂 に 伴 い 心 肺 停 止 し た 症 心 に 救 急 医 療 体 制 を 構 築 し 、 救 急 医 に ま し た 。 慶 應 義 塾 大 学 病 院 は ER 型 を 中 診 療 体 制 を 構 築 す る こ と だ と 説 明 さ れ 安 定 化 ) 、 以 上 を 実 施 す る た め の 適 切 な 救 急 医 療 の 質 の 保 障 ( ス ク リ ー ニ ン グ 、 は ① 安 全 な 救 急 医 療 、 ② 適 切 な 応 需 、 ③ と 考 え 、 地 域 に お け る 救 急 医 療 の 目 標 に よ ら ず 受 け 入 る こ と が で き る 病 院 入 れ 要 請 を 断 ら な い 病 院 、 ③ 選 定 科 目 い 病 院 と は ① 顔 の 見 え る 病 院 、 ② 受 け 学 習 が 行 え ま す 。 救 急 隊 が 選 定 し や す 方 法 を 学 ぶ 機 会 で あ り 、 標 準 的 医 療 の 救 急 患 者 の ス ク リ ー ニ ン グ と 安 定 化 の 一 方 、 若 手 医 師 に と っ て 救 急 医 療 は 、 め に 活 動 を 継 続 し て い き ま す 。 互 理 解 を 深 め 、 よ り 良 い 救 急 医 療 の た 今 後 も 救 急 隊 と 練 馬 総 合 病 院 と の 相 に 取 り 組 み ま す 。 塾 大 学 病 院 と の 病 病 連 携 な ど 、 積 極 的 地 域 の 医 療 機 関 と の 病 診 連 携 、 慶 應 義 馬 消 防 署 と の 顔 の 見 え る 関 係 の 構 築 、 特 別 講 演 は 、 慶 應 義 塾 大 堀 学 進 病 悟 院 教 授 救 第 十 六 回 練 馬 総 合 病 院 救 急 症 例 研 究 会 救 急 搬 送 さ れ た 患 者 が 検 査 中 に 解 離 あ る こ と を 強 調 さ れ ま し た 。 ま す 。 地 域 の 救 急 医 療 充 実 に 向 け て 、 練 開 催 報 告 救 急 専 門 医 の 現 場 指 導 が 重 要 な 点 で モ ニ タ リ ン グ 、 ④ チ ー ム 医 療 の 導 入 、 ⑤ 受 け 入 れ 、 救 急 応 需 率 向 上 に 努 め て い 五 年 度 は 約 四 千 四 百 五 十 台 の 救 急 車 を 救 急 医 療 の 質 の 指 標 の 整 備 ③ 誤 診 の 当 院 は 二 次 救 急 病 院 で あ り 、 二 〇 一 急 医 療 と は 、 ① 救 急 患 者 頭 頚 の 整 備 、 ② 活 発 な 意 見 交 換 が 行 わ れ ま し た 。 思 っ て お り ま す 。 様 よ り ご 祝 辞 を 賜 り ま し た 。 長 谷 川 先 療 政 策 ・ 経 営 科 学 講 座 教 授 、 長 谷 川 友 紀 典 は 終 了 し ま し た 。 さ ら に 、 東 邦 大 学 医 学 部 社 会 医 学 医 謝 の 気 持 ち を 述 べ 無 事 二 十 周 年 記 念 式 Q I 継 続 に よ り 培 わ れ て き た 組 織 力 と 転 の 実 現 、 公 益 財 団 法 人 へ の 移 行 は M 続 は 力 な り と 申 し ま す 。 病 院 の 新 築 移 賓 の 方 々 に は 深 く 感 謝 い た し ま す 。 継 に ア ド バ イ ス し て い た だ き ま し た ご 来 さ を 乗 り 越 え て き た 職 員 、 そ し て 適 切 と し か わ か ら な い こ と が 常 で す 。 厳 し あ り ま す が 、 そ の 過 程 で は 苦 し い と こ は 何 年 か 経 過 し て み る と わ か る こ と も さ せ る 源 で す 。 改 善 活 動 の 進 歩 や 成 長 織 力 、 そ し て 個 々 の 職 員 の 能 力 を 向 上 で 決 ま り ま し た 。 I と い う 呼 称 も 当 時 の 推 進 委 員 の 発 案 集 会 と な っ た の が は じ ま り で す 。 M Q 保 で 自 主 的 に 改 善 活 動 を す る と の 決 起 会 を 伊 香 保 温 泉 で 開 催 し ま し た 。 伊 香 期 間 を か け 、 満 を 持 し 役 職 者 有 志 懇 話 始 に あ た り 職 員 へ の 教 育 に 五 年 の 準 備 動 の 経 緯 を 講 演 し ま し た 。 改 善 活 動 開 そ し て 飯 田 理 事 長 ・ 院 長 が M Q I 活 関 す る 助 言 の お 言 葉 を い た だ き ま し た 。 様 よ り 、 品 質 管 理 の 立 場 よ り 質 改 善 に わ り M Q I を 牽 引 し て き た 金 内 推 進 副 最 後 に 、 二 十 年 間 多 く の チ ー ム に 関 に 業 務 改 善 が 進 ん で お り ま し た 。 た 。 発 表 大 会 か ら 二 カ 月 が 経 過 し さ ら 秀 賞 で あ っ た 薬 剤 科 の 林 が 発 表 し ま し の 優 秀 賞 で あ っ た 検 査 科 の 中 西 と 最 優 そ し て 活 動 紹 介 で は 、 第 二 十 回 大 会 立 派 に 見 え ま し た 。 ま た 昔 の 映 像 も 散 で 同 僚 が 映 っ て い る 姿 を み る と 意 外 と 委 員 長 が 、 チ ー ム へ の 思 い 、 皆 様 へ の 感 見 さ れ 、 な つ か し く も あ り ま し た 。 に と ど ま り ま せ ん 。 改 善 を 推 進 す る 組 動 は 患 者 さ ん に 提 供 す る 医 療 の 質 向 上 i い t M ま y Q し I た I ( 。 m M p e r d o i v c e a m l e n Q t u ) a 活 l 名 、 計 百 三 十 九 名 と 盛 大 に と り お こ な 四 十 四 名 の ご 来 賓 の 方 、 職 員 九 十 五 日 本 適 合 性 認 定 協 会 理 事 長 だ い て い る と 受 け 止 め ま し た 。 動 を 通 し て 当 院 の 発 展 を 期 待 し て い た 様 よ り ご 祝 辞 を 賜 り ま し た 。 M Q I 活 輝 一 様 、 練 馬 区 医 師 会 副 会 長 、 伊 藤 大 介 ご 出 席 い た だ い た 地 域 医 療 課 長 、 清 水 オ フ か ら 、 チ ー ム が ど の よ う に 活 動 し オ が 放 映 さ れ ま し た 。 昨 年 度 の キ ッ ク 会 話 が は ず む 中 、 二 十 周 年 記 念 ビ デ と 進 み ま し た 。 院 長 の 乾 杯 の 発 声 で な ご や か な 会 食 へ 久 米 均 て い く か 密 着 取 材 し た も の で す 。 映 像 e r i ホ ー ル に て 開 催 し ま し た 。 馬 駅 前 の 区 民 産 業 プ ラ ザ 挨 拶 に 引 き 続 き 、 練 馬 区 長 代 理 と し て 言 葉 を い た だ き ま し た 。 