東京都北区都市計画施設の区域内における 建築許可基準の緩和

東京都北区都市計画施設の区域内における
建築許可基準の緩和に関する要綱
平成 28 年 3 月 31 日区長決裁
27 北 ま 都 第 2907 号
(目的)
第 1 条 この要綱は、都市計画法(昭和 43 年法律第 100 号。以下「法」という。
)第 54 条
の規定に該当する建築物以外の建築物についての同法第 53 条第1項の建築許可基準を緩
和し、土地の有効活用やゆとりある居住スペースを確保することを目的とする。
(都市計画道路区域内、都市計画公園及び緑地内の要件)
第 2 条 区長は、都市計画道路区域内における建築物が、次に掲げる要件に該当し、かつ、
容易に移転し、又は除却することができるものであるときは、法第 53 条第 1 項の許可を
することができる。
(1)市街地開発事業(区画整理、再開発など)等の支障にならないこと。
(2)階数が 3、高さが 10m以下であり、かつ、地階を有しないこと。
(3)主要構造部(建築基準法(昭和 25 年 5 月 24 日法律第 201 号)第 2 条第 5 号に定める
主要構造部をいう。)が、木造、鉄骨造、コンクリートブロック造、その他これらに
類する構造であること。
(4)建築物が都市計画道路区域内の内外にわたり存することになる場合は、将来において、
都市計画道路区域内に存する部分を分離することができるよう、設計上の配慮をする
こと。
2 区長は、前項に規定するもののほか、都市計画公園及び緑地内における建築物が、別
表に掲げる各許可取扱基準に該当するものであるときは、法第 53 条第 1 項の許可をす
ることができる。
(許可申請)
第 3 条 許可を受けようとする者は、許可申請書(別記第 1 号様式)により、区長に申請
するものとする。
(照会)
第 4 条 区長は、前条の規定による申請を受けたとき、かつ、第 2 条 1 項 1 号に定める市
街地開発事業等の範囲内と認められるときは、市街地開発事業等の支障の有無について、
施行者又は管理者に照会を行うものとする。
(許可)
第 5 条 区長は、第 3 条の規定による申請を受けたときは、速やかに審査を行い、条件に
該当する場合には、許可書(別記第 2 号様式)により、申請者に通知するものとする。
(許可に伴う軽微な変更に関する取扱い)
第 6 条 前条の規定により許可を受けた者は、許可を受けた建築物の敷地面積、建築面積、
延べ面積又は構造等の軽微な変更をしようとする場合は、変更承認申請書(別記第 3 号
様式)により、区長に申請し、承認を受けるものとする。
(許可申請の取止め等に関する取扱い)
第 7 条 第 5 条の規定により許可を受けた者が、許可を受けた後、建築を取り止める場合
は、取止届(別記第 4 号様式)により、区長に届け出なければならない。
(委任)
第 8 条 この要綱の実施に必要な事項は、まちづくり部長が定める。
1
2
付 則(平成 28 年 3 月 31 日区長決裁 27 北ま都第 2907 号)
この要綱は、平成 28 年 4 月 1 日から施行する。
東京都北区都市計画道路区域内の建築許可基準の緩和に関する要綱(平成 14 年 4 月 19
日区長決裁 14 北都都第 20 号)及び東京都北区都市計画公園及び緑地に関する都市計画
法第 53 条第 1 項の許可取扱基準に関する要綱(平成 18 年 6 月 1 日区長決裁 18 北ま都第
86 号)は、廃止する。
第 1 号様式(第 3 条関係)
許可申請書
年
東京都北区長
月
日
殿
申請者
住所
氏名
法人である場合においては、氏名はその法人の
名称及び代表者の氏名を記載すること
都市計画法第 53 条の許可を受けたいので下記により申請します。
記
1.建 築 物 の 敷 地 の 位 置
2.建
築
物
の
構
造
3.新築、増築、改築又は移転の別
4.