そ し て 井 上 副 M Q I 推 進 委 員 長 柳 川 達 生 5 ハローホスピタル 99 号 C o c o n 療 の 質 向 上 活 動 二 十 周 年 記 念 式 典 を 練 平 成 二 十 八 年 二 月 二 十 六 日 ( 金 ) 、 医 会 の 辞 と し ま し た 。 飯 田 理 事 長 ・ 院 長 の に 継 続 発 展 さ せ て い く 決 意 を も っ て 開 た だ い た 関 係 者 の 皆 様 へ の 感 謝 と さ ら 式 典 は ま ず 柳 川 よ り 式 典 に ご 列 席 い 政 憲 様 よ り 同 志 の 立 場 か ら の 暖 か い お 理 事 長 、 安 藤 廣 美 様 、 同 事 務 局 長 、 北 島 永 井 庸 次 様 、 医 療 の T Q M 推 進 協 議 会 て お ら れ る ひ た ち な か 総 合 病 院 院 長 我 々 と 同 様 の 改 善 活 動 を 実 践 、 推 進 し ご 助 言 を い た だ い て お り ま す 。 さ ら に 同 研 修 会 に 数 回 ご 参 加 下 さ り 、 適 切 な 生 に は M Q I の 役 職 者 ・ 推 進 委 員 の 合 を 肝 に 銘 じ て ま い り ま す 。 難 は 乗 り 越 え て い か ね ば な ら な い こ と あ り 、 活 動 を 継 続 さ せ て い く た め の 苦 年 、 次 世 代 の 職 員 育 成 は 我 々 の 使 命 で す が 新 た な ス タ ー ト で す 。 今 後 の 二 十 ル で は あ り ま せ ん 。 区 切 り で は あ り ま さ て 記 念 式 典 は 終 了 し ま し た が ゴ ー 医 療 の 質 向 上 ( M Q I ) 活 動 二 十 周 年 記 念 式 典 開 催 報 告 ハローホスピタル 99 号 6 て み る と 硬 い の で そ う 呼 ば れ ま す 。 硬 化 」 で す 。 脈 が 詰 ま る 病 気 で す 。 つ ま り 、 「 動 脈 す る こ と は な ん で し ょ う 。 す べ て 、 動 塞 性 動 脈 硬 化 症 。 こ れ ら の 病 気 に 共 通 脳 梗 塞 、 心 筋 梗 塞 、 狭 心 症 、 下 肢 閉 伊 藤 循 環 器 内 科 医 師 「 動 脈 硬 化 ! 同 時 多 発 的 戦 い 」 鹿 島 コ モ ン デ ィ ジ ー ズ シ リ ー ズ こ の 病 気 も 高 齢 患 者 さ ん や 糖 尿 病 患 者 な け れ ば 二 十 四 時 間 続 き ま す 。 し か し う な 胸 の 痛 み 、 圧 迫 感 が 多 く 、 治 療 し い な れ 患 し す し 締 す 異 硬 が で 動 徐 欠 た い 下 ウ し ウ 心 で か 」 者 、 。 圧 め 狭 。 常 化 脳 い 脈 々 状 め ま に ム か ム で 症 の 梗 る 硬 に 態 血 す コ だ し が は 筋 す っ や さ そ 安 迫 付 心 梗 。 た 「 ん れ 静 感 け 症 、 原 塞 膜 化 詰 に 液 。 レ け 実 沈 、 塞 り 疲 や は 時 で ら の タ 因 、 が 症 ま な の こ ス で は 着 な 、 れ 糖 若 に 、 れ 典 バ は 心 破 で る り 流 れ テ は そ ( ぜ は 突 自 や 尿 い は 数 る 型 コ 、 筋 れ 、 の ま れ に ロ な の 石 硬 覚 す 病 人 起 分 よ 的 で 糖 梗 て コ が す が よ ー く 断 灰 い 然 症 い 患 の こ か う な す 尿 塞 突 レ 狭 。 悪 っ ル 内 面 化 の の 状 」 者 話 り ら な 症 。 病 で 然 ス 心 長 く て が 側 を ) で 締 が と さ で ま 五 胸 状 家 、 す 血 テ 症 い な 血 大 の 見 す し め な し ん あ せ 分 の は 族 高 。 管 ロ 、 年 り 管 量 膜 る る ょ 付 い か は っ ん 程 痛 、 歴 血 こ が ー 下 月 、 が に ( と か う け こ 感 、 て 。 度 み 歩 も 圧 れ 詰 ル 肢 を 組 狭 た 内 、 ら 。 ら と じ 「 、 し 続 、 行 重 、 ら ま を 閉 か 織 く ま 膜 カ で カ れ る も て 息 高 か き な 時 要 脂 動 る 包 塞 け は な っ ) ル す ル よ 多 い 切 齢 で 質 脈 の ん 性 て 酸 る て の シ 。 シ ま い の 全 身 に 及 び ま す 。 脳 梗 塞 を 起 こ し た こ と は 稀 で す 。 特 に 動 脈 硬 化 の 病 気 は た 一 つ の 臓 器 だ け が 病 気 に な る と い う け て い れ ば よ い の で す が 、 人 間 、 た っ 全 体 を 診 て も ら っ て 包 括 的 に 診 療 を 受 臓 や 脳 の 治 療 だ け 受 け て い ま せ ん か ? が 悪 い か ら 、 脳 梗 塞 だ か ら と 言 っ て 心 あ な た や 、 あ な た の ご 家 族 は 、 心 臓 煙 外 来 も 利 用 し ま し ょ う 。 7 動 脈 硬 化 に 陥 っ た 血 管 を 外 か ら 触 っ ハローホスピタル 99 号 れ て い ま す 。 の 患 者 さ ん は 脳 梗 塞 を 合 併 す る と 言 わ り ( 下 肢 閉 塞 性 動 脈 硬 化 症 ) 、 一 割 強 の 四 割 弱 の 方 は 足 の 血 管 が 詰 ま っ て お の 血 管 が 詰 ま っ た ( 狭 心 症 ) 患 者 さ ん が 健 康 で あ る は ず は あ り ま せ ん 。 心 臓 か ひ と つ だ け が 病 気 に な っ て 、 そ の 他 太 さ は お お む ね 二 ~ 三 ミ リ で す 。 ど れ 心 臓 の 冠 動 脈 も 、 膝 か ら 下 の 動 脈 も 、 り な す え 行 ふ が せ さ 脳 ま か 。 て す く 動 下 ん ん の す 治 爪 痛 る ら 脈 肢 。 は 血 。 ら 切 み と は 硬 閉 、 管 な り 、 足 ぎ 化 塞 無 ( い や 就 指 の で 性 症 脳 時 靴 寝 か 張 詰 動 状 動 も 擦 中 ら り ま 脈 の 脈 こ れ に 血 、 る 硬 こ の で 痛 色 痛 こ 化 と ) は 病 で む が み と 症 が 気 き こ 悪 が で は 少 一 の た と く 出 、 、 な ~ こ 創 も な ま 歩 足 く 二 と が あ り す 行 の あ ミ り が な り 、 。 時 血 リ ま あ か ま 冷 進 の 管 、 気 合 い だ け で や め ら れ な い の な ら 、 禁 る の に 遅 い と い う こ と は あ り ま せ ん 。 禁 煙 は 極 め て 重 要 で す 。 タ バ コ を や め 当 す る 方 、 精 査 を お 勧 め し ま す 。 心 症 、 心 筋 梗 塞 に な っ た 。 二 つ 以 上 該 圧 、 脂 質 異 常 症 、 タ バ コ 、 血 縁 者 が 狭 者 さ ん が 増 え て い ま す 。 糖 尿 病 、 高 血 三 十 ~ 四 十 歳 台 の 狭 心 症 、 心 筋 梗 塞 患 こ と が 重 要 で す 。 近 年 食 事 の 欧 米 化 で 「 も し か し た ら 私 も ? 」 と 疑 っ て み る 必 要 も あ り ま せ ん 。 動 脈 硬 化 症 は 入 院 二 泊 三 日 、 切 開 す る 院 が 必 要 で す が 、 狭 心 症 、 下 肢 閉 塞 性 心 筋 梗 塞 は 一 刻 を 争 い 一 ~ 二 週 間 の 入 器 具 で 比 較 的 簡 単 に 治 せ る 時 代 で す 。 管 の 中 か ら バ ル ー ン や ス テ ン ト と い う 硬 化 症 は カ テ ー テ ル 治 療 と 言 っ て 、 血 心 筋 梗 塞 、 狭 心 症 、 下 肢 閉 塞 性 動 脈 い る か も し れ ま せ ん 。 ら 、 す で に 心 臓 や 足 の 血 管 も 詰 ま っ て 四 〇 歳 以 上 の 方 が 入 院 し た 時 に 、 「 退 ひ と つ に 「 退 院 支 援 」 が 含 ま れ ま す 。 ビ リ 目 的 で 転 院 の 場 合 は ご 家 族 が 転 院 退 院 先 が 慢 性 期 の 病 院 の 場 合 や リ ハ し て 医 療 を 提 供 し て お り 、 そ の 役 割 の 源 を 利 用 す る こ と が で き ま す 。 練 馬 総 合 病 院 は 地 域 の 急 性 期 病 院 と ス 、 シ ョ ー ト ス テ イ な ど 多 く の 社 会 資 活 を 送 れ な い 場 合 が あ り ま す 。 れ な か っ た り 、 思 う よ う に 退 院 後 の 生 治 療 が 終 わ っ て も 、 も と の 生 活 に 戻 さ ん の 高 齢 化 も 同 時 に 進 ん で い ま す 。 る 現 在 で は 、 当 院 に 入 院 し て く る 患 者 し か し 、 社 会 的 に 高 齢 化 が 進 ん で い 師 の 依 頼 や ヘ ル パ ー 派 遣 、 デ イ サ ー ビ も で き る よ う に 訪 問 医 師 や 、 訪 問 看 護 は 自 宅 の 療 養 環 境 を 整 え 、 病 状 の 観 察 く だ さ い 。 介 護 保 険 の サ ー ビ ス の 中 に の 申 請 が ま だ の 方 は 看 護 師 に 相 談 し て 退 院 先 が ご 自 宅 の 場 合 で 、 介 護 保 険 で 専 門 的 な 治 療 を 行 う こ と で す 。 か を し 入 。 さ た 皆 院 れ 時 さ す て に ん る 戸 、 は 目 惑 医 、 的 っ 師 ご は た や 自 、 経 看 身 検 験 護 や 査 は 師 ご 、 な か 家 手 い ら 族 術 で 退 が な し 院 入 ど ょ の 院 高 う 話 を 度 療 養 の 継 続 を す る こ と が で き ま す 。 く だ さ い 。 退 院 が 円 滑 に 進 み 、 安 心 し て が 分 か っ て い る 場 合 は 看 護 師 に お 伝 え ャ ー の お 名 前 、 福 祉 の 担 当 者 の お 名 前 介 護 保 険 の 有 無 や 担 当 ケ ア マ ネ ー ジ 応 じ て 看 護 、 介 護 の 方 法 を 指 導 し ま す 。 退院支援って なんですか? そ の 後 、 患 者 さ ん の 状 態 や 退 院 先 に 決 め ま す 。 て 退 院 先 の 調 整 や 、 退 院 の 日 程 を ③ 医 療 ソ ー シ ャ ル ワ ー カ ー と 連 携 し て く だ さ い 。 を 確 認 し て 必 要 な 場 合 は 手 続 き を 進 め 請 し て い る か 、 福 祉 の 担 当 者 は い る か 書 を 作 成 し ま す 。 外 来 に 通 院 中 の 方 は 、 介 護 保 険 を 申 ② 患 者 さ ん 一 人 一 人 に 退 院 支 援 計 画 ス ク リ ー ニ ン グ ( 判 定 ) を 行 い ま す 。 で 職 員 に 声 を 掛 け て く だ さ い 。 ➀ 入 院 時 に 退 院 支 援 が 必 要 か ど う か 受 付 け ロ ビ ー と 各 病 棟 に ご ざ い ま す の 三 階 病 棟 田 村 美 紀 法 に つ い て 説 明 を し ま す 。 ら 「 退 院 支 援 」 を 始 め て い ま す 。 そ の 方 看 護 師 は 、 患 者 さ ん が 入 院 し た 時 か し し て い ま す 。 院 支 援 の お 知 ら せ 」 と い う 書 類 を お 渡 必 要 と な り ま す 。 パ ン フ レ ッ ト は 、 一 階 状 態 に よ っ て は 介 護 タ ク シ ー の 手 配 が や タ ク シ ー の 使 用 が あ り 、 患 者 さ ん の あ り ま す 。 転 院 の 方 法 と し て 、 自 家 用 車 先 の 病 院 へ の 面 談 が 必 要 に な る こ と が る よ う に 支 援 い た し ま す 。 し て 、 在 宅 介 護 や 退 院 先 の 決 定 が で き を 送 る こ と 、 介 護 を 行 う ご 家 族 が 安 心 が 、 安 心 し て 病 院 か ら 退 院 し 、 日 常 生 活 こ れ か ら も お 一 人 暮 ら し の 高 齢 の 方 ハローホスピタル 99 号 8 て い ま す 。 す る こ と か ら 始 め ま す 。 ま た 、 男 性 よ り も 女 性 に 多 い と い わ れ 増 加 し 、 中 年 、 老 年 と 急 激 に 増 加 し ま す 。 二 十 ~ 三 十 歳 代 に 始 ま り 加 齢 と と も に ま す 。 小 児 期 や 青 年 期 に は ま れ で す が 、 不 眠 の 症 状 で 悩 ん で い る と 言 わ れ て い 本 成 人 の 約 五 人 に 一 人 が 、 こ の よ う な 誰 で も な る 可 能 性 が あ り ま す 。 現 在 日 摂 ・ ・ 不 取 ア 生 悩 心 年 眠 、 ル 活 み の 齢 症 薬 コ 習 や 要 、 の の ー 慣 イ 因 性 差 治 副 ル 要 ラ 、 療 作 、 因 イ ラ 頻 は 用 ニ 、 尿 こ 、 コ ス 、 れ 運 チ ン 動 ト 痛 ら 、 レ み の 不 カ 足 ス な 原 フ ど な 因 な ェ ど 。 ど を イ 。 解 。 ン 消 の (表1)睡眠薬の特徴 不 眠 症 は 決 し て 珍 し い こ と で は な く 、 ・ 身 体 要 因 【非ベンゾジアゼピン系】 マイスリー®、ルネスタ®など 【メラトニン受容体作用薬】 ロゼレム® 【オレキシン受容体拮抗薬】 ベルソムラ® 9 健 康 な 生 活 を 送 る た め に 、 睡 眠 薬 に つ ス 解 消 法 を 見 つ け る こ と が 大 切 で す 。 い ま す 。 