敷地
建築
㎡
面積
面積
都市計画施設又は
㎡
面積
市街地再開発、その他、(
年
(保存)長期 10 年 5 年 3 年 1 年
年
延べ床
道路、公園、緑地、広場、土地区画整理事業、
市街地開発事業の種類
施行
㎡
月
日
決定
月
年
日
月
)
許可第
日
号
起案
年
月
日
この申請は、下記復命のとおり支障ないので
第
条
の規定により許可する。
審議
決定権者
課長
係長
月
日
月
日
区政情報管理責任者
起案者
条件欄
復命欄
経過欄
※区記載欄
部長
※受付欄
第 2 号様式(第 5 条関係)
年
月
許可第
日
号
許可書
(申請者)
殿
東京都北区長
年
月
日付で申請のあった建築物については、
都市計画法第 53 条第 1 項の規定により、下記により許可する。
記
1.敷
地
の
位
2.構
3.工
事
種
置
丁目
造
造
別
(該当事項を○で囲んでください。)
番
新築・増築・改築・その他(
)
4.敷
地
面
積
㎡
5.建
築
面
積
㎡
積
㎡
6.延
べ
床
面
7.条
1
件
この決定に不服のある場合には、この決定があったことを知った日の翌日から起算して 3 箇月以内に、東
京都北区長に対して審査請求をすることができます(なお、この決定があったことを知った日の翌日から起
算して 3 箇月以内であっても、この決定の日の翌日から起算して 1 年を経過すると審査請求をすることがで
きなくなります。)。
2
この決定については、この決定があったことを知った日の翌日から起算して 6 箇月以内に、東京都北区を
被告として(訴訟において東京都北区を代表する者は、東京都北区長となります。
)、決定の取消しの訴えを
提起することができます(なお、この決定があったことを知った日の翌日から起算して 6 箇月以内であって
も、この決定の日の翌日から起算して 1 年を経過すると決定の取消しの訴えを提起することができなくなり
ます。)
。ただし、上記 1 の審査請求をした場合には、当該審査請求に対する裁決があったことを知った日の
翌日から起算して 6 箇月以内に、決定の取消しの訴えを提起することができます(なお、当該審査請求に対
する裁決があったことを知った日の翌日から起算して 6 箇月以内であっても、当該裁決の日の翌日から起算
して 1 年を経過すると処分の取消しの訴えを提起することができなくなります。
)
。
第 3 号様式(第 6 条関係)
変更承認申請書
年
東京都北区長
月
日
殿
申請者
住所
氏名
法人である場合においては、氏名はその法人の
名称及び代表者の氏名を記載すること
都市計画法第 53 条第 1 項の規定により
年
月
日 許可第
号
で許可を受けた建築計画の一部を、次のとおり変更したいので関係図書を添えて
申請します。
1.建 築 物 の 敷 地 の 位 置
許
可
時
今回変更時
備
2.敷
地
面
積
.
㎡
.
㎡
3.建
築
面
積
.
㎡
.
㎡
積
.
㎡
.
㎡
4.延
べ
5.構
床
面
考
造
6.変 更 理 由 及 び 概 要
(注意)1
必ず担当者と事前協議を行ってから、提出してください。
2
変更承認申請書には関係資料・委任状・図面を添えて、提出してください。
3
申請者の氏名及び印は、許可通知書と同一にしてください。
4
原則として、軽微な変更(建築物の外形変更又は配置変更を伴わないもの)が対象と
なります。
5
変更承認申請書は2部提出してください。
6
許可書を添えて提出してください。
第 4 号様式(第 7 条関係)
取止届
年
東京都北区長
月
日
殿
届出者
住所
氏名
法人である場合においては、氏名はその法人の
名称及び代表者の氏名を記載すること
都市計画法第 53 条第 1 項に基づく建築物の許可申請を下記のとおり取り止めます
ので、届け出ます。
記
1.許 可 年 月 日 及 び 番 号
年
月
日許可第
2.建 築 物 の 敷 地 の 位 置
3.申 請 者 の 住 所 、 氏 名
4.取 止 め の 理 由
5.備
考
※受付処理欄
(注意)1
届出者は、許可申請書の申請者としてください。
2
届出者の印鑑は、許可申請書と同一のものを押印してください。
3
※印のある欄は記載しないでください。
4
取止届は2部提出してください。
5
許可書を添えて提出してください。
号
東京都北区都市計画施設の区域内における
建築許可基準の緩和に関する要綱の取扱い基準
平 成 28 年 3 月 31 日 区 長 決 裁
東京都北区都市計画施設の区域内における建築許可基準の緩和に関する要綱については、
下記のとおり扱うこととする。
1.要綱第 2 条第 1 項第 2 号における階数、高さ、地階の定義については、建築基準法
施行令第 1 条及び第 2 条の規定によるものとする。
2.要綱第 2 条第 1 項第 3 号における「その他これらに類する構造」とは、壁式サーモ
コン造、壁式プレキャスト・コンクリート造、組立鉄筋コンクリート造、ALCパ
ネル構造等とする。
3.要綱第 2 条第 1 項第 4 号における「将来において、都市計画道路区域内に存する部
分を分離することができるよう、設計上の配慮」は分離後も、継続的な使用を可能
とする設計(切り取った後も、道路への出入りが可能となる構造とすること・上下
階の行き来のための階段、エレベーター等や給排水を伴う水回りを都市計画道路外
へ配置すること)を行うものとする。
また、分離後都市計画道路外の建築物が構造的にも支障なく存する設計として、一
般的にエキスパンションジョイントによる構造形式の接続方法を想定している。な
お、他の接合方法を用いる場合には、分離することが容易であることを明示する資
料を添付すること。