そ の た め 、 自 分 に あ っ た ス ト レ ハローホスピタル 99 号 き 、 夜 間 よ く 眠 れ な い た め 、 日 中 の 眠 気 、 中 に よ く 目 が 覚 め る 」 な ど の 症 状 が 続 ・ 環 境 要 因 ● 不 眠 症 を 引 き 起 こ す 主 な 原 因 と が あ り ま す 。 不 眠 症 と は 、 「 夜 寝 つ き が 悪 い 」 「 夜 こ れ ら の 症 状 は 同 時 に 複 数 現 れ る こ ● 不 眠 症 に つ い て ~不眠症治療薬~ し た 感 じ が 得 ら れ な い 。 眠 り が 浅 く 、 睡 眠 時 間 の わ り に 熟 睡 ・ 熟 眠 感 の 欠 如 前 に 目 が 覚 め 、 そ の 後 眠 れ な い 。 起 床 し よ う と す る 時 刻 の 二 時 間 以 上 ・ 早 朝 覚 醒 ま で の 間 、 何 度 も 目 が 覚 め る 。 一 旦 眠 り に つ い て も 、 翌 朝 起 床 す る 現 代 社 会 で は 、 不 眠 に 悩 む 人 が 増 え て ・ な ・ れ 不 ● 中 い 床 入 て 眠 不 途 。 に 眠 い は 眠 覚 つ 困 ま 症 症 醒 い 難 す 状 の 。 に 種 て も よ 類 、 り な 、 か 四 な つ か の 型 眠 に り 分 に け つ ら け ま す 。 症 状 に よ っ て 、 こ れ ら の 薬 を 使 い ま で の 時 間 や 、 持 続 時 間 に 違 い が あ り わ れ て い ま す 。 そ れ ぞ れ 、 効 果 が 現 れ る 現 在 、 大 き く 分 け て 四 種 類 の 薬 が 使 ● 渡 わ ・ し る り ・ さ の 力 ・ く な ら ・ 毎 最 す せ 睡 て こ 、 ご い 運 低 睡 だ ど わ 薬 日 後 こ て 眠 く と 増 自 。 転 下 眠 さ に れ を や が 薬 い 行 る 飲 が に と 処 薬 だ が 量 分 は 方 は さ あ し の 、 み を 。 く こ ん ス た 、 絶 い さ 患 る 判 高 ら 服 と と だ ト 対 れ 者 。 の り 断 所 れ 用 き が 後 レ し に て さ で す で で る に あ 、 ス ふ る た し い 、 薬 の こ は る ら の ん と 翌 の な 作 と 、 ま の 必 、 の 連 つ い す 不 業 が 日 転 で き ず 副 服 続 は で 。 眠 は あ 、 倒 、 主 作 用 と 夜 、 く ほ の 避 る 眠 に 間 脱 治 用 を な だ か 症 け の 気 注 、 力 医 が 中 っ さ の 状 て で や 意 ト 感 に 出 止 て い 人 に く 、 集 し イ が 相 現 し い 。 に 合 だ 車 中 て レ あ 談 す た る く あ り ま せ ん 。 寝 酒 は 睡 眠 の 質 を 下 げ る た め 、 好 ま し 効 果 が 強 く 出 す ぎ る こ と が あ り ま す 。 ・ 睡 眠 薬 は ア ル コ ー ル と 一 緒 に 飲 む と 、 特徴 【ベンゾジアゼピン系】 超短時間型:ハルシオン®など 短時間型:レンドルミン®、リスミー®など 中間型:ロヒプノール®、ベンザリン®など 長時間型:ドラール®など い て 正 し く 理 解 し 、 よ り 良 い 睡 眠 を と 暑 さ や 騒 音 、 明 る さ の 影 響 な ど 。 注 意 力 の 散 漫 、 疲 れ と い っ た 種 々 の 体 分 け ま す 。 そ れ ぞ れ の 特 徴 を 表 1 に ま 種類 る こ と が 必 要 で す 。 調 不 良 が 起 こ る 状 態 を 指 し ま す 。 ・昔から使われている ・脳の神経活動を抑える ・中止をする際に注意が必要 ・不安・筋肉の緊張にも効く ・持続時間:短めから長めまで様々 ・脳の神経活動を抑える ・不眠改善作用に特化 ・持続時間:短め ・体内時計(睡眠と覚醒のリズム)を整えて「寝付きや すい状態」にする ・自然な眠りを誘う薬であり、副作用の発現が少ない ・覚醒のスイッチを切ることで寝つきをよくし、眠りを維 持する ・最も新しい薬 と め ま し た 。 ● 睡 眠 薬 の 種 類 ● 睡 眠 薬 服 用 に お け る 注 意 点 に よ っ て は 死 に 至 る 場 合 も あ り ま す 。 症 や シ ョ ッ ク 等 の 症 状 が 発 症 し 、 場 合 常 な 細 胞 や 組 織 さ え も 傷 つ け ら れ 、 炎 し ま す 。 そ の た め 、 異 物 ば か り で な く 正 物 排 除 の た め 過 剰 な 攻 撃 を 仕 掛 け た り は 、 異 物 で は な い も の を 攻 撃 し た り 、 異 撃 し な く な り ま す 。 し か し ア レ ル ギ ー 種類(型) つ け な い よ う に 、 異 物 が な く な れ ば 攻 ら 排 除 し ま す 。 正 常 な 細 胞 や 組 織 を 傷 異 的 I g E 抗 体 ) を 作 り 異 物 を 体 内 か ( ア レ ル ゲ ン ・ 抗 原 ) に 対 し て 、 武 器 ( 特 態 で す 。 通 常 の 防 御 シ ス テ ム は 、 異 物 テ ム ( 免 疫 ) が 過 剰 に 反 応 し て し ま う 状 物 に 対 し て 体 を 守 ろ う と す る 防 御 シ ス ア レ ル ギ ー と は 、 体 外 及 び 体 内 の 異 ~アレルギーと花粉症~ 反応メカニズム 疾 患 Ⅰ型 即時型 一度体内に入ったアレルゲンにより抗体が作られ、再度同じ アレルゲンが侵入したとき、迅速かつ過剰に反応が起こる アレルギー性鼻炎(花粉症) 食物アレルギー、アトピー性皮膚炎 気管支喘息、アナフィラキシーショックなど Ⅱ型 細胞傷害型 正常な細胞や組織を異物と誤認識してしまい、攻撃し傷害する 自己免疫性溶血性貧血 重症筋無力症など Ⅲ型 免疫複合体型 アレルゲンと抗体が結合したものを免疫複合体と呼びますが、 この複合体が組織にくっつくことによりその組織が傷害される 関節リウマチ、糸球体腎炎など Ⅳ型 遅延型 アレルゲンに触れた後、2日ほど経過してから反応が起こる 接触性皮膚炎(金属アレルギー) ツベルクリン反応など Ⅴ型 細胞刺激型 Ⅱ型と似ていますが、Ⅴ型は結合した細胞や組織の機能を 異常に高める(亢進する) 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)など し な い と は 言 い 切 れ ま せ ん 。 発 症 に は 、 ま す が 、 今 は 平 気 な 人 で も こ の 先 発 症 す ヨ ガ ~ ノ も 対 治 減 飛 散 は 花 。 モ ヤ 七 キ あ す ま し 散 し 、 一 月 、 り る ら て が ま 毎 般 粉 ギ ) 頃 四 ま ア な い 減 す 年 的 症 と 、 は 月 す レ い き 少 。 二 に は い 八 月 、 っ ~ イ ~ 。 ル 場 ま す よ 月 よ 体 た 一 ネ 五 例 ギ 合 す る っ か く え ー は が に て ら 知 質 植 〇 科 月 ば を 、 、 し 、 四 ら に 物 月 植 頃 は 、 も ス 五 た 五 月 れ 物 の 頃 ( シ 三 よ 月 花 は カ ラ 月 っ ギ 月 が 以 頃 て る 粉 、 モ カ ~ て 以 以 っ 降 ま い 個 が ブ ガ ン 五 い 外 降 て は で る 人 代 タ ヤ バ 月 る の も 症 、 花 ス 差 表 ク 、 、 頃 可 花 症 状 花 粉 ギ は 的 サ ハ 四 は 能 粉 状 も 粉 が 花 あ で 、 ル 月 ヒ 性 に が 軽 の 飛 粉 り ば れ て い ま す 。 特 徴 で 、 季 節 性 ア レ ル ギ ー 性 鼻 炎 と 呼 粉 症 は 季 節 性 が は っ き り し て い る の も 鼻 づ ま り を 引 き 起 こ し ま す 。 そ し て 、 花 に な っ て い る か も 知 れ ま せ ん よ 。 談 く だ さ い 。 気 づ か な い う ち に 花 粉 症 状 や 年 齢 か ら 疑 わ れ る ア レ ル ギ ー を 推 と な る 異 物 は 膨 大 に あ り ま す の で 、 症 査 は 血 液 検 査 で す 。 ア レ ル ギ ー の 原 因 花 粉 症 を 含 め 、 ア レ ル ギ ー の 主 な 検 検 査 を 希 望 さ れ る 場 合 は 、 医 師 に ご 相 の 検 査 を 行 っ て み る と 良 い で し ょ う 。 症 状 が あ り ま し た ら 、 一 度 、 ア レ ル ギ ー 水 、 く し ゃ み 、 特 に 、 眼 の か ゆ み な ど の た め 、 こ の 時 期 に 風 邪 で も な い の に 、 鼻 花 粉 症 と 風 邪 の 症 状 は 大 変 似 て い る 出 来 る の で す 。 対 す る ア レ ル ギ ー か を 特 定 す る こ と が I g E 抗 体 を 調 べ る こ と に よ り 、 何 に る こ と が で き ま す 。 そ の 中 で も 、 特 異 的 検 査 は 、 非 特 異 的 I g E 抗 体 検 査 で 知 測 し ま す 。 ア レ ル ギ ー 体 質 か ど う か の 充 血 な ど 、 鼻 に 入 れ ば 、 く し ゃ み 、 鼻 水 、 ■ ア レ ル ギ ー の 検 査 花 粉 が 眼 に 入 れ ば 、 眼 の か ゆ み 、 涙 目 、 種 類 に 分 け ら れ ま す 。 反 応 の メ カ ニ ズ ム の 違 い に よ り 五 つ の 一 概 に ア レ ル ギ ー と い っ て も 、 過 剰 き 起 こ す と 報 告 さ れ て い ま す 。 で は 、 約 六 〇 種 類 の 花 粉 が 花 粉 症 を 引 よ っ て 起 こ る Ⅰ 型 ア レ ル ギ ー で 、 日 本 異 物 ( ア レ ル ゲ ン ) が 体 内 に 入 る こ と に 樹 木 や 草 花 と い っ た 植 物 の 花 粉 と い う 花 粉 症 と は 、 季 節 に よ っ て 増 加 す る す い と 考 え ら れ る で し ょ う 。 空 気 が 澄 ん で い る 田 舎 よ り も 発 症 し や 中 に 多 く の 花 粉 が 舞 い 上 が っ て し ま い 、 少 な い 地 域 で は 、 風 な ど に よ っ て 空 気 が 発 症 し や す く 、 都 会 の よ う に 土 壌 が て い ま す 。 よ っ て 、 子 供 よ り も 大 人 の 方 ハローホスピタル 99 号 ■ ア レ ル ギ ー の メ カ ニ ズ ム と 種 類 ■ 花 粉 症 に つ い て 体 内 に 取 り 込 ま れ た 花 粉 の 量 が 関 係 し 10 ~胃がん検診の話~ 十 % 以 上 で す 。 れ た 人 の 治 癒 率 ( 五 年 生 存 率 ) は 、 九 て 、 自 覚 症 状 の な い 早 期 が ん が 発 見 さ 我 慢 す る 必 要 が あ り ま す 。 の 粘 膜 を 見 や す く す る た め に ゲ ッ プ を む と ゲ ッ プ が 出 や す く な り ま す が 、 胃 を 飲 ん で 検 査 を 受 け ま す 。 発 泡 剤 を 飲 ら ま せ る 炭 酸 ガ ス を 発 生 さ せ る 発 泡 剤 検 査 で す 。 造 影 剤 の バ リ ウ ム と 、 胃 を 膨 努 め る こ と が 可 能 で す 。 く し た り 生 活 習 慣 を 見 直 す な ど 予 防 に 診 断 さ れ た 場 合 に は 、 検 診 の 頻 度 を 多 こ で 胃 が ん を 発 症 す る リ ス ク が 高 い と ハローホスピタル 99 号 本 の 特 徴 で す 。 こ う し た 検 診 を 利 用 し 胃 が ん 検 診 は バ リ ウ ム を 使 っ た 検 診 が 全 国 規 模 で 普 及 し て い る の も 日 一 線 の レ ベ ル に あ り ま す 。 さ ら に 、 集 団 も 進 み 、 診 断 法 や 治 療 法 は 、 世 界 で も 第 ◯ 胃 が ん 検 診 の 流 れ が 胃 が ん で す 。 そ の た め 胃 が ん の 研 究 「 進 行 胃 が ん 」 と い い ま す 。 線 ー ・ ピ ロ リ 感 染 者 を 見 つ け 出 し ま す 。 そ る 萎 縮 性 胃 炎 の 患 者 と ヘ リ コ バ ク タ を 測 定 し 、 胃 が ん の 高 リ ス ク 病 変 で あ ー ゲ ン と ヘ リ コ バ ク タ ー ・ ピ ロ リ 抗 体 具 体 的 に は 、 採 血 し て 血 清 ペ プ シ ノ が ん の 中 で 日 本 人 に も っ と も 多 い の 〇 胃 が ん 検 診 ん 」 と い い 、 筋 層 よ り 深 く 達 し た も の を で に と ど ま っ て い る も の を 「 早 期 胃 が が ん 細 胞 が 、 粘 膜 ま た は 粘 膜 下 層 ま 明 ら か に す る 検 査 で す 。 胃 が ん に な り や す い か と い う リ ス ク を 胃 が ん リ ス ク 検 診 は 将 来 ど れ く ら い っ て 、 が ん が 広 が っ て い き ま す 。 ◯ 胃 が ん リ ス ク 検 診 見 極 め て ふ る い わ け ま す 。 多 少 で も が ん の 可 能 性 が 疑 わ れ る 人 を ク リ ー ニ ン グ 」 と い っ て 、 健 康 な 人 と 、 膜 下 層 、 固 有 筋 層 、 漿 膜 へ と 外 側 に 向 か 発 生 し ま す 。 内 側 の 粘 膜 か ら 徐 々 に 粘 胃 が ん は 、 胃 壁 の 内 側 に あ る 粘 膜 に り ま す 。 れ で 進 ん で い き ま す 。 一 次 検 診 で は 「 ス 検 診 ) 、 が ん の 確 定 診 断 、 治 療 と い う 流 が ん 検 診 は 一 次 検 診 、 精 密 検 査 ( 二 次 重 な っ て で き て い ま す 。 く ( 漿 膜 下 層 ・ 漿 膜 ) と い う 順 に 層 が す る た め 、 食 事 や 飲 料 の 摂 取 制 限 が あ な お 、 レ ン ト ゲ ン で 胃 の 内 部 を 撮 影 に 適 し た 検 査 が 用 意 さ れ て い ま す 。 検 診 で は 、 そ れ ぞ れ の が ん を 調 べ る の 筋 板 ・ 粘 膜 下 層 ) 、 筋 層 、 漿 膜 し ょ う ま し て い ま す 。 内 側 か ら 粘 膜 ( 粘 膜 ・ 粘 膜 で 主 が 〇 胃 す な 狭 胃 胃 の 。 働 く は が 壁 き な 筋 ん は は っ 肉 と 、 食 た で は 大 べ 袋 で き 物 状 き く の を て 分 消 し お け 化 て り ・ い 、 て 吸 ま 入 三 収 す 口 層 と 。 と 構 殺 胃 出 造 菌 の 口 を を 受 け て く だ さ い 。 線 技 師 の 指 示 に 従 い 、 落 ち 着 い て 検 査 事 ( 身 体 の 回 転 ) を 繰 り 返 し ま す 。 放 射 ( 今 や 胃 が ん は 、 早 く 見 つ け れ ば 完 全 ) 11 に 治 る 病 気 だ と 言 っ て も 過 言 で は あ り ⅹ ま た 、 膨 ら ん だ 胃 の 粘 膜 に バ リ ウ ム を ま せ ん 。 特 徴 も 変 わ っ て き ま す 。 そ の た め が ん 影 を 行 い な が ら バ リ ウ ム を 付 着 さ せ る が ん が で き る 部 分 が 異 な れ ば 、 が ん の 粘 膜 か ら 剥 が れ 落 ち て し ま う た め 、 撮 で す 。 胃 や 大 腸 、 肺 、 乳 房 、 子 宮 な ど 、 が 出 さ れ ま す 。 バ リ ウ ム は 時 間 と 共 に が ん 検 診 は 、 が ん を 対 象 に し た 検 査 つ 伏 せ 、 左 右 に 回 転 さ せ る な ど の 指 示 〇 が ん 検 診 と は 付 着 さ せ る た め に 、 身 体 を 仰 向 け や う 頃 の お 茶 に は 、 栄 養 や う ま 味 が 一 番 多 ろ の こ と を 言 い ま す 。 こ の 八 十 八 夜 の か ら 数 え て 八 十 八 日 目 の 、 五 月 二 日 ご も 近 づ く 八 十 八 夜 ~ と い う の は 、 立 春 と 手 遊 び を し た 思 い 出 が あ り ま す 。 「 夏 味 に 関 与 し て い ま す が 、 テ ア ニ ン に は ア ミ ノ 酸 の 一 種 で 、 お 茶 の う ま 味 や 甘 う 成 分 も 含 ま れ て い ま す 。 テ ア ニ ン は リ ラ ッ ク ス 効 果 が あ る 「 テ ア ニ ン 」 と い 一 方 お 茶 に は 、 覚 醒 作 用 と は 反 対 の 、 そ の せ い か も し れ ま せ ん ね 。 茶 を 飲 む と 、 な ん だ か ほ っ と す る の は 、 か に な る こ と が 報 告 さ れ て い ま す 。 お を 含 ん で い る た め そ の 効 き 目 は お だ や い と 思 い ま す 。 わ た し は 、 こ の 歌 で 友 達 に 載 っ て い る の で 、 知 っ て い る 方 も 多 み 」 と い う 歌 は 、 小 学 校 の 音 楽 の 教 科 書 初 夏 の 茶 摘 み の 光 景 を 歌 っ た 「 茶 摘 る こ と を お す す め し ま す 。 茶 な ど の お 茶 や 、 お 水 で 水 分 を 摂 取 す 食 事 の 際 は 、 カ フ ェ イ ン を 含 ま な い 麦 お 茶 の 摂 取 は 控 え た 方 が 良 い で し ょ う 。 多 く 多 く 含 ま れ て い ま す が 、 テ ア ニ ン ェ イ ン 量 が 、 コ ー ヒ ー と 同 程 度 か 、 や や お 茶 に は 、 カ ッ プ 一 杯 当 た り の カ フ ら あ っ た こ と が う か が え ま す 。 「 夏 も 近 づ く 八 十 八 夜 あ か ね だ す き に 菅 ( す げ ) の 笠 」 ♪ あ れ に 見 え る は 茶 摘 み じ ゃ な い か 野 に も 山 に も 若 葉 が 茂 る の 吸 収 を 抑 制 す る た め 、 食 事 の 前 後 は 、 し て し ま う こ と も あ り ま す 。 ま た 、 鉄 分 あ る こ と か ら 、 飲 み す ぎ る と 体 を 冷 や る 働 き が あ り ま す 。 し か し 、 利 尿 作 用 が 眠 気 を 改 善 す る こ と や 、 集 中 力 を 高 め を 刺 激 す る よ う な 覚 醒 作 用 が あ る た め 、 味 に 関 与 す る 成 分 で 、 血 流 を よ く し 、 脳 い で し ょ う か 。 カ フ ェ イ ン は 、 お 茶 の 苦 思 い 浮 か ぶ の は 、 「 カ フ ェ イ ン 」 で は な お 茶 に 含 ま れ る 成 分 と し て 真 っ 先 に が 健 康 に 良 い と い う 考 え 方 が 随 分 昔 か お 茶 は 薬 と し て い た こ と も あ り 、 お 茶 日 本 に お 茶 が 伝 わ っ て き た 頃 に は 、 フ ル エ ン ザ の 予 防 に も 効 果 が あ り ま す 。 抗 菌 作 用 が あ る こ と か ら 、 虫 歯 や イ ン 康 効 果 が あ る と さ れ て い ま す 。 さ ら に 、 レ ス テ ロ ー ル や 体 脂 肪 を 低 下 さ せ る 健 血 圧 や 血 糖 値 の 上 昇 を 抑 制 し 、 血 中 コ ア ニ ン が 変 化 し た お 茶 の 渋 み 成 分 で す 。 カ テ キ ン は 光 が あ た る こ と に よ り 、 テ お茶の話 て お 話 し し ま す 。 な っ て い る 、 「 カ テ キ ン 」 が あ り ま す 。 保 健 用 食 品 ( ト ク ホ ) 」 の 関 与 成 分 に も は 、 チ ャ ノ キ か ら 作 ら れ る お 茶 に つ い ま た 、 保 健 効 果 が あ る と さ れ 、 「 特 定 植 物 か ら 出 来 る お 茶 が あ り ま す 。 今 回 甘 茶 、 ど く だ み 茶 な ど 、 チ ャ ノ キ 以 外 の れ る お 茶 を 指 し ま す 。 こ の 他 に 、 麦 茶 や 、 「 お 茶 」 と は 、 「 チ ャ ノ キ 」 か ら 作 ら 多 く 含 ま れ て い る か ら で す 。 て い る の も 、 テ ア ニ ン の 含 有 量 が 最 も た お 茶 ( 新 茶 ) に う ま 味 が あ る と 言 わ れ ま れ て い る の で 、 八 十 八 夜 に 収 穫 さ れ ○抹茶ムース○ ・手順・ 【プリンカップ 4 個分】 1. すべての材料を小鍋に入れ、火にかけ、マシュマロを溶 ・牛乳 180ml ・マシュマロ 60g ・抹茶(粉) 4g 「 長 生 き す る 」 と 言 わ れ て い ま す 。 た 新 茶 を 飲 む と 、 「 病 気 に な ら な い 」 、 く 含 ま れ て い る た め 、 こ の 日 に 摘 ま れ こ の テ ア ニ ン は 、 若 い 芽 の 方 が 多 く 含 効 果 が あ る こ と も 報 告 さ れ て い ま す 。 ス ト レ ス 解 消 や 、 睡 眠 の 質 を 改 善 す る かす。 2. 器に移し、冷やし固める。 ★ゼラチンのかわりに、マシュマロを利用した簡単レシピ です♪ ハローホスピタル 99 号 12 か 生 解 。 活 し に 、 寄 関 り わ 添 り え 方 る を の 学 で ぶ は こ な と い で で 、 し そ ょ の う 方 の 態 で す 。 と し て 残 っ て し ま う こ と も 多 い で す 。 ま す が 、 多 く の 時 間 を 要 し 、 ま た 後 遺 症 リ ハ ビ リ に よ っ て 回 復 す る 機 能 も あ り 害 で あ っ た と い う こ と が あ り ま す 。 ① ● が コ 聴 失 各 あ ー ウ く 語 症 り ル ィ ・ 症 状 ま 中 ル と す 毒 ス 話 か 。 な 性 す か ・ ど 脳 わ に 炎 読 り よ や む 方 っ 低 書 の て 酸 く ポ も 素 と イ 発 性 い ン 症 脳 う ト す 症 言 ! る 、 語 場 ア 機 合 ル ・ 能 の 障 害 が 、 大 脳 の 病 変 の 為 起 こ っ た 状 ま ず は ど の よ う な 症 状 が あ る の か を 理 を 受 け た 結 果 、 そ の 原 因 が 高 次 脳 機 能 障 深 刻 で あ る こ と に 気 づ き 、 き ち ん と 診 察 も 、 社 会 生 活 の 場 に 戻 っ て 初 め て 事 態 が な っ て し ま っ た 」 「 人 が 変 わ っ て し ま っ 見 え て も 、 退 院 後 に 「 単 な る 怠 け も の に ◎ す ◎ と そ 。 脳 脳 が の 内 腫 あ 他 の 瘍 り ま 腫 瘍 す に 。 よ り 脳 の 損 傷 を お こ し ま 行 な ど に よ っ て 脳 の 損 傷 を 引 き 起 こ す こ ◎ は ◎ ● よ 障 障 で っ ど ● 交 脳 様 脳 脳 障 っ 害 害 症 す て の 高 高 通 外 々 出 血 害 て な 、 状 。 起 さ 次 次 こ ま 脳 脳 事 傷 な 血 管 を 特 ど 失 は 障 と 障 お 徴 の 語 多 さ ざ 機 機 故 な 害 脳 害 こ が 種 識 岐 れ ま 能 能 す あ 類 障 に ど が 梗 る な 障 障 原 り が 害 わ 発 塞 様 原 害 害 や 因 ま あ 、 た 生 に 々 因 と と 高 疾 す り 失 り し 大 な に は は 所 患 。 、 行 、 ま 別 神 よ 主 か す さ 脳 識 注 経 る に ら 。 れ の 障 意 心 脳 病 の 損 害 障 理 の 気 、 落 傷 、 害 学 損 や 慢 下 性 部 見 、 的 傷 事 や 位 当 記 障 に 故 期 、 に 識 憶 害 よ な に 暴 【 関 わ り 方 】 づ か な い 作 話 。 こ と を 話 し 、 作 り 話 を し て い る こ と に 気 じ 話 や 、 同 じ 質 問 を す る 。 実 際 と は 違 う 起 こ っ た こ と を 覚 え ら れ な い 。 何 度 も 同 る 。 外 出 し て 家 に 帰 れ な く な る 。 新 し く ) ・ メ モ を 取 る 。 ・ す ・ ャ ・ ・ 【 め い お 前 【 聞 る 「 ー 話 ゆ 関 な 。 う が な 日 は く 。 い 、 し っ わ い 相 と 人 め 常 ら 生 場 表 言 く り 、 手 し 」 合 「 情 葉 り 方 書 の て ・ か 活 物 、 い な 以 話 】 け 話 い の に で 先 い ど 外 す な を る 名 し の 回 え ) の 。 い 理 の 前 ゃ 症 べ 状 り 」 を 方 。 解 か し で 交 法 で 聞 出 れ 】 た 答 え ( き き て な り え な 文 な 手 こ い 、 ら が 字 い が な 。 遮 れ ら 、 。 わ い な っ る 。 ジ 文 か 。 か た 質 ェ 字 ら 何 な り 問 ス が な を か せ を チ 読 言 名 ( ・ 日 常 品 の 保 管 場 所 の ラ ベ リ ン グ 。 ず 、 ゆ っ く り 待 つ 。 食 事 を し た こ と や 物 の 置 き 場 所 を 忘 れ 【 日 常 生 活 で の 症 状 】 逆 向 性 健 忘 が あ り ま す 。 に 蓄 え ら れ た 情 報 を 思 い 出 せ な い 状 態 前 向 性 健 忘 と 、 想 起 が 困 難 な た め 以 前 ) ・ タ イ マ ー な ど の ア ラ ー ム の 使 用 。 ② 注 意 障 害 ( ハローホスピタル 99 号 ・ カ レ ン ダ ー な ど 服 薬 管 理 の 補 助 。 ~高次脳機能障害について~ 【第1弾】 失語症、注意障害、記憶障害 ) ・ 気 分 が 不 安 定 な 場 合 、 温 か く 接 す る 。 ) ・ 適 切 な 記 憶 に 関 し て の 認 め や 励 ま し 。 特 定 の 対 象 や 課 題 に 注 意 を 集 中 し 続 け け が や 病 気 に よ っ て 脳 に 損 傷 を 受 け た ( ● お わ り に る こ と が で き な い 状 態 で す 。 ( 次 回 は 前 頭 葉 障 害 行 動 と 感 情 の 障 ( 13 害 、 遂 行 機 能 障 害 、 失 認 症 、 失 行 症 に ) つ い て 紹 介 し ま す 。 【 日 常 生 活 で の 症 状 】 方 の な か に は 、 一 見 平 常 に 戻 っ た よ う に ● は じ め に た 」 な ど 、 家 族 が 気 づ か れ る こ と が あ り ・ う ・ 【 ま や い に と す 注 。 一 関 た す て 行 に い 仕 意 つ わ 終 い 言 う 気 。 事 が 一 り わ 。 動 と が 何 や そ つ 方 っ 一 に 混 回 か 作 れ の 】 て 定 ま 乱 ら 一 業 な 工 も の と し な つ に い 程 食 も ま て い の ミ よ で べ の り し 。 こ ス う 時 よ し が ま い と が に 間 う か な う く を 多 、 を と 食 く 。 つ 始 い 机 区 し べ 、 ぼ か め 。 の 切 て て 話 ん の る 気 上 っ い い 題 や 事 と が に て る な が り を 他 散 い 行 。 い 移 し 同 の り ろ 、 り て 時 こ や ま す 。 身 体 に 障 害 が な い 、 ま た は 軽 く て 主 に 、 新 し い 情 報 を 学 習 で き な い 状 態 ③ 記 憶 障 害 導 す る 。 ・ 他 の 物 に 注 意 が い く よ う に 声 か け で 誘 つ く る 。 ・ カ ー テ ン や し き り な ど で 個 別 の 空 間 を い ろ な も の を お か な い 。 多くの方々にご協力をいただき、 ありがとうございました。 ご 意 見 箱 へ 投 書 を お 願 い 致 し ま す 。 何 か お 気 づ き に な り ま し た ら 、 是 非 、 い り ま す 。 た ご 要 望 に 対 し て 随 時 改 善 を 行 っ て ま り を 目 指 し て い ま す 。 お 寄 せ い た だ い 上 を 行 い 、 安 心 し て か か れ る 病 院 づ く 皆 様 の ご 意 見 を お 伺 い し 、 医 療 の 質 向 部 を 報 告 い た し ま す 。 当 院 で は 、 ア ン ケ ー ト や ご 意 見 箱 で り が と う ご ざ い ま し た 。 集 計 結 果 の 一 百 名 の 方 に 、 ご 協 力 い た だ き 誠 に あ を 実 施 し ま し た 。 来 患 者 さ ん を 対 象 に 『 外 来 ア ン ケ ー ト 』 Q.何科を受診されましたか? その他 0.9% リハビリテーショ ン科 0.9% 健診 21.4% 眼科 1.8% 内科 25.9% 小児科 0.9% 循環器内科 3.6% 産婦人科 6.3% 二 月 十 六 日 と 二 十 五 日 の 二 日 間 、 外 「 外 来 患 者 さ ん ア ン ケ ー ト 」 集 計 結 果 外科 17.9% 泌尿器科 6.3% 皮膚科 6.3% Q.当院を利用された理由は? その他 13.8% 整形外科 8.0% 知っている 医師がいる 4.4% 他院の医師の紹 介 7.5% 医院・診療所紹介 8.8% 家が近い 26.4% 大きな総合病院 だから 15.1% 医療設備が十分 に整っている 18.2% 良い医師がいると 聞いたから 5.7% ハローホスピタル 99 号 14 Q.病気や検査、薬の説明はいかがですか? 0% 20% 40% 医師 n=93 60% 80% 62.4% 100% 29.0% 8.6% 満足 やや満足 やや不満 不満 Q.待ち時間はいかがですか? 0% 20% 40% 60% 80% 69.3% 受付 n=75 17.3% 38.0% 診察 n=71 35.2% 47.3% 会計 n=55 100% 12.7% 14.1% 14.5% 1.8% 36.4% 満足 やや満足 やや不満 1.3% 12.0% 不満 Q.病院の印象はいかがですか? 0% 案内表示・掲示 n=87 20% 40% プライバシーの配慮 n=82 受付システム n=83 医療の質・内容 n=81 15 ハローホスピタル 99 号 28.1% 51.7% 37.9% 59.8% 10.3% 31.7% 65.1% 7.3% 30.1% 61.7% 35.8% 67.9% 38.6% やや満足 やや不満 不満 1.2% 4.8% 2.5% 30.8% 57.8% 満足 100% 5.7% 32.2% 71.9% 医療機器の整備 n=78 病院全体の評価 n=83 80% 62.1% 病院の清潔度 n=89 待合室について n=87 60% 1.3% 3.6% Q.職員の対応はいかがですか? 0% 20% 40% 23.9% 23.8% 73.3% 医療相談 n=86 受付 n=96 65.6% 会計 n=89 64.0% 売店 n=58 65.5% 満足 ー を 貼 り 、 注 意 を 促 し て く だ さ い 。 い と こ ろ で し て く だ さ い 」 等 の ポ ス タ に 「 静 か に 」 「 携 帯 電 話 は 外 か 人 の 少 な 29.2% 30.3% Q . 待 合 の と こ ろ で 電 話 を し て い る 方 4.8% 3.1% 2.1% 4.5% 1.1% 24.1% 8.6% 1.7% 27.5% やや満足 が い ま す 。 大 変 迷 惑 で す 。 待 合 の と こ ろ 4.8% 26.7% 72.5% 清掃員 n=51 3.0% 14.3% 71.4% リハビリ n=21 2.2% 26.9% 81.0% 検査 n=21 5.4% 20.9% 70.1% レントゲン n=67 ま た し A 以 す 。 ま . 前 。 貴 し こ よ 重 て の り な 、 度 ご 大 は 掲 意 変 ご 示 し 見 申 不 て を し 快 い あ 訳 の ま り あ 念 し が り を た と ま お ポ う せ か ス ご ん け タ ざ で い ー い し た 100% 76.9% 看護師 n=91 を よ り 見 や す く 、 皆 様 の 目 に 触 れ る 様 80% 70.7% 医師 n=92 に 掲 示 場 所 を 増 や し ま し た 。 60% に お 答 え し ま す 。 やや不満 不満 今 回 は 、 患 者 さ ん か ら 寄 せ ら れ た ご 意 見 ハローホスピタル 99 号 16 次号は 第 100 号 平成 28年 7 月 1 日発行です。 患者満足向上委員会・広報委員会では、 当院に対する皆様からのご意見・ご質問など (その他何でも結構です)お待ちしております。 お待ちして おります 院内に設置してあるご意見箱、または E-mailでお待ちしております。 *ご意見箱設置場所* 各階談話室 玄関入口総合案内 連絡先 Tel 03-5988-2200(代表) Fax 03-5988-2250 e-mail : [email protected] http://www.nerima-hosp.or.jp 当院へのご案内 日大芸術学部 練馬総合病院 西武池袋線 江古田 東長崎 至所沢 至池袋 旭丘文化通り 東京三菱UFJ銀行 千川通り ファミリーマート 武蔵大学 江古田バス停 都営大江戸線 新江古田 〒176-8530 東京都練馬区旭丘1-24-1 ・診療 問い合わせ ・各種ドック、健診 ・その他問い合わせ FAX ★診療科目★ 03-5988-2290 03-5988-2246 03-5988-2200(代表) 03-5988-2250 内科/外科/循環器内科/整形外科/皮膚科/泌尿器科 産婦人科/眼科/小児科/脳外科/リハビリテーション科/漢方内科 特殊外来(尿失禁外来・禁煙外来・睡眠時無呼吸症候群外来・ 光線外来・乾癬外来) 健康医学センター(各種ドック・健診) /結石センター 糖尿病センター /創傷センター /内視鏡センター/漢方医学センター ★受付時間★ 午前の診療受付 午後の診療受付 午前8時~午前11時 正午~午後4時 ★休 診 日★ 土曜日/日曜日/祝祭日/年末年始 急患は年中無休で24時間診療いたします ★24時間救急受付★ 当直医常時3名体制 ★面会時間★ 平日 午後3時~午後8時 土・日・祝日 午前10時~午後8時 *平日午後7時・休日午後5時30分以降は夜間救急入口になります。 ☆新生児面会時間☆ 平日 土・日・祝日 (内科/外科系/産婦人科) 午後3時~3時30分 午前11時~12時 午後3時~3時30分 午後5時~午後7時 午後5時~午後7時 「ハローホスピタル」:第99号 平成28年 4月1日発行 (年4回発行) 発行/編集 公益財団法人東京都医療保健協会 練 馬 総 合 病 院 広報委員会
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